オムニバス
幸いなことに、私は第300回の記念となる定期演奏会で、荒谷の指揮によるJ.C.バッハのシンフォニアの再演を聴くことができた。
即、6日の便の空き状況を調べてみると、幸い空きがあったのと、さらに6日の午後と夜は大阪での予定が私には入っていないという“幸いのミルフィーユ”のような状況だったため、そちらの便に変更したのだった。
これもひとえに、ANAからのメールのおかげである(以前はこういう案内が事前に来ることはなかった)。
もうキャンセルしたので関係なくなっているのにもかかわらず、そもそももうすでに札幌の地にいるににもかかわらず、当初乗る予定だった便はどうなったのか気になってしょうがない私。
で、午後になって、運行状況をネットで調べてみた。こういう行為をする人を、一般的には野次馬という。
するとなんてことでしょう!予定通りの時間に大阪空港を出発していた(←ちょっぴり悔しい)。
ところが、新千歳空港に到着したのは定刻の1時間遅れ(←けっこうご満悦)。
ということは、1時間にわたり上空で旋回して滑走路の除雪が終わるのを待っていたのか、あるいは着陸したものの誘導路で待機を命ぜられたということだ。
どっちにしろ、いつもよりも1時間長く、乗客は機内にいたままの状態になったわけだ。
あ~よかったぁ。3時間もいたら、何回トイレに行きたくなるか……。想像するだけで膀胱にキュンとした痛みが走る。
檜さんは人の愛に飢えているのだろうか?それともダイワハウスのCMのように、狭いところが好きなのだろうか?
そのあとは、2人で久々に『ルネサンス』に行き、そのあと2人で大通りまでチカホを歩き、お別れしたのだった。
そんなわけで、今日はイタリア・ルネサンスのマドリガーレ選集「ドリの勝利(Il Trionfo di Dori)」のアルバムを。
1. 草と花々の間で(G.クローチェ)
2. ドーリが姿を現し(O.コロンバーニ)
3. すべての風がやみ(O.ヴェッキ)
4. もしも小鳥たちが歌い(G.ガブリエーリ)
5. 踊りにおいで,乙女たち(A.プレーティ)
6. 優美な乙女と恋する牧人たち(L.マレンツィオ)
7. 野をさまよう乙女たち(G.デ・マック)
8. ある日,聖なるパレスに(I.バックージ)
9. ドーリがここに来て(G.カヴァッチョ)
10. 西風が戻る間に(A.スタービレ)
11. 美しいブナの木陰で(P.ボッツィ)
12. 花咲く岸辺で(T.マッサイーノ)
13. 緑の海岸で(G.M.アゾラ)
14. 海岸はエメラルド色だった(G.エレミータ)
15. 澄んだ清流の途中で(P.デ・モンテ)
16. 楽しい気持ちが起きるところで(I.サビーノ)
17. 楽しげな愛らしい娘が(P.A.ボニーニ)
18. 乙女と牧人たちだった(A.ストリッジョ)
19. とても薄いヴェール(G.フローリオ)
20. 羊飼いの言葉遣いの(L.レオーニ)
21. うす暗い洞窟の中で(F.アネーリオ)
22. 銀色に光る岸辺(G.ゼルト)
23. おまえが現われた時,ああ優雅で愛しいドーリよ(R.ジョヴァンネッリ)
24. この周辺の物陰で(G.コスタ)
25. この物陰とそよ風にドーリは(L.ベルターニ)
26. 牧人と乙女たちが(L.バルビ)
27. 澄んだ清流のささやきに(G.G.ガストルディ)
28. 朝の曙光の訪れに(C.ポルタ)
29. 第三天(金星天)から(G.P.ダ・パレストリーナ)
2013年録音。TACTUS。
倹約の才能もある?
トリバゴのコマーシャルで流暢な日本語をしゃべっているお姉さん。
その人が、北海道のコンビニ・セイコーマートのワインのコマーシャルにも出ていて驚いた。
別に驚くことはないか……
名もなき女優だったのがトリバゴのCMによって徐々に人気が出てきて、北の大地からもオファーがかかったのかと思いきや、もともとけっこうな有名人なんだそうだ。ちっとも知らんかった。
名前はナタリー・エモンズといって、女優だけじゃなく歌手、そして脚本家、さらに写真家としても活躍しているという。才女なんですね。
あれだけ日本語がペラペーラなだけでも、十分才能があることは伝わって来る。
逆に考えれば、そういう人がホテルの価格差に敏感になったり、安いワインを追及したりするのは似合わない気もするけど。
伸びてはつぶされ……
話は変わるが、覚えてくれている読者の方もいるかもしれないが、わがガーデンには八重紅枝垂という品種名のシダレザクラがある。
このサクラの木、購入してから5年にもなるのになかなか背が高くならない。
あまり大きくならなくてもいいし、むしろ大きくならないことを望んでもいるのだが、それでもずっと私の股下くらいまでの樹高であることが不憫だ(いや、もっと低い……と書いておかないと、私が非常なる短足と思われてしまう)。
なぜ大きくならないのか?
毎年雪の重みでせっかく前の年に成長した枝が、イチからやり直しのごとく折れてしまうのである。冬囲いはもちろんしているが、囲いの支柱自体が毎年押しつぶされてしまうのだ。
そしてまた、それが開花時期を狂わせているのかどうかはしらないが、花が咲くのは6月の初め。
私と同様、挫折を繰り返しているうえに遅咲きなのだ(雪の被害が特に大きいときは、一輪分のつぼみさえつけないこともある)。
今年はつぼみがあるのだろうか?咲くのだろうか?
ただ、いずれにしろこのまま庭に植えていても、ほとんどいじめの世界。
そこで鉢植えにしようと考えているところだ。
問題はこういった木を鉢上げするとき、季節を間違えると枯れてしまうことが多々あるということ。
いったいいつごろが適期なのだろう?
えっ?12月から2月?
北海道じゃ無理ムリ。もう5月だけど、こうなると今しかないかも。
ある意味、チンドン屋の世界?
スザート(Tylman Susato 1510-1750 ?)の「5月の最中に(Int midden van den meye)」。
スザートとはどんな人かというと、今日紹介するナクソスのNAXOS MUSIC LIBRARYのページには次のような説明がある。
この素朴で洗練されていない歌声、チャルメラみたいな笛の音色、民衆の息吹を伝える太鼓、中世の街って、いろんな音楽が鳴り響いたんだなあ。正確な国籍は不明のスザートという人物は、15世紀半ば頃に発明された「印刷」を16世紀半ばから始め、フランドル地方の音楽の楽譜を紙で残したのです。彼はアントワープに拠点を定め、そこで編されたのが有名な「音楽帳」で、55曲のオランダ語の歌が収められています。印刷されることで、これらの作品は、文化的に徐々に目覚めつつあった中流階層に浸透していったのでしょう。中世文化の一断面を探る、興味深い一枚です。
つまり一言でまとめちゃうと、自ら曲も書いたようだが楽譜出版商だったということだ。
コンヴィヴィウム・ムジクム・エーテボリの演奏で。
“スザートの音楽帳/フランドル地方の歌曲と舞曲集”というアルバムで、録音は1997年。ナクソス。
MUUSAN
クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかに自信あり。
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