口座解約に印鑑は要らなかった
先週の金曜日に足場を組み( ← 外壁塗装工事の話である)、土曜日はお孫ちゃん(兄)の運動会を見に行った( ← 外壁塗装とは関係ない話である)。
月曜日はコーキング作業が行われたが、私は出社しなければならなかったので、コーキング作業の巧みな技を鑑賞することができなかった。悔しい思いをしながら、昼に会社で足を組みながら炊き込み弁当を食べた。
その月曜日だが、銀行口座を一つ解約した。
A 社で働いていたときに出張旅費等を振り込んでもらうための口座として作ったもので、もう丸5年以上お金の出し入れをしていない口座だ。
いつか LOTO6 で高額が当たったら、その当選金を隠しておく口座にしようと残しておいたが、どうあがいても高額当選は私のもとにはやってこないというむごい現実を、この年になってようやく理解できたので、じゃあ突然死んだときに余計なものはない方がいいだろうと思い、終活の一環で解約したのだった。
ふだんは使っていない口座の印鑑をうやうやしく持参したのに、キャッシュカードと暗証番号で認証は完了。もう印鑑の時代じゃないってことなのね。
あのときと違って、無事解約できてよかった。
イモムシをはらったあとの菜っ葉の味は……
火曜日は在宅勤務日だったので楽しみにしていたのだが、作業日程上はこの日もコーキングにあてられていたものの、前の日でコーキング作業はすべて終わったようで、だぁれも来なかった。さびしかった。
午前中に、たまたま名刺バインダーの整理をしていると、18年前のハウスメーカーの担当者の名刺がはさまっていて、そこに付箋が。
その付箋には私の字で『サロー』『ダークアンバー』と書いてある。
18年前の塗装時の色の記録が全くないとここで書いたが、意外なところから当時選んだ色が判明した。
ネットで『サロー』とか『ダークアンバー』と入力して外壁や庇(屋根)の色を検索してみたが、ほとんどヒットしなかった。
ハウスメーカーのオリジナルの塗料と言っていたので、他にはない色なのか。あるいは、もう流行らない色となったのか?
昼は妻が自分の弁当用に作ったおかずを分け前として置いて行ってくれたので、タッパーに詰めたご飯と一緒に食べた。
奥芝商店監修のカレーコロッケが、それなりに刺激的な味だった。
夕方、庭のコマツナを収穫。
1cmくらいの黒っぽいイモムシが葉を食べてあちこちに穴が開いていたり、何かの虫の卵が大量に葉の裏に産みつけられていたり、ナモグリバエの跡があちこちに。
それをみると食べる気がしなくなった。
けどそのまま捨てるのは悔しすぎるので、よく水洗いしたあと、少しだけごま油で炒めて食べた。精神的なことに由来しているのは明らかだが、おいしく感じられなかった。
手作り感がある弁菜亭の竜田揚げ
水曜日
この日から塗装する前の壁の高圧洗浄。私は出社日。
また作業を鑑賞できなくてとても残念。
札幌駅立売商会(弁菜亭)の「日替り弁当 A」は「鶏竜田揚げ」。
「鶏竜田揚げ」を目にするのは久しぶり。買わない手はない。
ところで、唐揚げとザンギと竜田揚げの違いって何なのか?
ネットで調べると、ザンギの方が唐揚げより味が濃いとか、ザンギと唐揚げは同じだという説明が。
竜田揚げは下味をつけて片栗粉をまぶして揚げるが、唐揚げは味付けをせずに小麦粉をまぶして揚げる、という説明も。
でも、唐揚げも竜田揚げも明確な違いはないって書いてあるのもある。
ってことは、唐揚げもザンギも竜田揚げも人類皆兄弟ならぬ鶏類皆兄弟ってことで、同じってことか?
まあ、食べてみても「これは唐揚げだ」「これはザンギだ」「これは竜田揚げだ」なんて、私の舌は分類できないもんな。
だが、間違いなく言えることは、弁菜亭の場合はザンギよりも竜田揚げの方が比べ物にならないほどおいしい。
なお、『忍』の字で、ご飯のプラスアルファはがまんした。
この日、仕事が休みだった妻は、ある事情から頼まれてお孫ちゃん(兄)の保育園の出迎えに。
私も夕方にお孫ちゃん宅に行き、お孫ちゃんと交流を深めた。
「来るときに札幌駅で特急『オホーツク』を見たよ」と言うと、うらやましがられた(写真はその日撮ったものではない)。
家に帰ったのは21時ころ。
こうして週の前半が終わった。
♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
ヘルメスベルガー2世(Joseph Hellmesberger Jr. 1855-1907 オーストリア)の愉快な兄弟の行進曲(Fidele Bruder March)。
ヘルメスベルガー2世(Joseph Hellmesberger Jr. 1855-1907 オーストリア)の愉快な兄弟の行進曲(Fidele Bruder March)。
※ 一方的なご報告
これまで記事の更新の「X」での通知はリアルタイムで行なっていましたが、7月1日から「X」での記事更新通知は毎回(毎日)午前6時30分に統一することにいたします。