混雑していない安全な到着番線
『お盆休み』といっても、私の場合は厳密には『お盆期間中に合わせて取得した夏季休暇』である。
だって、墓参りに行ったわけでもなく、お孫ちゃんのお世話をするという名目でお孫ちゃんに遊んでもらっていたわけだから。
その休み明けの18日、月曜日。
朝、江別駅にいる人の群れは誰も無口で、私も仕事に生きたくないよ~という内なる声の耳鳴りを家を出たときから繰り返し聞きながら歩いて来たのだが、そういう時に限って、会社に行くのが楽しみで駅に向かう足取りも軽く速くなったなんてことはないはずなのに、なぜかいつもより3分ほど早く駅に着いてしまった。
いつも乗る電車(134M)が回送でやって来る(7:01)までまだ10分ちょっとあるし、発車(7:15)までだと25分近くある。そんなに江別駅に居たら、家に帰りたくなっちゃうかもしれない。
そこでまだぎりぎり間に合う、130M に乗った。
発車(6:51)直前に乗ったが、余裕で座ることができた。
そしてこの列車(ほしみ行き)は、ふだん乗っている札幌駅で折り返し快速「エアポート」になる134M と違い、札幌駅に着いたときにホームが混雑していないのが実にうれしく、爽快な気分になる。
134M が到着する6番線は、新千歳空港に向かう人たちであふれかえっていて、赤血球が流れづらくなっている動脈硬化のような様相。階段にたどり着くのも一苦労だ。
おまけに階段も『下り』側を強引に上ってこようとする反社会的な逆走外国人がいたりして、腹立たしいったらありゃしない。
となると、いつもより数分家を早く出て、毎回130M で通勤すればいいのではないか?
フレックス勤務だから、早く出社してもその分早く退社できるのだから、損になることはない。
ごったがえするホームから間違って転落する危険もない。
よし、その方向で考えよう。
ただ、130M で通勤することになると、気になることがある。
134M をいつも同じ乗車口から乗っている名も知らぬ男性が、私が突然姿を見せなくなったことで、ワケあって遠くに夜逃げしたと思ってしまわないかということだ。
まっ、いいけど。
店が姿を現す前の時間なので……
さらに、130M で通勤するとなると、涙を呑んであきらめなければならないほど深刻な事態が起こる。
この時間に札幌駅に着くと、1500%の確率で札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン(西コンコース臨時売店)は営業していない。いや、まだワゴンの姿かたちさえない。
「今日は山賊焼きかな?鶏ももスパイスかな?」なんていうワクワクドキドキの出会いがない。
コスパの良い弁当を買うことができない。
駅弁なら改札内の「弁菜亭」店舗や自販機で買えるが、『非駅弁』の「日替り弁当」はワゴンでしか買えないのだ(「幕の内弁当」はキヨスクで買える)。
この「日替り弁当 A」問題は、じっくりと考えなくてはならない難しい問題である。 で、そんなわけでこの日は出社途中にファミリーマートに寄った。
買った弁当は「チキンステーキ&白身フライ弁当」。
そう、二度目となる『ホキ』のフライの弁当だ。
はい。
感動したとか舌鼓を打ったとかではないが、それなりに充実した昼食であった。
コープさっぽろのシューマイ、うまい!
火曜日は在宅ワーク日。
休みの疲れを癒すべく、前もってこの日を在宅日にあてていたのだ。
ずるいって?
賢いと言っておくれ。
それで納得しないなら、せめて『ずる賢い』と言い直してくれ。
この日の昼食。妻が自分の仕事に持って行くついでに私の弁当も作ってくれていた。
うどんはお孫ちゃんが来ていたときに、弟ちゃんの食事用に使ったゆでうどんの残り。
それでミニかけうどんをつくった。
鶏の唐揚げは「無印良品」の冷食、焼売は「コープさっぽろ」のチルド食品である。
で、炒め物は前日の夕食時に私が作った「豚肉とキクラゲの中華風炒め物」の残りである。
久しぶりに u シートに乗ってみたら……
水曜日も通勤は 130M。
この日は「エアポート」編成。
まだ「u シート」が空いていたので、久しぶりに u シート車両に乗った。
快速「エアポート」での運行時以外は u シート利用は無料だが、この新しい車両はそういうときのためにわかりやすいよう「自由席」の電光掲示が備わっていた。
コンセントもあったし、行き先表示のモニターもドア上にあったし、知らないうちにずいぶんと進化したものだ。
弁当はこの日もファミマで調達。
チルド弁当の「にんにくと醤油が決め手の山賊焼&ガーリックライス」。
それに『ぷりっとつややか』なやつもお供に買った。
ええ。
感激したとか至福の味だったとかではないが、それなりに満足した昼食であった。
こんな感じで休み明けの全然ノリノリ気分にならない新たな週の前半を、私は乗り切ったのだった。
♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
では、あまり意味がないが『u』にちなんで、U のイニシャルの作曲家の作品を。
とはいえ、私の知っているイニシャルが U の作曲家は3人しかいない。
ウンラート、ウッシャー、ウストヴァルスカヤである。
しかも聴いたことがある曲は、それぞれ1曲だけ。
よっしゃ!
今日はウッシャーにしよう。
ウッシャー(Paul Usher 1970- イギリス)の「ピアノーラと室内オーケストラのためのナンカロウ協奏曲(Nancarrow concerto for pianola and chamber orchestra)」(2004)。
4つの楽章から成る20分弱のゲンダイオンガク。
ナンカロウというのは、ご存知、現代音楽の作曲家で、自動ピアノ(Player piano)を開発した人。
そのナンカロウの名を冠したコンチェルトってことになる。よく意味がわからない曲名だけど、曲自体もよくワケがわからない(おもしろいけど)。
ピアノーラというのも自動ピアノのことらしい(だからこの曲でも超絶技巧の名演奏家ワザならぬ人間離れした、人間では不可能な機械ワザ(と思われる演奏)が聴ける)。
ただ『ピアノーラ』とネットで検索すると、札幌・すすきのや名古屋・錦のクラブだかスナックだかがヒットするんだけど……
では、あまり意味がないが『u』にちなんで、U のイニシャルの作曲家の作品を。
とはいえ、私の知っているイニシャルが U の作曲家は3人しかいない。
ウンラート、ウッシャー、ウストヴァルスカヤである。
しかも聴いたことがある曲は、それぞれ1曲だけ。
よっしゃ!
今日はウッシャーにしよう。
ウッシャー(Paul Usher 1970- イギリス)の「ピアノーラと室内オーケストラのためのナンカロウ協奏曲(Nancarrow concerto for pianola and chamber orchestra)」(2004)。
4つの楽章から成る20分弱のゲンダイオンガク。
ナンカロウというのは、ご存知、現代音楽の作曲家で、自動ピアノ(Player piano)を開発した人。
そのナンカロウの名を冠したコンチェルトってことになる。よく意味がわからない曲名だけど、曲自体もよくワケがわからない(おもしろいけど)。
ピアノーラというのも自動ピアノのことらしい(だからこの曲でも超絶技巧の名演奏家ワザならぬ人間離れした、人間では不可能な機械ワザ(と思われる演奏)が聴ける)。
ただ『ピアノーラ』とネットで検索すると、札幌・すすきのや名古屋・錦のクラブだかスナックだかがヒットするんだけど……









