新・読後充実度 84ppm のお話

 クラシック音楽、バラを中心とするガーデニング、日々の出来事について北海道江別市から発信中。血液はB型かつ高脂&高尿酸血症の後期中年者のサラリーマン。  背景の写真は自宅庭で咲いた「レディ エマ ハミルトン(2024年6月22日撮影)。 (記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

“OCNブログ人”時代の過去記事(~2014年6月)へは左の旧館入口からどうぞ!

ベルリオーズ

駅に着いたら内ももがだるかったのは歩道に積もったべちゃべちゃ雪のせい

  歩みを進める足に抵抗を感じた朝
 札幌や江別で今シーズン初めて雪が積もった日は、午後からは曇りになるという予報に反してしつこく降り続け、初めてのくせに芋づる式に積もりに積もって5センチくらいになった(←表現が変ではあるが、私としてはここでどうしても『芋づる』と書きたい欲望を抑えきれなかった)。

 翌日-つまり大安の金曜日-の朝は晴れてはいたが、足元はシャーベット状のグシャグシャした雪がたっぷり。歩きづらいったらありゃしないわけで、余計なところに力も神経も使って歩いたので、江別駅に着いたときには内もものあたりがすっかり疲れてしまった。

 この日も乗ったのは134M 列車(721系だった)。

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  あの貨物列車の正体は?
 この列車は7:02に回送列車として札幌方面から江別駅に到着するが(4番線)、その3~4分前には小樽が始発の岩見沢行きの普通列車(123M)が江別駅に到着(6:58)し出発(6:59)したばかりだし(3番線)、123M列車の4~5分前には札幌方向から岩見沢方向へと貨物列車が通過する(3番線。この貨物列車は札幌貨物ターミナルを出発したものに違いないが、JR 貨物のコンテナ時刻表で調べてもこの時間帯に北見(あるいは北旭川)に向かう列車はなぜか載っていない(江別を通る貨物列車は北旭川か北見、富良野に行く便に限られるはずだ)。

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 函館線(札幌貨物ターミナル→北旭川,滝川)の部分を拡大掲載。
 なお、富良野行きは札幌貨物ターミナル9:30発。

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 毎日定期的に走っているようなのだが、回送列車なのだろうか?あるいは臨時列車か?

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 また、134M 列車として折り返すべく4番線に入線した回送列車が到着して数分後には、札幌6:52発網走行きの特急「オホーツク1号」が通過する(3番線。写真は134M 車内から撮った最後尾。『最』といっても3両編成なんだけど)。
 何を言いたいかというと、この時間、下り線はなかなか(函館線としては)過密ダイヤなのである。
 ついでに言うと(余計な情報だが)、134M 列車は車掌が女性であることが多い。

 この日は西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンは、まさにワゴンを設営し終わったばかりでこれから弁当を並べるところ。男性2人-そのうち一人は弁菜亭氏-が焦り気味に準備に追われていた。
 まだワゴン上には弁当がない。弁当を運ぶのに使うプラスチックのボックスコンテナを見ると、ハンバーグ弁当や今月のおすすめ弁当(霜月)、幕の内弁当の姿はあるが、日替り弁当は見当たらない(きっと下のボックスに入っているのだろう)。ということで、日替り弁当が何か気になったが忙しそうにしているおじさんたちに「今日は山賊だったりしなぁ~い?」と聞くのも悪いので、この日は「幕の内弁当」にした。

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 それにしても、7:50過ぎに江別駅を通過するあの貨物列車の正体が気になる。

♪ 今日の一曲 ♪
 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の交響曲「イタリアのハロルド(Harold en Italie)Op.16,H.68(1834)から第4楽章「山賊の饗宴,前景の回想(Orgie de brigands, souvenirs de scenes precedentes)」。

BerliozRomeoMaazel


ブログと孫、どっちが大切か?そりゃ、聞かれるまでもなく孫です、孫!

