ワクチン接種、延期に
 11:30の検温に続き測ったのは12:20。

 帯状疱疹ワクチンを接種しに予約時間までに行くには、12:45には家を出なくてはならない。

 その検温結果は……38.0度。

 こうなると「ども、ども!」と自己判断で病院に行くなんてことはもうできない。

 昼休み時間だとは思ったが、江別市立病院に電話してみる。
 逆に昼休み時間のためか、電話は受付から内科外来に一回でつながった。

 今日接種予定の〇〇といいますが、朝から熱が上がったり下がったりしています。熱のほかに特に症状がないのですが、予定通りこのまま伺っても良いでしょうか?……そう尋ねる。

 電話を受けた看護師は「周りにコロナに人とかインフルエンザにかかっている人はいませんか?」と言うので、「いません」と答える。

 「では、聞いてまいりますので、その間、もう一度熱を測ってもらっていいですか?」と言い、電話は保留に。

 その間に熱を測るが、わがオムロン機は10秒ほどでピピピピピ、ピピピピピと測定完了を知らせてくれる。
 このとき37.9度。

 保留音が止まり看護師が「熱が高いとむずかしいかと思いますが、いまは何度ありましたか?」と尋ねる。
 「37.9度ありました」
 「もう一度聞いてきますね」と保留音。
 そして「やはり37.9度とまで高いと接種できないということです」

 そこで、今日の予約をキャンセルし、次の予約を入れることに。
 ただ、混みあっていて、12月でなきゃ予約は入らないという。
 「もし、お急ぎであれば当院ではなく他の病院で接種を受けていただいても構いませんが……」

 なんて美しい自己犠牲的な提案だろう。
 赤字経営で苦しんでいる市立病院なのに、他に行って打っても構いませんと提案してくれているのだ。
 患者のためを思い、自らの売り上げを手放すことも辞さない顧客第一主義だ。

 「いえ、市立病院で受けます」

 ということで、12月の上旬に予約を入れることができた(ちなみに、私のかかりつけの病院は、帯状疱疹ワクチンの接種医療機関に参加していない)。

 2回目のワクチン接種は1回目 ――私の場合は6月末―― の6カ月以内にしなければ効果がなくなる。
 12月となるともうぎりぎりだ。
 その日は絶対に健康そのものの態勢でいなければならない。

 それにしても、最初から最後まで実に親切丁寧な電話応対の看護師さんだった。

  熱も38度を超過
 そのあとは腑抜けたような感じで、自宅でボーっとしていた私。

 が、「もし病院に行っていたら?」というふうに考えて、受付が始まる13:30に検温してみた。
 実際に病院に行っていたら、まさにこの時間に体温計を渡されるはずだ。

 38.3度だった。
 本日の記録更新だった。

20250922Temp1400

 そのまま素知らぬ顔して病院に行っていたら、この体温を見て「何しに来やがった、このヒジョーシキ野郎!」と思われるところだった。

 それにしても、そんな高熱にもかかわらず相変わらず寒気も感じなきゃ、だるくもない。
 折しも、雨がパラパラと降ってきたので、妻がベランダに干していったシーツを取り込んだ。
 まさかいま洗濯物を取り込んでいる人が、38度以上もあるホットな人とは、向いの家の屋根にふてぶてしくとまっているカラスだって想像もしていなかったろう。

  コロナの検査結果は陰性
 夕方に妻が仕事から帰って来たとき、私の体温は37.6度。
 また下がって来ていた(この間、解熱剤を飲んだ)。

 妻は、コロナの検査キットがあるから調べてみればと、渡してくれた。
 使用期限は1年前に切れていた。
 でも、それしかないので使った。

202509Covid19Kit

 結果は陰性だった。

 特に根拠はないが、検査をする前から私はこの熱がコロナ感染によるものとは思えなかった。というのも、コロナならもっと別な、もっと激烈な症状が出てくるに違いないから。

 コロナでないとしたら、インフルエンザか?

 いまから25年くらい前にインフルエンザにかかったことがあるが、寒気に体のだるさや節々の痛さ、止まらない涙など、その症状はひどくたいへんなものだった。
 今日の私は、全然そんなんではない。

 となると、やはりタチの悪い風邪か?(タチの良い風邪に出くわしたことはないが)

 コロナではないわけで、妻とはいつもどおり対面で夕食を食べた。
 ハイボールもふつうに飲み始めた。

 が、その直後から食欲が全然なく、ハイボールもひどくまずく感じ、早くに寝ることにした。
 この私がハイボールを受け付けないなんて、やはり結構な風邪であることは間違いない。

 寝ている間は、トイレなどでしょっちゅう起き上がるかもしれないので、この日から症状が落ち着くまで、私が寝る場所はいつもの妻と一緒の寝室ではなく、1階の和室。

 再び熱が38度近くまで上がってきたので、ハイボールを2杯しか飲んでいないから大丈夫だろうと、市販の解熱剤を飲んで寝た。

 夜中に測ったところ、37.5度くらい(正確に覚えていない)。

 23日・秋分の日の朝の起床も5:00。
 検温したが記録していない。確か、37度ちょっとだったと思う。

 この日も寝るとき以外は特に家庭内での行動制限を設けず、夕食なども妻と別々の場所に分けるということもしなかった(日中は妻はパートで不在)。

 日中はふとんの中でゴロゴロしていたが、横になっている時間が長くなったせいで、ぎっくり腰の痛みがまた強くなってしまった。たまに咳をすると腰にも響いて二重苦だ。

 夕方16:30の体温は37.0度で、私はもう熱は落ち着いたと判断した。
 このあたりからのどの痛みが少し強くなってきた。

 前日と違い、食欲もあって夕食もそこそこ食べたし、ハイボールも飲んだ。
 ハイボールはおいしかった。前の日はあんなにまずく感じたのに。

 酒を飲んだので、解熱鎮痛剤は飲まずに寝た。

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach 1714-88 ドイツ)の「チェンバロとピアノのための二重協奏曲変ホ長調(Concerto doppio a cembalo, fortepiano)」Wq.47, H.479(1788)。

 編成は、cemb, pf, 2hrn, 2fl, str。

BachCPEDoublecon