新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

現代(前衛)音楽

トイレではリフォーム作業中、キッチンではチャーハン調理中

  おじさんはいま仕事を始めたばかり
 先週の水曜日の朝は、札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン自体はすでに定位置に置かれていたものの、おじさんが一人、「さて弁当を並べるとすっか」的状況。つまり情勢は『これから』ってことが横目で見てわかったのでスルー。

 ということで、会社に行く途中にファミリーマートに寄った。ファミマといえばこないだ「山ちゃん」の『山賊焼弁当』を買って食べたが、この日はチルド弁当の「肉汁じゅわっと 大きな鉄板焼ハンバーグ弁当」を買って、昼に職場にある電子レンジの中に置き500Wで4分30秒回転させて食べた。

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 嘘偽りなくじゅわっとジューシーなハンバーグでデミソースもおいしかったが、でもやっぱりどこかコンビニフレーバーを感じるものだった。いや、それが良いとか悪いとかではなく、示し合わせたようにそういうふうな味になるのが不思議といえば不思議だ。

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  決め手はピーマン?
 木曜日は在宅ワーク日。
 そしてまた、この日はトイレのリフォームで工務店の方々がわが家にやって来た。つまり、私としては仕事どころではないのだ。古い便器の取り外しや床材の張替え、新しい便器の取り付けなどの作業を興味をもって眺めさせていただいた。といっても、狭い空間なのでのぞき見状態。だから、あまりよく見えなかった。トイレの話については、また日をあらためてご報告する予定。

 この日の昼は炒飯を作った。
 チャーハンの素は使わず、鶏がらスープの素とオイスターソース、しょうゆで味つけ。弱火で卵を半熟状態までゆっくりと炒めたあとご飯を投入するのだが(ごはんは冷たいままだとダメ)、そのときにしっとり仕上がるように少量の酒を振りかける。そのあと、細かく刻んだ長ねぎ、ピーマン、粗びきウインナーを入れて炒める。
 これが出来上がりの図。

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 この日もおいしく出来上がった。
 少し取り分けておいたのを夕食時に妻が食べたが、「今日のはおいしい」とお褒めのお言葉をいただいた。

  ラッキョウと迷ったが結局福の神に
 金曜日の朝も札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンは開店前の準備中で購入できず。
 午前中に出かける用事があったので、久しぶりに「わくわく広場」に寄って「アジト」の「鶏五目ご飯」弁当を買った。

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 あいかわらずおいしかったが、この日はご飯の炊きあがりがちょっと硬めに感じた。

 そして土曜日。
 「もう20日以上雪かきしてない。こんなんでいいのだろうか」と思いながら、午前中のうちに散歩がてらスーパーに行って福神漬を買い(今宵はカレーライスだと妻から情報を得たので)、昼はこのときと同じ組み合わせ、つまり「菊水」の麺とスープでしょうゆラーメンを作って食べた。

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 前にも書いたように、このスープも西山製麺のスープと同じく和弘食品で製造している。

 その和弘食品だが、1月6日の北海道新聞に広告を出していた。

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 すごいね!隠れた大企業だ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ケージ(John Cage 1912-92 アメリカ)の「4分33秒(4'33")」(1952)。

CageRadio


かつてあちこちで店を見かけた「リトルスプーン」がキヨスクで買える!

  未経験だけど懐かしいのはよく目にしていたから
 その日の札幌駅立売商会の日替り弁当 A が何だったかわからないまま終わった日の帰り。

 近頃の Kiosk の弁当事情はどうなっているんだろうと、かつてはよく利用していたキヨスクのラッチ中店を覗いてみた(それにしてもキヨスクがどんどん閉店し、残っているこの店が激コミになるのは不便なことだ)。 
 夕方の4時少し前だったので弁当の数も少なくなっていたが、初めて見る「リトルスプーン」監修というチキンカツカレーがあった。

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 リトルスプーン。

 懐かしい!
 かつては札幌市内でいくつも店を展開していた。

 次回、ラッチ中店がたとえ朝で混んでいても、レジに並んで買ってみようか……
 一瞬そう思ったが、考えてみれば私はリトルスプーンのカレーを食べた経験がない。つまり、この弁当を見て懐かしく思ったのは、その名前とシールの色合い。かつてマチナカでよく目にした看板を思い出して懐かしく思ったわけで、味は知らないのだ。