  山賊に出会えてテンション MAX
 8月になった。4日前に。
 どうりでいつも持ち歩いている手帳も少しへたってきたわけだ。もう8カ月も働き続けているわけだから。

 ところで、この週末は息子夫婦がお孫ちゃんたちを連れて遊びにというか保養にというか、とにかくやって来た。お孫ちゃんと戯れないでブログの記事の書きだめにいそしむ、なんて非人間的なことができるわけがない。この私が。

 ということで、今日は、8月1日は「OWL'S DELI(アウルズデリ)」の「鶏照りと牛丼そぼろ bento」を久しぶりに食べたことと、8月2日は3度目となる「札幌駅立売商会(弁菜亭)」の「日替り弁当 A(鶏の山賊焼き)」を食べたことを報告し、はなはだ簡単ではあるが、本日の記事とさせていただく。

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 なお、2日の朝、札幌駅の弁菜亭のワゴンに「山賊焼き」弁当の姿を見つけたときは、小躍りしたいほどうれしく、その日がすばらしい一日になるような気になったものだ。結果的にはふつうに終わったが。

♪ 今日の一曲 ♪
 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「妖精の踊り(Danse des sylphes)」。
 劇的物語「ファウストの劫罰(La damnation de Faust)」Op.24,H.111(1845-46)のなかの1曲。

BerliozFaustNaitink


私に対する橙野さんの思い込みを払拭するために……

  あえて洋皿を使ったあまのじゃくな私
 2週間ほど前に「帯広2015の会」が開催されたことはここで報告した。
 そのメンバーの一人、橙野さんが私に勝るとも劣らないほどの、あるいは引けを取らないほどの、もしくはどっこいどっこいの「『ホンコンやきそば』好き」なことはここで書いたが、この日橙野さんは私に「MUUSAN がホンコンやきそばを食べるときは、あの皿に盛ると決めているんですね」と言った。私のブログを見て、この皿に決めていると思いこんでいるらしい(なお、前々から橙野さんはこのブログに登場したかったらしく、過去に日向山さんがしばしば登場していたことに強い妬みを持っていたとかいなかったとかで、「帯広2015の会」の記事のときにようやく自分が登場したことがとてもうれしかったという)。

 で、皿のことだが、「カメラはヨドバシカメラ」「マーボといったら丸美屋」「味はバターで決まります」「馬子にも衣装」じゃないが、料理は盛り付ける器によって見栄えが変わり、味まで違って感じるってことはあるだろう。中華なら中華皿って具合に。

 かといって、ホンコンやきそばや炒飯を家で作って食べるときに、決まって私があの皿を使うかというとそんなことはない。確かに頻度は高いが違う皿に盛ることもある。
 そして、先週も「ホンコンやきそば」を作って食べたのだが、橙野さんがこのブログを読むことを想定し、あえて別な皿にしてみた。ふふふ。

20240620HongKong

 うん、皿が違えど、いつものおいしい「ホンコンやきそば」だった。
 で、どうです?橙野さん。ホンコンやきそばを作って食べるときの私に対する固定観念が払拭されましたでしょうか?

 このあいだの日曜日の昼は、妻もアルバイトが休みだったので、家で自分と妻の分のラーメンを作って食べた。
 麺は「菊水」。スープは妻が「菊水」の「旨塩」、私は「西山」の「しょうゆ」(→参考写真)。
 ラーメン丼を2つ買っておいてよかった。私だけ、そば用どんぶりだったら悲しいから。

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 トッピングの絹さやえんどうは、My Garden の野菜コーナーで収穫したものである。

20240622Endou

 音楽で「固定観念(イデー・フィックス)」といえば、私の場合、まず頭に浮かぶ作曲家はベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)。
 恋人を表わす主題=固定観念(固定楽想)が形を変えながら全曲を通して用いられている「幻想交響曲(Symphonie fantastique)」Op.14,H.48(1830/改訂'31)を。

BerliozSForozco

むかしの札響公演パンフを画像データ化してご紹介♪第287回定期演奏会

 ※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。

  また『ヂ』に戻った……(5ページ)
 山下一史初登場のこの回のメインディッシュは、私の大好物である「幻想交響曲」。
 4ページに書かれているように、札響には想専用の鐘がある

 そしてまた、私は札響の演奏会でこれまでに6回か7回ほど幻想交響曲を聴いているが、いつでも札響の打楽器奏者が鳴らす鐘は完璧だ。当たり前のようでいて、すごいことだ。
 私が幻想交響曲を大好きになるきっかけとなった、テレビで観たデ・ブルゴスの来日公演では鐘がところどころ鳴りそびれていたし、ミュンシュ/ブダペスト響の録音は笑うしかないくらいひどい。

 この日も札響の鐘の演奏は完璧だったが、曲の演奏自体の印象が残っていないのはなぜなんだろう?

