新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

ベルリオーズ

散歩道の32年♪ベルリオーズ/ハムレットの最終場面のための葬送行進曲

  最終日は9月30日

202203PASEO_AD

 PASEOのクローズまで半年となった。

 あなたはあと半年の間にファイナルなウォークを何度するのだろう?

 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「ハムレットの最終場面の葬送行進曲(Marche funebre pour la derniere scene d'Hamlet)」Op.18-3,H.103(1848以前)。

 この曲はのちに「トリスティア(Tristia)」Op.18,H.119(1852出版)の第3曲として含まれた。

 廃盤 ↓

BerliozSFBoulez


 








計画休載実施♪ベルリオーズ/幻想交響曲

 ってことで、今日はブログ更新、さぼっちゃいますね!

BerliozSFNorrington
 いえ、副反応で幻想を見たりなんかはしていません。

本日は更新をお休みさせていただきます♪ベルリオーズ/テ・デウム

20220320Cuctus 訪問いただきましてありがとうございます。

 まことに勝手ながら、本日は記事の更新をお休みさせていただきます。

 なぜなら、あのときは迷っていましたが、その後「世の中のために」と決心し、予約。そして今日、いよいよ第3回目の新型コロナワクチンの接種を受けることになったのです。
 いま、私はそれに向け緊張感がマックスに達しており、悠長にブログ記事など書いている精神的余裕はないのです。

 そんなことで、皆さんにおかれましては、今日もお元気にお過ごしください。
 私もお元気に過ごす予定ですが、副反応でお元気じゃなくなるかもしれません。
 そうなったら、明日だってお休みしちゃうかもしれません。

 そっか、だったらいまから計画休載にしちゃえばいいんだ。このところのJR北海道の計画運休のように。
 そうしよう、そうしよう!
 
 写真はイメージです。
 なんのイメージかって?

 なんとなくのイメージです。

 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)のテ・デウム(Te Deum)Op.22(1849)を。

 廃盤 ↓

BerliozRequiem













むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第198回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  For Beautiful Human Life!
 この日の演奏会は強く印象に残っている。
 私にとっては生で聴くのが初めての、大好きな「幻想交響曲」。
 そしてイベールのコンチェルトですばらしい演奏を聴かせてくれた工藤重典。
 ここにも書いているが、すばらしい一夜だった(アンコールは「幻想」の第4楽章)。

 また17ページに報告されているように、「幻想交響曲」専用の鐘がほくさん(現:エア・ウォーター北海道)から寄贈され、この日初めて披露された。

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 これを最初として、その後も私は札響で「幻想交響曲」を何度か聴いているが、楽員が世代交代してもいつのときだってをはじめとする打楽器群はどの楽器も完璧な演奏!札響のパーカッションの人たちのすごさに感心せざるを得ない。

BerliozSFMehta 「幻想交響曲」をメータの指揮で。
 この演奏、最初はLPレコードの初出のときに期待して買ったもの。どれだけ音に影響するかわからなかったが(特に私の再生装置では)、超重量級LPだかだった記憶がある。第4楽章の大太鼓の音がとってもリアルだ。

 おや、パンフレットがいつのまにか、16ページからもとの20ページだてに戻ったのね。

 突然、Windows 付属の「フォト」でトリミングが出来なくなってしまい(それも『時によって』だ)、パンフレットを掲載するにあたりたいへんに不自由している。

ポーク→ビーフ→チキン@1Week♪ベルリオーズ/ローマの謝肉祭

  サザエの次はヤマザキ
 先週も私は週5日のうち3日が出勤、2日が在宅勤務だった。
 その出勤日のうち、第1日目は「道産たこ飯弁当」。

 そして、出勤日第2日に私が『いつもの Kiosk 』で買った弁当は「ヤマザキ」のものだった。

 私がふだんサザエ食品や弁菜亭(札幌駅立売商会)の弁当を買う機会が多いのに対し、ヤマザキや日糧の弁当を手に取ることがほとんどないのは、あるいはなんとなく見た目が貧相な感じがして物足りなさそうだからである(これこれのように、カロリーはどうであれ、実際にまさに少量タイプのものも少なくない)。
 しかし、この日は初めて見る商品ということもあって、ヤマザキの弁当を買った。

20210707PL_Yamazaki1


 その名も「豚肉炒め弁当」。日本語を習いたてのビンセント君でもどんな弁当か想像がつく名前だ。

 やはり見た目はどこか中途半端な印象。ご飯が少ないように見えるせいか、おかずの数が少ないせいか、その負の相乗効果かはわからないが(でも633kcalある)、「わぁ、昼が来るのがた・の・し・みっ!」って気持ちにはならない。ただ値段は税込みで448円とお安い。
 だが前日の夕飯はホッケを焼いたものがメインで、朝食のおかずも大きすぎて前日食べられなかったホッケの残りだったので、私は肉を欲していた。そんな心の隙をつかれてしまった格好で、私は高揚感がないままこの弁当を買った。 
 
