※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。
この前の月に山田一雄が亡くなった
札響が創立されたのが1961年9月。
そして、1991年の9月の創立30周年の定期演奏会にはP.シュヴァルツが登場。
私が札響の定期演奏会に通い始めたころの常任指揮者がシュヴァルツ。
その姿を見られるのは1975年の送別演奏会以来。そして生でブルックナーの8番が聴けるとあって、もちろん私も足を運んだ。
しかし、上のリンク記事に書いているように、どこかもの足りなさが残る演奏だった。
創立30周年ということで、この日は今日ここに載せた通常のパンフレットのほかに、『札響30周年全演奏曲目』と『札幌交響楽団30周年を迎えて』という2つの冊子も配られた。
この2冊についても、何回かに分けてご紹介する予定である。
それにしても、20ページの記載が "シュバルツ" なのが気になる。
♪ 今日の一曲 ♪
この記事を書きながら、ブルックナー(Anton Bruckner 1824-96 オーストリア)の交響曲第8番ハ短調WAB.108(1884-87/改訂'89-90)を、インバル/フランクフルト放送響の演奏で聴いた。
1884-87年の第1稿に基づくノヴァーク版第1稿による演奏。最初にこの楽譜の演奏を聴いたときには、第1楽章の終わりにファンファーレが吹かれて、おったまげたものだ。
この記事を書きながら、ブルックナー(Anton Bruckner 1824-96 オーストリア)の交響曲第8番ハ短調WAB.108(1884-87/改訂'89-90)を、インバル/フランクフルト放送響の演奏で聴いた。
1884-87年の第1稿に基づくノヴァーク版第1稿による演奏。最初にこの楽譜の演奏を聴いたときには、第1楽章の終わりにファンファーレが吹かれて、おったまげたものだ。