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北は北海道から南は沖縄までの電力網♪ベルリオーズ/ローマの謝肉祭

202307Hokuden  オール電化の家なら相当キツイ
 先日、6月中旬から7月中旬1カ月間の、電気ご使用量のお知らせの紙が郵便受けに差し込まれていた。
 ウチはごていねいにも、北海道電力利用者(従量電灯B)である。
 で、妻が言うには、去年のこの期間よりも2、3千円高いという。

 6月から電気料金が値上げされた影響に違いない。
 なぜなら、この1カ月間、夜中にトイレの電気を消し忘れたこともないし、パソコンだってこまめにスリープ状態にした。風呂もあまり沸かさずにシャワーを使っていた。エアコンだってほとんど使っていない。唯一思い当たることといえば、在宅勤務のときの昼にラーメンを作ることが多かったことや(わが家はIH調理器である)、電動ノコで木を切ったことくらいだが、それだけでは前年同期に比べ30%まで高くなるってことはないだろう。家の外のコンセントも見てみたが、勝手にスイカヘルメットの人が充電していった形跡もなかった。

 そんなことを考えていたときに、思い出した。
 先月、北海道電力からメールが来ていたことを。

2023.06HokudenOkinawaSpam

 って、北海道電力の利用料金の請求メール-そもそもそんなものが来るわけがないのだが-なのに、その送信アドレスは沖縄電力のものなんだと(写真はイメージ。沖縄の)。
 頭を高電圧で打たれたのかしらね?この人。

HAB&MANG2

 なお、わが家は1カ月で2万円も使ったことは、いままでに一度もない。
 今回だって高くなったが、それでも1万円以下だ(だからいいって話じゃないが。暖房を入れっぱなしになる冬場が心配(灯油ボイラーだが、当然ずっと電気も使う))。

  畜肉の競演
 ところで、今週の火曜日の昼の弁当は、このとき以来2度目となる弁菜亭(札幌駅立売商会)の「北海道産肉三昧釜めし」を食べた。

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 しょっぱさがちょうどよくて歯ごたえもある道産牛肩ロース煮、口の中でとろける道産豚角煮炙り焼き、「知床とりめし」でその味には定評ある道産鶏照焼き(この鶏は知床どりではないのかな?)、どれもしつこくないあと味の良いおいしさ。私の舌は『ミート・パラダイス』の世界で小躍りしたのだった。

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 そういえば、今まで気づかなかったが、いつからか弁菜亭の箸が『割り箸』ではなく最初から2本に分かれている丸軸のものにかわっていた。割り箸の割り損ねの心配をしなくて済むようになった。

 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の序曲「ローマの謝肉祭(Le carnaval romain)」Op.9(1843)を。

BerliozSFCluy

江別市からの正しい今の状況を知らせるメール♪ベルリオーズ/幻想交響曲

BerliozSF3Score  リアルと疑似の融合
 3日前の火曜日は、前の日から天気予報で「荒れた天気になる」とどこのテレビ局の気象予報士も言っていた。YAHOO!の天気予報でもそう訴えていた。
 翌朝は少し降っていたもの、じきに雨はやんだ。
 でも、この日も気象予報士たちは示し合わせたように、「午後からは注意」と忠告してくれた。

 この日、私は在宅勤務だった。
 天気が悪くなるに違いない日に、出勤しなくてよいということは、とてもありがたいことだ。

 午後1時ころになると、遠くから雷の音が聞こえ始めた。
 しかし、1時間近く経っても一向に近づいてくることはなく、ずっと雷鳴は遠くから聞こえるままだった。
 たまたまこの遠雷が聞こえ続けているときに、マルケヴィッチが指揮したベルリオーズの幻想交響曲を聴いていたのだが、第3楽章の終わりの4人のティンパニ奏者による『遠雷の轟』とリアル雷鳴が重なって響くのを耳にできたのは、けっこう貴重でおもしろい体験だった(写真を載せた楽譜は音楽之友社のスコア)。

  激しかった。でもすぐ収まった。なのに、、、
 さて、午後2:51に、江別市から『大雨警報と洪水警報、雷注意報が発表された』というメールが来た。そのあと3時を過ぎたあたりで激しい雨が降り始めた。

