運行本数大幅減
7月1日に夕鉄バスのダイヤが改正される。
相変わらず土日祝日しかバスが来ない停留所があったり、「あさひが丘」を経由する便がまれにあったり、1日1本だけの早苗別経由があったり、土日祝日にだけ上り便が1本走る江南橋経由という便もあったりと、慣れない利用者には乗るのに不安を感じさせるものだ。いや、乗る以前に、そういった便は実は幻ではないかというくらい存在感が薄い、知る人ぞ知る便だ。
乗れたらラッキーとばかり、バスマニアにはたまらないのかもしれないけど。
今回の時刻改正の目玉(負の目玉)は、便数がけっこう減ったこと。
理由として、夕鉄バスのホームページには『乗務員数の減少』と書かれている。
また、これまでA3サイズだった紙の時刻表はA4サイズになった。
▼ 現行時刻表(2023年10月1日改正):下り
▼ 現行時刻表(2023年10月1日改正):上り
なぜあえて、1日1便しかない早苗別経由とかあさひが丘経由、土日祝日のしかない江南橋経由の便(路線)を設定するのだろう?
その便が無ければ困る人がいるとは思えない。
逆にない方が、すべてのバスが同じ道を走ることになり、利用者にとってはわかりやすくなる。
その便が無ければ困る人がいるとは思えない。
逆にない方が、すべてのバスが同じ道を走ることになり、利用者にとってはわかりやすくなる。
運転手さんだって「やべ!道間違っちゃった」ってなりかねないストレスから解放されるだろう。
詳しいことはわからないが、このように路線のバリエーションを設けなければ補助金がもらえないとかいう事情があるのだろうか?
札幌大通西3丁目発着の便をいつまでも残しているのも、そういった背景があるためなのだろうか?
ついでに言うと、札幌大通の発着便の下りは南幌東町が終点だが(で、酪農学園構内経由かどうかの表記も時刻表にはない)、上りの札幌大通行の始発停留所は南幌東町ではなくあけぼの団地昭光福祉会前という、ひねり技をきかしている。
まっ、とにかくがんばってほしい。夕鉄バスには。
大学生のときは通学で新さっぽろ-酪農学園前間をよく利用していたので、愛着があるのだ。
当時は、大学構内には入って来ず、すべての便が国道12号線を走っていた。
そうそう、友人の N原君は、新さっぽろ駅から夕張・清陵町行の快速に乗って、三愛女子高前バス停を通過されたという苦い経験をした。
そうそう、友人の N原君は、新さっぽろ駅から夕張・清陵町行の快速に乗って、三愛女子高前バス停を通過されたという苦い経験をした。
※ 一方的なご報告
これまで記事の更新の「X」での通知はリアルタイムで行なっていましたが、7月1日から「X」での記事更新通知は毎回午前6時30分に統一することにいたします。