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 覚悟していたほど、いや全然と言っていいほど脂っぽくなかったし、やや濃いめの味つけがなかなかおいしかった。
 税込500円まで価格を上げてくれてもいいので、あと一、二品何か加えて-赤いウインナーとかシュウマイとか-ワクワクさせてくれることを望むところだ。

  ヤマザキの次は自宅でホットシェフ
 さて、出勤日ではない在宅勤務日も、この週は1回コンビニ弁当を昼食にした。
 新商品のセイコーマートの「和牛弁当」である。

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 税込753円とコンビニ弁当としては高いが、これはその価値がある。
 見た感じでは足りないかなと思ったが、和牛の脂のせいもあって私にはもうこれで十分!でも、食べたあとに胸焼けや胃もたれしないのは、肉が良いせいだろう。適度な濃さの味つけも絶妙だ。
 
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 光の加減か、スマホのご機嫌かわからないが、ちょっと写真の色合いがショーウィンドウのサンプルみたいになってしまったことをお詫びいたしたい。

  セコマの次は札幌駅立売商会
 さて、出勤日第3日はなんとなく久しぶりに駅弁の「知床とりめし」。
 うん。安定のおいしさ。
 でもな。駅弁は高いものだけど、でもその分旅情も誘ってくれるんだけど、「豚肉炒め弁当」の倍以上の値段だという現実に直面すると、複雑な心境になる。

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 ってことで、結果論になるが、豚、牛、鶏の弁当を網羅した一週間になった。

BerliozHaroldSlatkin ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の序曲「ローマの謝肉祭(Le carnaval romain)」Op.9,H.95(1843)。いえ、本稿においてはローマは関係ないですけど……

 なお、ビンセント君というのは、中学のときの英語の教科書(三省堂の TOTAL ENGLISH)に出てきた外国人生徒の名前である。

迷惑、めいわく、meiwaku♪ベルリオーズ/キリストの幼時

  中身はだいたい似たりよったり
 おととい、鶏肉三昧でコンビニ弁当としてはカロリー控えめで脂ぎっていない私の琴線に触れるお弁当を紹介したが、今日は180度変わって、というよりも別次元である『迷惑三昧』な話題。

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 やれやれ……

 ところで私が初めて《琴線》という言葉を目にしたのは、ハロルド・C・ショーンバーグの「大作曲家の生涯」(亀井旭/玉木裕 共訳:共同通信社)の上巻の、ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の章においてであった。

 念のために言っておくが、そして私が思うに琴似あたりに住んでいる(新琴似でもいいけど)人が間違えやすい可能性を秘めている気がしないでもないが、《琴線》は《ことせん》ではなく《琴線》と読む。

 ……静かな音と極めて魅力的な優しさを湛えた、心の琴線にふれる『キリストの幼時』がある。

BerliozChirist オラトリオ「キリストの幼時(L'enfance du Christ)」Op.25,H.130(1850-54)のなかの「2本のフルートとハープのためのトリオ」を初めて聴いたのは1979年のこと。とても清楚な感じのする曲で、まさに私の琴線にふれた。そこで、翌年には全曲のLPを購入したのだが、トリオ以外のほぼ大半を占める部分は、31年経ったいまも全然琴線にふれてこない。
 ベルリオーズは好きなのに、この曲とは私は相性が悪いようだ。

 私が持っている写真のクリュイタンス盤は現在は入手不可(もしかしたらこの演奏と相性が悪いのか?)。

お寿司にみそ汁、ではなく、、、♪ベルリオーズ/王の狩りと嵐

  紅芯」ではない『駅弁』の方
 一週間前の今日は、朝から強風+雨、つまり嵐だった。

 で、それはそうと、その日の昼は久しぶりに駅弁の「おすし」を食べた。
 「おすし」だけなら濃厚さに欠けると思い、ちょっとだけ期限が切れたマルちゃんの「ワンタン」を添えた。

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20210604Wantan

 翌日。
 前日の嵐で折れたり折れかけたりしたバラの枝を整えたり、いろいろ被害にあったところをメンテしていると、腰に違和感を感じた。無理なことは何もしていないのに、であるが、ぎっくり腰というのはそうやって発症するのである。

 であるからにして、その痛みのせいで打鍵活動がはかどらなかった影響が出始めているため、今日はこのくらいで堪忍してほしい。

Berlioz14bBou ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「王の狩りと嵐(Chasse royale et orage)」。
 歌劇「トロイアの人びと(Les Troyens)」(1856-58/改訂'59-60,'63)の第2部第2幕第2場の前の間奏曲である(トリプル2だ)。