 翌朝。
 江別駅に行くと、私に断りもなく、いつも乗っている134M 列車は運休(家を出る前に JR 北海道のサイトで運行状況を確認したときは『〇』だったのに……)。
 スマホで調べると、うん、いま駅員がアナウンスしていることは冗談ではないようだ。やっぱり現実は現実として受けいれなきゃならない。

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 私が駅に着くのは6:55から6:58くらいの間なので、岩見沢から来る江別7:03発の小樽行き(132M)に乗ることができた。

 電車が札幌駅に着いたのは7:30すぎ。
 キヨスクはそれほど混んでいなかったが、でもリトルスプーンのチキンカツカレーは買わなかった。
 札幌駅立売商会のワゴンは、というと、ワゴンだけはもう置いてあったが、店員の姿も商品もなかった(でも、この時間にもうワゴンを移動させてきているとは!)。

  カツカレーが気づくとチキンカレーに
 この日は午前中に出かける用事があったので、その帰りにデパ地下で弁当を買うことにした。
 その外勤のときに、わざわざ弁菜亭ワゴンをのぞいてみたら、カツカレーがあった。急にというかやっぱりというか、カツカレーが食べたくなったが、そうだ、とんかつ専門店である玉藤のカツカレー弁当を食べてみようと、急に妙な意欲がわいてきた。

 用事を済ませ、11時に東急百貨店の地下の玉藤に行ったが、なんとまだカツカレーは並んでいなかった。このとき、かつ重が並んでいたら迷わずにカツカレーからかつ重に方針転換したと思うが、かつ重の姿もまだなかった。
 こうなると焦って正常な判断ができなくなってしまい、カツカレーを求めていたくせになぜか私はカツ欲求から遠のき、「ビエンナーレ」のチキンカレーを買ってしまった。チキンカツカレー → カツカレー → チキンカレーと、私の頭の中は変遷をたどったのだった。

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 そのチキンカレーはこれまた本格的でスパイシー。そして私にとってはけっこうな辛さ。
 私はその辛さに泣く思いで食べたのだった。
 こんなことなら札幌駅立売商会の600円のカツカレーを買って食べるべきだった。食べたことはないが、カレールーの味はなんとなく私の口に合いそうな気がする。

 でも、職場でカレーの香りを漂わせるのはちょっとした迷惑行為に当たるかもしれない。

♪ 今日の一曲 ♪
 M.モンク(Meredith Monk 1942/43?-  ペルー→アメリカ)の「近ごろの婦人(Our Lady of Late)」(1973)。

MonkLady


プリンターが見つけられなかった原因は SSID の不一致

  PC⇔APとPR⇔APを別な速度にするな!
 ルーターを交換してから(AP(アクセスポイント)として使用)、パソコンと無線 LAN 接続しているプリンター(キャノン TS 5330)をしばしば認識できない事象が発生していることを先日報告した
 このように、プリンター側では Wi-Fi 接続が確立しているにもかかわらず、である。

20241024TS5330

 で、原因がわかった。

 最初に見つけたのが Epson のサイト。

20241024PR_Epson1

20241024PR_Epson2


 エプソンに続いてたどり着いたのが Canon のサイト。

20241024PR_Canon1
 
20241024PR_Canon2

 私は、パソコンを 5GHz で無線 LAN 接続(Wi-Fi 接続)するように日々努めているのだが、プリンターは2.4 GHz で 接続している(5 GHz には非対応)。

 ということで、SSID が一致していないために、上図にあるようにプリンターが見つからないというエラーがでていたわけだ(つまり私が悪かったってことだ)。
 ただし、パソコンの接続が5GHz のときでもプリンターを認識し、印刷やスキャンができることもあった。いったんパソコンを2G接続しプリンターを作動。そのすぐあとにパソコンの接続を5G に切り替えると、プリンターを見失うことなく5G の SSID でも動かすことができることもあったのだ。

 返却した au のホームゲートウェイ(HGW)BL1500HM は2.4G 帯と5G 帯が、そのときの電波強度によって自動的に切り替わる機能が備わっていた。が、プリンターが見つからないという事象が発生した記憶はない。
 パソコンとプリンターは2階、HGW は1階に設置しているので、たぶんほとんどの時間が 2G 接続になっていたのだろう。

 その前に AP として使っていたルーターのときも、プリンターが見つからないということはなかった。当時はプリンターも1階に置いてあった。AP とプリンターが近くにあったから見失わなかった?まさかね……

 ということで、プリンター(スキャナー)を使うときは、パソコンはプリンターと同じ2.4 G帯の SSID で Wi-Fi 接続することを、この歳になって学習したのであった。

