ストリートビューに写り込む気はなかったのだが……
先日の記事で、"Google のストリートビュー撮影の車のように" と書いたが、先月、庭でスギナやミントを抜いていたときのこと。
ウチの前を『Google』と書かれた車が何度か行き来していった。
どう考えてもストリートビューの写真を撮影して回っている以外ない。
ストリートビューって何か知らない人はあまりいないと思うが、こういうものだ ↓ 。
実際に道路を通行しているように、周囲の景色を見ることができる、とても便利なものだ。
これは豊中市の阪急岡町駅横の道路。
大阪勤務のときに私は豊中に住んでいたが、たまに岡町駅を使うこともあった(ふだんは豊中駅)。こういうふうにストリートビューでかつて通った場所を見ると懐かしい。
写り込んでいる車のナンバーや人の顔はぼかしが入っていてわからないようになっている。
先日、たまたま江別市内某所近辺をストリートビューで見ていた。
ついでに自分の家も見てみた。
と、そこには庭で勤勉に草抜きしているこの家の家主の姿が写っていた。
更新日(撮影日)を見ると、2025年5月とある。
あのときに見た Google の車が撮影したに違いない(それにしても、それがすぐにアップされているスピードにも驚く)。
もちろん顔にはボカシが入っているが、よく知っている自分の顔が浮き上がって見えてきそうで小恥ずかしいので、ここではさらに顔を塗りつぶした。
草抜きしているところの写真なんて、誰も撮ってくれない。撮ろうという発想もわかない。
その点では、貴重な写真をありがとう、と言いたい。
しかしこの姿、だいぶ作業に「やってられないぜ」的な嫌気がさしている雰囲気も伝わってくる(特に左腕)。
服装も、タキシードにしておけば良かったと後悔してる。
そんなシャキッとしない姿が写り込んで、ストリートビューで街の景観を確認しよう思った人たちにとって私が邪魔者、障害物になってしまったことを深くお詫びする。
この日、犬は1匹だけ
ところで、私のすぐ横――写真では向かって左側――の木はオオデマリ。
先週、開花のピークを迎えた。
花盛りになったということは、そのあとは大量の花びらが散るということ。
ここに書いたように、散った花びらがあたりに飛んでいかないように、先週の木曜日に半分以上の花柄を摘んだが、こないだの土曜日に残りのすべての花柄を摘み取った。
これで、世間に迷惑をおかけして申し訳ないとうしろめたい思いをしなくて済むようになった。
いまはコデマリが開花の最盛を迎えている。
コデマリの花びらは小さいので飛び散ってもあまり目立たない。つまりご近所にも迷惑をかけることは少ないだろう。なので、オオデマリにやったような大胆な処理はしない予定。
庭では、バラたちもつぼみを膨らませてきた。うふふふ……(←サザエさんっぽく)
昨日、今年最初のバラの開花を確認。オールド ブラッシュ チャイナである。
この日の昼は、妻が「ご飯だけは詰めておいたから」と言って置いていった弁当。
スヌーピーふりかけのスヌーピーチップが1つしか入っていなかったので、なんだか自分の運のなさを象徴しているような気になったが、パッケージを見ると『まれに入っていないこともある』ということで、逆に希少なものに当たってラッキーと考えることにした。
そして、そのあと新聞で前日のロト7の抽選結果を見ると、5等が当たっていた。
『まれ』効果か!
でも、本数字が4つもそろっているのに1,300円かぁ……
♪ MUUSAN の今日の一曲 ♪
チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tcaikovsky 1840-93 ロシア)の3曲から成るピアノ伴奏のヴァイオリン曲「なつかしい土地の思い出(Souvenir d'un lieu cher)」Op.42(1878)から第1曲「瞑想曲(Meditation)」ニ短調。
↓ この CD に収められているのはグラズノフ編による管弦楽伴奏版。
チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tcaikovsky 1840-93 ロシア)の3曲から成るピアノ伴奏のヴァイオリン曲「なつかしい土地の思い出(Souvenir d'un lieu cher)」Op.42(1878)から第1曲「瞑想曲(Meditation)」ニ短調。
↓ この CD に収められているのはグラズノフ編による管弦楽伴奏版。