コロナ禍で2年連続中止のお祭りもあるけれど……♪ベルリオーズ/ハロルド

  幻の3度目を現実に
 先週の火曜日、つまり先週の今日、だから要するに6月最初の日、朝のエキナカでタケちゃんかフンちゃんか迷ったが、昼の弁当はフンちゃんこと「噴火湾産ホタテご飯弁当」にした。
 この日で噴火湾体験は3度目となった(前回は空振りで幻の3度目となり天丼に衣替え)。
 このときあのとき、つまり過去2度の体験と同じ姿の弁当ではあるが、確かにこの日買ったんだろうな?って疑い深い疲弊した精神で私を信じていないかもしれない少数の読者にむけて、証拠写真として載せておく。

20210601Funka
 
  オランダ煮と時雨煮が相盛りに
 その翌日。
 「春便り」に替わって今月から発売になった駅弁「四季のこだわり駅弁シリーズ 夏のお祭り弁当」を購入した。早いような長かったような、とにかくあのときから秋が来て、冬を耐え、春が終わり、また夏がやって来たのだ。

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 外装は去年とまったく一緒。
 中身もまったく一緒、かと思ったら違った。

 去年はトキシラズは照り焼きだったが、今年のトキシラズは時雨(しぐれ)煮である。
 また、知床鶏を使った一品は、去年が唐揚げだったのに対し、今年は山賊焼きである。
 それ以外のメニューは一緒だが、トキシラズと知床鶏のメニューが替わったことで、容器内の配置も変更になっている。

 もちろん、去年との違いに私はすぐに気づいた、なんてことがあるわけがなく、去年の記事と照らし合わせて違いを知ったのだった。一部の人びとは、こんな私のことを『ひまじん』と思うことだろう。

 ところで、この日の午前中は久しぶりにアルフレッド氏とオーダマンボ氏(2人合わせりゃオーダレッド氏)と顔を合わせた。仕事の打ち合わせである。2人の顔を見るのは3月以来。その3月も teams による打合せ。今回はマスク装着、そしてアクリル板をはさんでではあるがお互い生体での打合せであった。

 打ち合わせが終わって帰り際に、アルフレッド氏が「お弁当の話題、読んでますよ」と言うので、「今日は夏のお祭り弁当だぜぃ!」と自慢してあげた。
 よかった、たまたまこの日は自慢するに値する駅弁にしといて。

BerliozHaroldMinkowski ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の交響曲「イタリアのハロルド(Harold en Italie)」Op.16(1834)。

 4つある各楽章にタイトルがついているが、第4楽章は「山賊の饗宴、前景の回想(Orgie de brigands, souvenirs de scenes precedentes)」である。




むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪1975年の「第九」

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  ポールタウンからも入れるなんて便利ぃ~っ!
 わずか8ページのパンフレットだが、あらためていま見ると突っ込みたくなるいくつかの発見がある。

 まず表紙。
 この演奏会の会場は北海道厚生年金会館だったが、なんと演奏会の主催は札幌市民会館なのである。
 本当かい?
 そもそも札幌市民会館が主催者になるなんてことあるの?「札幌交響楽団」の間違い?
 だとしたら、相当なことやらかしちゃったってことね。

 表紙の裏面(2ページ)には、人類の進化ともいうべき、「高さの発見」が認められる。
 にしても、このころは別売りではあるが、ステレオセットにはマイクが不可欠のような存在。いったい何のためだったのだろう?

 5ページの対訳では、「げに」のあとになぜか力のこもった太線のダッシュが。

 7ページの広告の「原初の姿と精神を完全に握りしめてそびえたつ堂々たる」もすごいが、「11大序曲」っていう言葉もここ以外で目にしたことのない語句だ。

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 この日の演奏家は、私は通っていた学習塾(西野文化教室)の理科の先生と行った。
 蛯〇先生の本業は北大生だった。アルバイトの講師である。
 蛯〇先生は終演後、西明美さんがちあきなおみに似ていると盛んに言っていた。

 ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の交響曲「イタリアのハロルド(Harold en Italie)」Op.16,H.68(1834)を今井信子のヴィオラ独奏で。

Harold

記念の日に義理がたく買って食べた私♪ベルリオーズ/ファウストの劫罰

  コンビニの「幕の内」の中では、わたし的にはNo.1
 3月8日は「サバの日」であることをその当日の記事で報告したが、義理がたい私はその日の昼に、日ごろから鯖様を食べさせていただいていることに感謝して、サバさまを食べた。

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 セブンイレブンの「お好み幕の内」弁当である。
 それにしてもこの弁当、幕の内弁当として押さえるべきところはきちんと押さえた商品である。買うときに、あるいは食べる前にすっごくワクワクするってことはないが、コンビニ弁当の中では最高クラスの安定・安心感はある。

BerliozFaust では、テノールのサバティーニがファウスト役を演じている、コリン・デイヴィス指揮ロンドン響による、ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の劇的物語「ファウストの劫罰(La damnation de Faust)」Op.24(1845-46)を。

 ……ええ、廃盤です(←確信犯)。

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