♪今日の一曲 ♪
 ノーノ(Luigi Nono 1924-90 イタリア)の「力と光の波のように(Como una ola de fuerza y luz)」(1971-72)。

Nono


江別市の後期中年者が札幌市の青少年向けの施設に行ってみた一週間前

  お孫ちゃんもラーメンに舌鼓
 先週の土曜日の朝、お孫ちゃんたちとお母さん(長男の妻。以下、便宜的に『お嫁さん』と記す)と新札幌へ行った。10時を過ぎて間もない時間だったせいか、駐車場も待たずに入ることができた。

 そして、札幌市青少年科学館に行った。
 私と妻がこの施設に来るのは、自分たちの子どもがまだ小学生のころだったから20数年ぶりになる。

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 館内もまだ比較的すいていて、ほとんど待つことなく、お孫ちゃん(兄)は地下鉄東西線の実物車両(現行とは異なる開業時の車両)の運転台体験や、小形ロータリ除雪車の運転台体験を楽しむことができた。

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 昼はカテプリ地下2階のフードコートで、梅光軒のラーメン(写真はカテプリ、デュオ、サンピアザの共同のホームページから)。

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 私:醤油ラーメン+小ライス
 妻:生姜ラーメン(醤油)
 お嫁さん:チャーシュー麺(醤油)
 お孫ちゃん(兄):お子様セット(醤油)
 お孫ちゃん(弟):ベビー用カートでおしゃぶりをくわえておとなしく待機

 自分の醤油ラーメンの写真は、なんということでしょう!撮る前に思わず食べ始めてしまい、食べかけの状態になったので無し。
 代わりに、チャーシュー麺を。

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 魚介のだしが効いた、独特のおいしさ。
 梅光軒のラーメンを食べるのは久しぶり。私の好みとはちょっと違うが、おいしいことは間違いない。人気があるのもうなずける。

♪ 今日の一曲 ♪
 ミュジック・コンクレートの開拓者の一人であるアンリ(Pierre Henry 1927-2017 フランス)の「地下鉄(Metro)」。
 20曲からなる「都市.メトロポリス・パリ(La Ville.Metroporis Paris)」(1984)の第18曲で、演奏時間は5分半ほど。

Henry



『駅弁屋さん』のおじさんとちょっぴりお友達気分♪クセナキス/ヘルマ

  人ごみをかき分けて向かうと……
 先々週先週は、職場での昼食はファミリーマートの弁当を4連続で食べたのだが、先週の〆となる金曜日の昼食は札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内 いしかり」にした。原点回帰、カンバック・サーモンのようなものだ。

 札幌駅に列車が到着し、ホームからコンコースへと階段を下り、この日はなんとなく改札内の店に足が向いた。東西に行きかう人の群れを横切り北へ向かうと、この日、店にいたのはあのおじさん「弁菜亭氏」(仮称)だった。

 私を見ると、その眼の様子から弁菜亭氏は私のことを覚えているように思えた。

 私「いしかりをください」
 氏「いつもありがとうございます」

 ってことは、どのお客さんにも言っている可能性も、あるいは私のように明らかに旅行客ではない人にはリピートしてもらう期待を込めて言うように心がけている可能性も否定できないものの、やっぱり私のことを弁菜亭ファンであると認めてくれているように思える。

 いつも非常に多くの人を相手にしているのに、なんとなくでも自分のことを覚えていてくれて、このようにほんわかとしたつながりみたいなものが感じることができて、殺伐とした駅コンコースの中に温かさを感じた。うれしいことだ。ドヴォルザークの気持ちがちょっぴりわかる。いや、友達ではなくて、あくまで店員さんとお客の関係ではあるんだけど。

 氏「900え、いや、1050円です」
 まだ、値上げ後の価格になじんでいないようだ。
 支払うと、弁菜亭氏は「またよろしくお願いします」と言った。

 はい、またお世話にならせていただきます。

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 この日の「いしかり」は、たまたま偶然なのか、それともコスト削減の仕様変更なのかわからないが、ふき煮が2個しか入っていなかった。このあいだまではこうだったのに……
 また次回買ったときには、要チェックポイントだ。

 その翌日の土曜日の昼は、その昼から私 X (エックス) しちゃったけど、菊水の麺、西山のスープ、マルちゃんのメンマ&チャーシューと各社を勢ぞろいさせてラーメンを作った。
 ラーメンはいつ食べてもおいしい。が、糖質スパイクを予防するために、ワカメも入れてワカメを最初に食べた。ワカメは理研のものだった。

