バリカンが壊れたのならカミソリで?
先週の土曜日の朝 ――といっても、近所に騒音迷惑をかけないよう8時までじっとがまんしていたが―― 電動バリカンで芝刈りをした。
前回は刈込バサミで芝を切っていて腰を痛めた。
その痛みはいまだに残っているが、今回は腰に負担をかけないようじゅうぶんに注意しながら、電動バリカンで芝を刈った。
作業開始から30分ほど。
ほぼ作業が終わりかけたとき、いったんスイッチをオフにした(モーター負荷がかからないよう、けっこうこまめにオフにしている)。そして再びオンにすると、息をひそめた害虫のようにジーという小さな音をたてるだけで、まったく動かなくなった。
何度やってもダメだ。
腹が立って足で蹴っても、足が痛いだけだった。
つまり電動バリカンは突然死した。
そのことを『Threads』で報告した。
『お気の毒に』とコメントを下さった方がいた。
「途中で止まってしまったのなら剃ってはどうか」というアドバイスをいただいた。
いや、私の書き方が悪かったのだ。
電動バリカンは電動バリカンでも、途中で止まってしまった電動バリカンは芝刈り用のバリカンなのだ。
芝はふつう、剃れない……
ということで、私はあらためて「芝刈り用のです」と報告した。
スイマセン。
ご親切にありがとうございました!
なかなかおもしろいやりとりでしたね!
♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
シューマン(Robert Schumann 1810-56)の「草刈り人の死(Schnitter Tod)」。詞は「子供の不思議な角笛」から。
5曲から成る無伴奏混声四部合唱曲「ロマンスとバラード第2集(Romanzen und Balladen, Heft 2)」Op.75(1849)の第1曲。
シューマン(Robert Schumann 1810-56)の「草刈り人の死(Schnitter Tod)」。詞は「子供の不思議な角笛」から。
5曲から成る無伴奏混声四部合唱曲「ロマンスとバラード第2集(Romanzen und Balladen, Heft 2)」Op.75(1849)の第1曲。



