むかしの名前で出ています
こないだの水曜日。
この日の朝も、ゼロではないものの、腰の痛みは無くスムーズに起き上がることができた。
前日の残りのご飯で玉子粥を作り、食べながら新聞を読んでいると、この日の外科の救急当番医が『谷藤病院』になっていた。
あれ?3月1日に「江別記念病院」としてリニューアルオープンしたんじゃなかったの?
ネットで検索してみると、確かに「江別記念病院」としての公式サイトはヒットしなかった。地元江別の情報を発信しているインスタグラムや X では "谷藤病院が江別記念病院になる" という情報はあるのだが。そしてまた、上のリンク先記事に載せたフリーペーパーでの広告にもそう書いてあったのだが……
でも、3月25日時点では、北海道新聞に記載されているとおり「谷藤病院」なのだろう。
ここもまたお年寄りたちがたくさん
午前中は国道12号線沿いにあるドコモショップに、亡くなった弟のスマホを解約しに行った。
念のため前日に予約しておいてよかった。
私が開店2分前の9:58に店の前に着いたとき、すでに老老男女 10名ほどが入り口前にたむろしていた。
入口ドアが開くとわれ先にとばかり、でもよたよた歩きで店内へ入り込み、案内役の店員に「予約はしてねえんだけど、ケータイの音が小さくて何とかしてくれ」とか「こないだここで買ったスマホ、やっぱり使い方わかんないのでまた教えて。予約?してない」とか言っている。
こりゃ、店員も日々たいへんだ。
私の番が来て ――この時点の来店客の中で、私がいちばん若いのは間違いない―― 店員に「10時に予約した MUUSAN です」と告げると、中の椅子に座ってお待ちくださいと言われた。
腰かけてすぐに私の名が呼ばれた。
私は立ちあがり、カウンターに向かい、その席に座った。
解約手続きを進めている途中で、3月分の支払いがこのあと発生するため、「弟が住んでいた家は空き家で口座振り込み用紙を郵送されてもすぐには確認できない。そうなると支払いが遅れご迷惑をかけるので、私宛てに郵送してもらうことはできないだろうか」とお願いすると、答えは「契約名義人である弟さん以外へは発送できない」というにべもない返事。なんとかできないだろうかと考えるそぶりも見せず、即答だった。
そうだとしても、もう少し『お客様相手』の言い方ってないのだろうか。前日に電話で問い合わせたねんきんダイヤルとか区役所の人たちの方がずっとずっとこちらの身になって応対してくれた。
しかも、ドコモのその融通が利かない仕組みについてご不便をおかけして申し訳ないというそぶりを見せるわけでもなく、「あなたのところに弟さん宛ての郵便物を転送するように郵便局で手続きしたらいいんじゃないですか?」と言うではないか。
「いや、転送サービスは本人以外は申込みできないのです」
「ここでも死亡診断書があれば解約手続きができるように、郵便の転送手続きも死亡診断書を持って行けばできるんじゃないですか?」(まるで私が責められているかのようだ)。
この人とこれ以上話をしても時間の無駄だと思い「郵便局で尋ねてみます」と言って、解約の手続きを済ませた。
予約時に必要と言われた「死亡診断書」も見せてくれと言われなかった(上に書いているように『ここでも死亡診断書があれば解約手続きができるように』と言いながらも)。あえて「死亡診断書は要らないんですか?」と聞くと、「ええ、大丈夫です」とそっけなく言われた。
とにかく最初から最後まで対面していて居心地が悪かった。
まあ、ストレスがたまる仕事だろうし、私の一件は儲けにならないものだが、でもアサイチで私のようにめんどくさくない客に当たってラッキーだったと思うべきだ。逆に、きっと私は当たりが悪かったのだろう。
故人宛ての郵便物は差出人に戻します
で、帰る途中に郵便局に寄って、一応は尋ねてみた。
と、亡くなった人宛ての郵便物の転送はできない。転送どころか、郵便局がその人が亡くなったことを認識した時点で、その郵便物は差出人に返還されるようになる、ということだった。
docomo ショップに戻ってさきほどの店員に「やっぱり転送はできないって言われましたよ!それどころか、送り返されて、もう支払ってもらえない状況になりますよ!」と文句をつけたかったが、善人の私はそのイライラを心にためることにした。
郵便局では「いま、弟さんが亡くなったという手続きをしていきますか?」と聞かれたが、3月分の請求(振込用紙)がドコモに返還されたら迷惑になると思い ――なんて私は良い人なのだろう!お人好しすぎる―― その手続きはしなかった。
そう。来月の下旬にまた郵便物のチェックをしに実家に行けば良いって話だ。
もし、死亡したという手続きを済ませ差出人に戻るようになったら、弟の3月分の支払いは永遠に宙に浮いたままになるのだろうか?
いや、きっとそのときは解約手続きをしたときにコピーをとられた運転免許証の住所・氏名から私のところに(契約名義人じゃないのに)請求書(振込用紙)が郵送されてくるのだろう。
私は個人の携帯やスマホはドコモにしたことはないが、今回のほんの10分ほどの『@ドコモショップ』で、この先もドコモにキャリアを替えることはないだろうなと確信した。
帰りに吉野家に寄って、鰻重を買った。
鰻重を食べたら、イライラはだいぶ治まった。
んっ?
もしかしてイライラは朝食が玉子粥だったのですぐに空腹になったせい?
♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
イライラを吹き飛ばすのにぴったりの曲、グリンカ(Mikhail Ivanovich Glinka 1804-57 ロシア)の歌劇「ルスランとリュドミラ(Rouslan and Ludmila)」(1838-42)の序曲。
イライラを吹き飛ばすのにぴったりの曲、グリンカ(Mikhail Ivanovich Glinka 1804-57 ロシア)の歌劇「ルスランとリュドミラ(Rouslan and Ludmila)」(1838-42)の序曲。