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 クセナキス(Iannis Xenakis 1922-2001 ギリシア→フランス)の「ヘルマ-ピアノのための記号的音楽(Herma - Musique symbolique pour piano)」(1960-62)。

 曲名は「つながり」といった意味。

Xenakis_Pianoworks

パッケージをあらためて見るとそこは『さっぽろ』♪アンリ/都市

  さらにどのような対策がなされるのだろう?
 8月24日の北海道新聞に千歳川が特定都市河川に指定されるという記事が載っていた。

20230824Doshin

 千歳川はこれまでもいろいろと治水対策が進められているが、これで一層治水対策が強化されるということだろう。早くしてほしい。でないと、私はあの世へ行ってしまう。
 生きている間胃に石狩川の水が逆流してきませんように!

 これまで特定都市河川の指定対象は都市部のみだったというが、対象が拡大された書かれている。うん、悔しいが江別市は都市部ではなかったということだ。

 その数日後、千歳川や石狩川のことを考えながら-特に考えられることはないんだけど-札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当 いしかり」を食べたのだった。

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 そしてこのとき、「幕の内弁当 いしかり」のパッケージに描かれているものって、石狩というよりは札幌にあるものだなぁと気づいたのだった。石狩川が描かれていたりはしないのである。
 ま、私も今まで気にしたこともなかったし、中身がおいしいから全然かまわないんだけど。

 アンリ(Pierre Henry 1927-2017 フランス)の「都市,メトロポリス・パリ(La Ville. Metropolis Paris)」(1984)を。

Henry

何本ものUSBケーブルがわが家にあったものの……♪ライリー/In C

  種類多すぎ……
 お盆前に息子夫婦とお孫ちゃんが来たときには、写真や動画を PENTAX KS-1 で撮影した。
 以前報告したように、ペンタックスの全機種というわけではないようだが、露出不足になるという『黒死病』を発症することが少なくなく、私のカメラも黒死病を発症するようになって久しい。それも、回復するまでに、以前よりもはるかに時間を要するようになっている。

 まあ、自宅にいるので何十回もグリーンボタンを押して復活させる余裕があるが、これが外出先ならば、カチャカチャカチャカチャとずっとやってられない。下手したら盗撮してると疑われかねない。

 そこでお盆明けにお孫ちゃんをあずかって外出したこの日は、スマホで写真や動画を撮った。
 スマホで動画を撮っても、ファイル容量が大きすぎてメールに添付して送れない。つまり、せっかく撮った動画を妻や息子に贈呈できない(マイクロ SD に保管するという方法はあるが、SD カードを取り出してまたスマホに戻すときに、なかなかスムーズに格納されず非常に手間だ)。

 しかし、私はごく単純なことに気づいた。
 なんのことはない。USB ケーブルでスマホとパソコンを繋いで動画データを転送すればよいのだ。
それを USB メモリに保管して息子に渡せば、息子は自分のパソコンに取り込めるわけだ。

 ということで、これまでに10本近くたまっていた自宅にある USB ケーブルを引っ張り出してきた。
 タイプ A オス-タイプ A オス、タイプ A オス-マイクロ B オス(2.0)、タイプ A オス-マイクロ B オス(3.0)、タイプA オス-ミニB オス、タイプ A オス-タイプ B オス(2.0)、タイプ A オス-タイプ B オス(3.0)、タイプ C オス-タイプ A メス。
 これらの種類の USB ケーブルが自宅にあった。なかには2本以上あるものもあった。
 過去に買った、デジカメやプリンタ、外付け DVD ドライブやハードディスク、携帯電話の付属品だ。なかには自分で買ったものもある。

 しかし、である。
 私のスマホ(アンドロイド。アクオス)の USB 端子は タイプ C である。
 充電器は タイプ C のオスだが、反対側は電源プラグであり、USB タイプ A ではない。だからパソコンに接続できない。
 つまり、肝心の タイプ C オス-タイプ A オスのケーブルが、わが家にはないのである。やれやれ……

202308USB cable そんなわけで、タイプ C オス-タイプ A オスの USB ケーブルをヨドバシ.com に注文。
 翌々日に着くということで、心おきなく大通公園で水遊びするお孫ちゃんの動画を撮ることができた。

