ピーマンとキュウリはペットボトルとビニールで二重保護
 こないだの日曜日に、野菜苗をわが家の『家庭菜園エリア』に植えたことを先日報告した
 今日は無事植えつけと種まきが終わったという、その結果報告である。

 最初はピーマンを植えた。が、DCM の袋の中から苗が植わったポットを出すときに、いきなり1本の苗の主枝を折ってしまった。しくしくである。が、側枝が元気に育つことに期待しよう。

20250511PimentOre

20250511PParea

 ピーマン3株とパプリカ1株を、写真左上の名付けて『PP エリア』に植えた。
 ミニトマト3株とキュウリ1株を、写真右上の名付けて『MK エリア』に植えた。MK エリアには(覆土して見えないが)長ネギの根も植えた。そう、利用したあとに残った根だ。これは食用にするために育てるというよりは、なんとなくキュウリのコンパニオンプランツとして良いらしいので植えた。このエリアには青しそも植えた。

 写真右下のエリアは『NP エリア』。NP は菜っ葉の意味だ。
 今回は、コマツナ、ルッコラ、はつかだいこん(菜っ葉じゃないが)、レタスミックスのタネをまいた。

 写真左下のエリアは『VS エリア』。ここも種子をまいたエリアだ。が、玄関寄りの場所には新聞配達や郵便配達の人の目の保養にとビオラを植えた。その隣にはビオラの存在と相性がぴったりとは言い難いが、サンチュの苗も植えた。
 種子はつるなしインゲンをまいた。
 ということで、V はビオラの V、S は seed の S だ(サンチュの S でもいいけど)。

20250511VSarea

 暖かくなってきたといっても、まだ霜注意報が発令されていたほど。

 当然のこととして、苗たちは風と寒さ対策のためにビニールで囲ったが、特に寒さに弱いピーマンとキュウリはブラックニッカクリアの4Lペットボトルの底をくりぬいたものを、さらに温室代わりとしてかぶせた(夜間のみ)。日ごろからブラックニッカクリアの4Lペットボトルを買っていて良かったと心の底から思った。

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 こうして、植えつけ作業は終了。なお、MK エリアと NP エリアの境目には、絹さやエンドウのタネをまいた。

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 植え付け作業を終えたのは午後1時近く。
 遅めの昼食は、「菊水」の麺とスープでしょうゆラーメン。
 ほぼ『かけラーメン』状態だが、アスパラガスとわかめを入れて繊維質を確保した。

20250511Ramen

 月曜日には、仕事帰りに DCM に寄って、バジルとイタリアンパセリの苗も買った。
 バジルは2種類あって、私はまだあまり育っていない安い方の苗を買ったが、売り場にはほとんど枯死状態になっているポットもたくさんあった。夜間の寒さでやられたのだろう。そんななかから、なるべく状態の良さそうな苗を選んだ。

 当初はバジルは植える予定はなかったが、ミニトマトを3本植えたので、トマトと相性の良いバジルも植えることにした。

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 翌日の火曜日。
 仕事帰りに高砂駅から江別方向へ線路沿いの道(鉄東線)を歩いてみると、鉄道敷地内の貸し農園ではだいたいどこもすでに苗の植え付けが終わっていた。
 その光景を目にすると、私の植えつけ作業も決して早すぎたわけではなかったと安心した。

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 なお、フレックス勤務で15時半に仕事を終えた私が高砂駅で電車を降りたのは16時ころだったが、そのころに銭函駅近くの沿線で火災が発生、その後多くの列車が運転見合わせとなった。
 ギリギリセーフで無事帰って来れてよかった。

20250513ZenibakoKaji

♪ 今日の一曲 ♪
 ジョリヴェ(Andre Jolivet 1905-74 フランス)のフルート独奏曲「5つの呪文(Cinq incantations)」から、第3曲「農夫の耕す田畑の収穫が豊かであるように(Pour que la moisson soit riche qui naitra des silons que le laboureur trace)」。

JolivetFl_con