※ このシリーズを始めたきっかけについてはこちらをお読みください。
なぜ小檜山さんだったのだろう?
第372回定期演奏会は、奇をてらってるんじゃ全然ないんだけど、けっこうありそうでない『オール・チェコ・プログラム』。
感想はここに書いたが、売られた花嫁も、ドヴォコンも、シンフォニエッタもどれも心躍るような演奏だった。
この月から小檜山博氏の連載がスタート。
このころの私は小檜山氏のことを知らなかった。
もっとあとになって、JR 北海道の車内誌で小檜山のエッセイを読んで面白いと思うようになり、その後は出版されているエッセイ集はすべて買った。
にしても、はっきり言ってクラシック音楽とはほとんど縁がなく人生を歩んできたであろう小檜山博が、札響のパンフの連載を引き受けたとは、いま思えば驚きの話だ。






