 息子宅に帰って(Wi-Fi環境になって)から、この日撮った写真を妻のスマホに送った。
 ところが、この日はなぜか、私はメールではなく、ふだんは使うことのない LINE で送ってしまった。しかも、写真だけでなく動画まで添付してしまった。

 でも、でも、でも、エラーは起こらずに問題なく送れた。50MB ほどもある動画ファイルまでも。

 あらためて調べてみると、いつも使っている au メール(@au.com,@ezweb.ne.jp)では、添付できるファイルの容量は2MB まで。ところが LINE だと1GB まで OK なのだ。
 知らなかった。
 ケーブルを注文する必要はなかった……

 その翌日、ケーブルが届いた。
 考えてみれば、スマホに SD カードを入れていない妻。
 そのデータをパソコンに移行するのに、きっとこのケーブルが活躍してくれるに違いない。
 
 ライリー(Terry Riley 1935-  アメリカ)の「In C」(1964)を。

RileyInC

 ちなみに iPhone(私が会社から貸与されているスマホは iPhone である)の端子はライトニングと呼ばれる、これまた別な規格である。

必要なときにきちんと計ってくれないやつ♪ヴァイス/Arche

  謝っておくにこしたことはないので……
 昨日の記事でちらっと触れたが、水曜日は2カ月ごとの病院通いをしてきた。
 朝の採血と午後の診察である。
 なぜ2カ月ごとなのかというと、処方される薬が60日分だからである。

 前日の午後に大雨警報と洪水警報が発表され、一時は「まいったなぁ」とけっこう心配したのだが、江別市からの『いまのところ避難情報を出すには及ばず』という冷静かつ的確な情報を得て一安心。やがて雨も止み、災害の危険も無くなったし、明日の検査も日常通りの生活様式で臨もうと思い、ちゃんとハイボールを飲んだ。

 朝、採血のために病院に行き、入口にある体温計に顔をかざすと「正常体温!」との言葉。ありがたいのだが、肝心のコロナが流行っているときにはいつも「表面温度!」と正しく計れなかったのに、もう落ち着いてからすんなり計れるというのがなんだか癪に障る。

 この日の昼は、セブンイレブンのこの弁当。

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 「ミックスグリルプレート」で、新発売とあるが前に食べたことがある
 だから正しくは、マイナーチェンジしての再発売ってことになる。

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 前に食べたときもあまり私はこの弁当を賛美していないのだが、今回食べてもやはり感心できなかった。ハンバーグも豚肉も上品な味とは言えないもの。ハンバーグは癖のあるあと味が舌に残る。鶏肉がややお口に優しい味わいだが、全体に味付けがくどいのである。
 でも、まあ、ある程度消費期限を確保しなければならないという制約があるコンビニ弁当だからしょうがないんだろうけど。
 それにしても、このごろはセブンイレブンで食べたいと思う弁当がなかなか現れなくて困っている(ローソンやファミマに比べると、弁当はやはりセブンイレブンの方が総じてよくできていると私は思っている)。

 午後に再び病院に行くと、(私の中では)飲酒警報が発表されていたとおり、中性脂肪の値は500をわずかに下回るハイなスコア。それでも、500をわずかに超えた前回よりは低かったので、自分としては満足(低レベル、いや、高レベルな戦い?)。
 しかし、「すいません。不本意にも昨夜は飲んでしまいました」とお医者さんにきちんと謝罪はした(なんで謝らなければならないのだろう?)。

 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の Arche(1984)。
 ここの記事も併せてご覧いただければと思う。

WeissArche

今年のガーデニング作業、いよいよスタート♪ヴァイス/もうひとつの天国

  境目をはっきりさせましょう
 おとといの日曜日は、朝からあの陽気につられ、たまたまチャンネルを HBC にしたら「コーワ 健康カプセル!ゲンキの時間」が中性脂肪特集だったので、「なんだこの人たち、中性脂肪が高いったって、普段の生活をしている時の俺様の足元にも及ばないじゃないか」と独り言を言いながら朝ご飯を食べ、そのあとは外へと飛び出した。

 まずは、芝生のエッジング(芝の際切り)。

 このような状態で、芝生と花木エリアの境界がだらしない。

20230402Garden_Edge_Before2

 剣先スコップで切れ込みを入れる。

20230402Garden_Edge_Before3

 その部分の芝を抜き、きれいにすると、なんだか庭全体がシャキッとした。

20230402Garden_Edge_After2

 このあとは雑草抜きをし、気晴らしに近くの雑木林(というほど広くはないが)に。

  花で春の到来を感じましょう
 電源を入れると黒死病の症状を呈するわが PENTAX K-S1 のグリーンボタンを何度も何度も繰り返し押し、なんとか症状を治める。
 こうして春の情景をなんとか撮影。
 フキノトウの明るい緑色がいかにも春らしい。
 フクジュソウの黄色も鮮やかだ。

