飲み会での話題がドリーム化
 こないだの土曜日の朝。

 なぜか私は飛行機に乗るところなのだが、スマホをかざしてもうまくモバイル搭乗券を読み取ってもらえない。
 地上係員がスマホからマイクロ SD カードを取り出してそれを撮影し、SD カードの画像をかざしてみてという。そのとおりやると搭乗できた。ボーディングブリッジを進んで機内に入ると、そこは見たことのない和室で、でも置いてあるものは明らかに私のものなので私の家のようだが、かつて仕事で世話にはなっていないが付き合いのあった人(仮に Aさんとしよう) がいて、ザンギを揚げていた。そこは私のプリメインアンプのすぐ横で、揚げ物をやめるように言ったところで目が覚めた。

 なんであんな夢を見たのかわからない。

 でも前日に、今は大阪にいる凸川さん、そして札幌にいる村佐地さん氷山さんと札幌駅北口の「太陽ホエール」という店でお酒を飲み、その席でザンギを食べながら私が A さん――そこそこの変わり者だった――に3カ月ほど間に遭遇したことや、ANA カードの話をしたからじゃないかと思う。

 なんか、ヘンすぎる夢だったが、そのせいで土曜日の朝なのに5時すぎには目が覚め、2階の自室――実際には長男の部屋――のカーテンを開けると、向いの家の屋根に恰幅の良い、例のカラスがとまっていた。

 むかし――といっても私が小学校に入る前のことだ――「ウルトラQ」という特撮番組で「鳥を見た」という回があったが、このときの私は『烏を見た』であった。

 そのカラス。
 My gaeden のアーチにぶら下げた「SARABA カラスくん」を嫌がっているのだろうと思いきや、向いの家の屋根から我が家の庭の芝に降り立った。

20250614Karasu

 えっ?SARABA 効果なし?
 反射する太陽の光の強烈な眩しさ(カラスの目にはそう見えるらしい)は怖くないの?

 なんというか、私は全身の力が抜けていくような失望感を味わった。

 でも、写真の位置以上は SARABA の方には近づかず、飛び立って行った(じゅうぶん近づいているが)。

 要するに、この日は「SARABA カラスくん」が効いているのかどうかははっきりしなかった。
 しかし、ひいき目に考えても強力な忌避効果があるとは断言できない気がしている。

 でも、もっと強力な「KUTABARE カラスくん」とかいった新商品が生まれないものかと願っている。

  メニー ハッピー リターンズやブルー フォー ユーも開花
 14日に新たに開花したバラは次のとおり。

20250614ManyHappyReturns

20250615ManyHappyReturns1
▲ メニー ハッピー リターンズ

20250614BlueForYou
▲ ブルー フォー ユー

20250614LadyEma
▲ レディ エマ ハミルトン

20250615Kaleid1
▲ カレイドスコープ(15日開花)

20250615Rin
▲ 凛(15日開花)

 クレマチスのドクター ラッペルも咲き始めた。

20250614DrRappel

 この日の「ミント抜き」の成果はこれ。

20250614Mint

 そしてこの日、さらに恐ろしいことを発見。

 アジサイのアナベルにアシナガバチが巣を作り始めていたのだ。
 こいつらが繁栄したら、たいへんだ。

 私にとっては今度また蜂に刺されたら冗談抜きで命にかかわるかもしれない。

 気の毒だが、作業中の女王バチに殺虫剤を噴霧し、死んでもらった。

20250614Ashinagabachi

♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「いま太陽は輝き昇る(Nun will die Sonn' so hell aufgeh'n!)」(1901)。

 歌曲集「亡き子をしのぶ歌(Kindertotenlieder)」(1901,'04.全5曲.詞:F.リュッケルト)の第1曲。

Mahler10Bernstein