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次男ちゃんの満1歳の誕生日にロ短調を耳にする
第351回の次に私が行った定期演奏会は第354回。
この日は次男の1歳の誕生日だったが、それでもまっすぐに帰宅せずに札幌市民会館に行ったのはショスタコーヴィチの交響曲第6番が演目にあったから。
ところがこのショスタコの演奏、ここに書いているようになんだか響きがスカスカ。
後日、AIR-G で放送されたのをエアチェックして聴いたが、会場で感じた以上にぎこちないような演奏だった。
いや、それが指揮者の狙い――無気力っぽくやりたい、とか――だったらすごいことだが。
でも、その狙いは私のお好みではなかったということだ。
次男坊の誕生祝いは、きっと前日の日曜日に行なったんだと思う。




























































































