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20230402TW07

 家の近くに野生のフクジュソウが咲いているなんて、江別ってなんてすてきな町なんだろう。木の上からコンコンコンという音が。キツネではない。キツツキのアカゲラがくちばしで木の幹を突っついていた。

  邪魔な切り株をがんばって抜きましょう
 家に戻り、再びガーデニング。

 このときに伐採したコニファーのブルー・ヘヴン(ブルー・ヘブン)。
 地際から切ったものの、地面の中の切り株はそのままにしていた。抜こうにも、手の施しようがなかったのだ。

 あれから4年。地中の根もかなり弱体化しているのではないか?そう思って、切り株を抜くことを決心した。それでないと、このように今年もあの切り株が家庭菜園をやるにあたって邪魔になるから。
 
20220617d_garden - コピー

 切り株周辺をスコップで掘り、横に張った何本かの根を斧で叩き切る。やはり4年の歳月でだいぶ脆くなっていたようで、意外とあっさりと切れた。
 最後は剣先スコップをテコのように使って抜くことができた。思ったよりスムーズに行ったが、でもやはり大変だった(私には、他にもナツツバキとアロニアの切り株をいつか片づけなきゃならないという責務もある)。
 ようやくヘヴンは天国に行くことができる。

20230402Garden1

 そのあとは、20数年ぶりに、このエリアに通路として敷いたレンガの配置換えを行なった。

20230402Garden3

 これで家庭菜園の準備も(エリア確保としては)万端だ。

 この日の昼も、前日に引き続いて西山のしょうゆラーメンを作って食べた(なぜなら麺は2玉入りだし、スープも2食入りだから、1食分残っていたわけだ)。
 前の日と勝るとも劣らないくらい、おいしかった。

20230402Ramen1

20230402Ramen2

20230402Ramen3

20230402Ramen4

 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)の「もうひとつの天国(Das Andre Paradies)」(1995)を。
 「を」とはいっても、廃盤 ↓。

WeissParadies












おふくろは秋のときと変わってなかった♪ヴァイス/DANCING SHOES

  東急にはおふくろ風な客はいたものの……
 先日、久しぶりにサザエ食品の「おふくろの味」弁当を食べてみたくなり、ESTA のサザエで購入した。
 サザエの弁当、いち早い値上げ対応と、さらにKiosk で扱わなくなったせいで、すっかり買うことがなくなっている(そもそも私がいつも利用している Kiosk のラッチ中店も、天井からの水漏れでずっと休業しているが)。

 レシートを見ると「おふくろの味弁当」ではなく「0007弁当(丘珠)」と印字されている。丘珠工場で製造された商品コードが0007の弁当ってことなんだろうけど、なんだかぞんざいな感じでおふくろさんが気の毒になる。

20230227Sazae1

 このとき以来のおふくろ体験だったが、見た目も味もまったくもって変化がなかった(価格だけは大いに変化し、669円まで跳ね上がっていたが)。

20230227Sazae2

20230227Sazae3

 ところで、サザエは ESTA のほか、サツエキ周辺の百貨店では東急と大丸にも出店している-つまりこのあたりの百貨店を制覇しているわけだ-が、私はてっきり品ぞろえはまったく同じだと思っていた。

 しかし、この弁当を買ったあと意味もなく百貨店巡りをしてみると、「おふくろの味弁当」は東急には置いてなかった。また、東急にあった舞茸おにぎりは ESTA と大丸の店にはなかった。少なくとも私が探検した時間にはそうだった。微妙に品ぞろえを変えているのか、単にその時間に欠品していただけなのかわからないが……

 サザエといえば、タラちゃんことタラオの声をやっていた貴家堂子(さすがたかこ)が亡くなったと報道されていたが、よく考えてみれば、いや、よく考えなくても3歳の子の声を87歳の人が演じていたとは、驚くべきことだ。

 ヴァイス(Harald Weiss 1949-  ドイツ)が一人で声とパーカッションと効果音を多重録音したヘンテコな「MY WOODEN DANCING SHOES(1982-90)を。

 “を”と書いておきながら、廃盤。ごめんなさいです(←タラちゃん風に)

WeissWooden

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