耳を噛んじゃった……
北海道神宮祭ももう終わった。
だいたい北海道神宮祭の6月15日を境にして、春先から江別で続く強い風もおさまってくる。
その15日は仕事に出かける妻から「今日は冷蔵庫に挽き肉が入っているから」とのご教示があった。
つまり、挽き肉を使った料理を考えて作ることを課題として与えられたのである。
なお、昼は妻が作ったサンドイッチ。
仕事に持って行くのに作った――つまり昼の弁当だ――ときに、ご親切にも私の分も作ってくれた。
だから、耳があるサンドイッチは好きじゃないとか、そういうぜいたくは言えない。
さて、挽き肉料理だが、前回みみっちい挽き肉の詰め方をして、仕上がりがスカスカで、どこかの国の学校給食のようにビンボーくさくなった肉詰めピーマンに再挑戦すべく、夕方に私は冷蔵庫の野菜室を開けた。
私の記憶と異なり、ピーマンは2個しか残っていなかった。一夜にしてたわわに実るという奇跡が起こっていないかと、家庭菜園を見に行ったが、ピーマンの苗にはようやく一番花が咲き始めたところだった。
300グラムの挽き肉を2個のピーマンで使う――つまり4個できる――となると、スカスカどころかてんこ盛りの肉詰めピーマンができるだろう。
しかし、この世ではそういうものを『詰め』とは呼ばない。それはピーマンが貼り付いた肉団子だ。
ということで、ハンバーグを作ることにした。
野菜室にはダイコンが、家庭菜園にはシソ(大葉)があったので、和風ハンバーグにした。
ネットで見たレシピ通りに作っただけだが、今回も私の作ったハンバーグはとてもジューシーに仕上がった。私の焼き方というか蒸らし方が絶妙だったに違いない。
同じくレシピ通りに作っためんつゆベースのソースも、ちょっとドンキーっぽくてとてもおいしかった(焼き上がったハンバーグを取り出したフライパンに、酒:みりん:レモン汁:めんつゆ:おろしにんにく=2:2:1:2:1を入れてひと煮立ちさせる)。
なお、盛りつけが貧相だとあなたは思っているに違いない。
ハンバーグが1個だけで、その隣の空き地がさびしいと。
しかし、この日の私はあまりおなかが減っていなかったので(きっと『耳』のせいだ)、1個だけにしたのだ。
実際には全部で5個出来上がったことを、この場を借りて報告しておく。
古い記事も登録対象外になるとの情報も
話はハンバーグからグーグルへと、しりとりのように移行する。
Google Search Console で調べると、私のブログ(本館もこの新館も)のモバイル版で、不良 URL があるということを、以前報告した(PC 版では問題なし)。その数は6月15日現在で、本館では92件、新館では271件。
良好な URL はゼロとなっているので、じゃあ私のブログの総記事数が それぞれ92件、271件かというと、そうではなくもっとある。じゃあ、さかのぼる期間が限られているのかというと、そこのところは私にはわからない。
いろいろ情報を集めてみたが、結局のところ私自身ができる根本的な解決策はないようだということがわかった(レイアウトなどいくつかの見直しは行なった)。
モバイル版だけなので、おそらくは広告による表示時間の遅れやレイアウトの一瞬のずれなどが『不良』の原因となっているのだろう(livedoor ブログでは、PC 版は広告が表示されないが、モバイル版は賑やかに広告が表示される)。
先日サーチコンソールを開いたところ、その件とは別に、新たに、私の記事でインデックスされているものがこのところ激減していることに気づいた。
なお「未登録」のページ数がかなり多いが、これは実際のページ数(記事数)とは異なる。
URL 末尾に何らかのパラメータが付いたものがいろいろと存在し、数が膨れ上がっているようだ。
上が本館、下が新館のもの。
5月28日から減り始めており、6月14日現在でインデックスされているのは本館で710ページ、新館で1,902ページ。
で、ググってみると、5月末ころに行なわれたグーグルのアルゴリズムのアップデートと関連しているとの情報が。
それによって、重要度が低いコンテンツ、品質の低いコンテンツがインデックスから外され始めているらしい。
重要度が低いだと?
品質が低いだって?
ちっ!
当たってるだけに、何の文句も言えない。
どうかこの先、インデックスされるページがゼロになるなんてことになりませんように。
♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第102番変ロ長調Hob.I-102(1794-95)。
ハイドンの交響曲には「奇跡(奇蹟。The miracle)というニックネームをもつものがある。第96番である。
演奏会場の天井からシャンデリアが落下したが、けがをする人が1人もおらず、そのためにこのときの演目の第96番に「奇跡」という名がついたのだが、でも実はそのときの演目は96番じゃなくて102番だったって説もある。
ハイドン(Franz Joseph Haydn 1732-1809 オーストリア)の交響曲第102番変ロ長調Hob.I-102(1794-95)。
ハイドンの交響曲には「奇跡(奇蹟。The miracle)というニックネームをもつものがある。第96番である。
演奏会場の天井からシャンデリアが落下したが、けがをする人が1人もおらず、そのためにこのときの演目の第96番に「奇跡」という名がついたのだが、でも実はそのときの演目は96番じゃなくて102番だったって説もある。