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 YAHOO!のポータルサイトには『江別市は警戒レベル3』と、不安を煽るように赤地に白抜き文字で表示された。
 江別は何度も洪水に見舞われており、1981年の洪水については私も記憶に残っている(当時大学生だった私は札幌に住んでいた。しかし(夏休み中だったが)通っていたのは江別の酪農学園大学だった)。
 その後いろいろと治水対策工事が行なわれ、現在もそれは続いているが、河川氾濫の不安はけっこうある。そして、『警戒レベル3』とは穏やかではない。

 しかし、激しい雨はほどなくして弱い雨になった。
 江別市といっても広いし、河川氾濫は川の上流で大雨になった場合に時間差で来る恐れもある。
 でも、どう考えても洪水を心配しなければならないような状況にはないように思えてならない。
 千歳川や早苗別川、石狩川などの水位を調べてみても、全然異常はない(このブログの左サイドバーの下の方にリンクを貼ってある)。

 そんなとき、再び江別市からメールが来た。3時48分のことだ。

20230711EbetsuBousai2


 『現在のところ、避難情報を出す予定はない』

 これほど不安を解消してくれる情報が、ほかにあるだろうか?
 確かに天気予報やインターネットでの警戒するようにとの情報は必要だが、けっこう漠然としている。
 この江別市からのメールは現在の状況を正しく伝え、いたずらに不安がるなというすばらしい貴重な情報だと私は感心した(市民からの問い合わせが多いので発信したのかもしれないが)。

 やがて雨は止んだ。
 もし何かがあった場合に備え、この日はアルコールを飲むのを控えようかとさえ一時は考えたが-そして、翌日は定期検査の採血をひかえていたこともあったし-、そのあと警報が注意報に変わったのを踏まえ、「危険はすぎさった」とふつうどおり飲んだのだった。

 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「幻想交響曲(Symphonie fantastique)」Op.14,H.48(1830/改訂'31)を。

BerliozSFMarkevitch

大判よりも高くなったのは誰のせいだ?♪ベルリオーズ/宗教裁判官

  物価高騰を招いた人を裁いてください
 先週の金曜日は、その何日か前から新商品として販売され始めた「若鶏のチキンステーキ弁当」を買った。この『丼』を非どんぶり化した弁当であると同時に、この弁当を非大判化したものと言える(大判でないのに大判よりも高いのは、この間に起こった物価高騰の一環としてなのだろう)。

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 安定したおいしさである。
 量もちょうど良い。
 この満足した昼食で、午後からの仕事もがんばるぞ!って気持ちにはなぜか至らなかったのが不思議である。

 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の序曲「宗教裁判官(Les fancsjuges)」Op.3(1826)。

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丸美屋?Cook Do?いえ、今日はMUUSAN亭♪ベルリオーズ/レクイエム

  辛さ控えめにしてみました
 陳建一が先月亡くなった。

 私は、赤坂四川飯店の系列店だったころの ESTA 10階の札幌四川飯店の担担麺と麻婆豆腐が大好きだった。だが、閉店してしまった今となってはもう食べられない。(赤坂四川飯店系列としては札幌では、ガーデンパレスに四川飯店があり、とてもおいしいが、かつての ESTA の四川飯店の麻婆豆腐や担担麺とはちょっと味が違う)。

 となれば、自分で作ろう。
 ということで、陳建一とその父である建民の料理本のレシピに従って、先週、久しぶりにMUUSAN特製麻婆豆腐を作った。ただし、レシピにある豆腐の量が3丁というのは多いので2丁にし、調味料の分量もテキトーに変えた。

 ① 弱火でニンニクとショウガのみじん切りを炒める。

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 ② 挽き肉を投入。パラパラになるまで炒める。

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 ③ 豆板醤と甜面醤を入れて(各小さじ1くらい)、さらに炒める。

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 ④ 水と鶏がらスープの素を入れ煮立ったら水切りしておいた豆腐を入れる。
   ガラスープにも塩分があるので、味見しつつしょうゆを加える。
   豆腐は塩を入れた湯でゆでておくのが、本当なら理想的。

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 ⑤ そのまま少しの間煮立たせ、そのあと軽く混ぜる。
   水溶き片栗粉を入れ(ここはキンチョーする場面)、さらに長ねぎのみじん切りをくっわえる。
   大きくかき混ぜて完成。

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 うん、あの四川飯店の味にかなり近い。
 今回は、ちょっとしょうゆが足りなめだったことが減点ポイント。
 でも、自分で言うのもなんだが、実においしかった。
 はっきり言って、妻と2人で完食した(その多くは私が食べてしまったのだけれど)。

 そうそう、先日むかし使っていたビジネスバッグを捨てようと、中に何か残ってないか確認したら、こんなのが出てきた。(笑)、である。

ShisenhantenYouji

 ベルリオーズ(Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「死者のための大ミサ曲(レクイエム)(Grande messe des morts(Requiem))」Op.5,H.75(1837)を。

BerliozRequiemDresden さあ、週末の夕飯の一品に、陳建民レシピであなたもお手製麻婆に挑戦してみては?















冬の準備完了@My garden♪ベルリオーズ/ばらの精

  3本から1本へ転換
 先週の某日、意を決して冬囲いを行なった。

 これがビフォー。

20221106Before


 そしてこれがアフター。

20221107After

 以前はバラ一株につき支柱3本を使い、三角錐状にネットで囲っていたが、春になるとけっこう支柱が折れたりしていることが多かった。
 そこで上からの雪の重さを軽減すべく、去年あたりからいくつか実験的に1本柱で海苔巻きのようにネットで巻き巻きしてみた。
 どうやらこれでも大丈夫そうだ。そのかわり、巻きやすいように広がった枝は剪定、高さもけっこう切り詰める。今年はほぼ全株を、1本巻き囲いにした。

 あとは昨シーズンのようにノネズミに樹皮を食われないことを祈るだけだ。
 そしてまた、雪の少ない冬でありますように……

 加えて、今日は本館の記事もアップしたので、迷い込む人がいますように!

 ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の「ばらの精(Le spectre de la rose)」。
 6曲からなる歌曲「夏の夜(Les nuits d'ete)」Op.7,H.81(1840-41)の第2曲。

Berlioz14bBou

 この季節に「夏の夜」、、、ごめん。

楽々タイムのあとには涙目タイム♪ベルリオーズ/幻想交響曲

20220422Tamafuji1  2カ月順延、スイマセン!
 先週の金曜日は、歯科医院に定期検診に行って来た。
 つまり、入れ歯の状態のチェックと歯肉のクリーニングである。

 3カ月ごとの検診なので、実は前回からだと2月に受診しなければならなかったのだが、大雪による列車運休など通院を先延ばしするさまざまな出来事があり、4月になってしまったのだった。

 入れ歯の状態は、装着したときに緩すぎもきつすぎもなく良好。
 クリーニングでは、今回も衛生士さんが「楽にしてください」タイムをこまめに私に与えてくださったので、まったくオエオエしないで済んだ。

 帰りにデパ地下(ESTA)で昼食用の弁当を物色。
 この日は「なに食べよかな、あれ食べよかな、たまふじのとぉ~んかつ」で(少なくとも北海道では)おなじみの玉藤でロースかつ重を買った。
 実はいつもこの店の前を通るたびに、「トンテキ弁当」(豚ステーキ)を一度試してみようと思うのだが、そしてこの日もトンテキの意気込みだったのだが、いざ購入の段になると私はかつ重を指さしていた。

 それにしてもボリューミーだった。
 前にも経験しているのに、全然学習していない私。でも、今回は涙を浮かべながらも完食した。

20220422Tamafuji2

 やはりこのくらいが適量なのだ(でも食べる前にはそのことを忘却している)。なお、「まい泉」では「重」がフルサイズで「丼」が少な目の設定だが、玉藤では少量タイプの「丼」はない。だから玉藤ではかつ重しか選択肢はない。

 いずれにしろ、いまの私に言えることは、いつかは「トンテキ弁当」も食べてみなければ、ということである。

  スピーカー出力2系統使用に戻し、スピーカーの位置もずらしてみた
 ところでこのところ SACD を聴くことが多い。
 プレーヤーの瞬間的無音状況の発生は、以前ほどではないものの、まだある。
 でも SACD を再生したときの、音の良さ、というよりも、自然な音空間、音場の出現が心地よいからだ。

 また、サブウーファーを処分したあと、面倒だったのでアンプのスピーカーA出力からスピーカー側でバイワイヤリング接続していたものを、本来のバイワイヤリング接続(アンプのスピーカー出力のAとBの2系統の両方を使う)に戻し、さらにスピーカーを後ろの壁により近づけた。そのあとに試しに「幻想」を聴いたところ、低音が豊かになって、ますます良い感じになった。

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 ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の幻想交響曲(Symphonie fantastique)Op.14,H.48(1830/改訂'31)を、ネゼ=セガンの演奏で。

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