同じタイヤ幅でも、製品によって差が
 今年は、例年や昨年よりも遅く、ゴールデンウィーク最終日である5月6日に野菜苗を買った
 去年はバタバタしていて買おうと思ったときにはすでに店頭から無くなっていたビオラもこの日買った。
 そして、いよいよもって私にも学習効果があらわれ、まだ気温が低く野菜苗を植えつけるには早いと判断。ぐっとがまんし、買ってきてすぐには地植えしなかった。

 苗は DCM で買った。
 どうでもよいことだが、DCM の駐車場に車を停めたときにふとメーターを見ると、走行距離がキリのいい数字になっていた。だから?って話だけど……

20250506Impreza

 車の話題ついでに、もう一つ。
 これはスタッドレスタイヤを4本重ねた高さ。左が長男のインプレッサで履いていたヨコハマのアイスガード。右が私のインプレッサで履いていたブリジストンのブリザック。ともにタイヤ幅は205。でも高さ、けっこう差があるものだ。

20250506Tire

  アイコにはない甘さを求めて
 今年買った苗は、この9種類。

 ・ミニトマト あますぎちゃん(KAGOME) 2鉢
 ・ミニトマト オレンジパルチェ(カネコ種苗) 1鉢
 ・ピーマン あきの(園芸植物育種研究所) 3鉢
 ・太陽のパプリカ(カネコ種苗) 1鉢
 ・青しそ 大高(松永種苗) 1鉢
 ・キュウリ 風神(カネコ種苗) 1鉢
 ・チマサンチュ 青 1鉢
 ・チマサンチュ 赤 1鉢
 ・パセリ パラマウント 1鉢

20250509Yasai1

20250509Yasai3

20250509Yasai2

 例年はミニトマト2株のほかにふつうのトマトか中玉のトマトを1株植えているが、中玉やふつうのトマトは豊作になったためしがないので、今年は思い切ってミニトマトだけにした。
 そのミニトマトも、いつものアイコではなく、フルーツ系の品種にした。

 ピーマンは実なりも良いし、お孫ちゃんが来たときに楽しそうに収穫するので、例年の2株から今年は3株に増やした。一方で、ろくに()ったことがないナスは植えないことにした。
 キュウリもいくつかの品種が売られていたが、何がどうなのかよくわからないので、なんとなく「風神」という品種の苗を買った。

 レタス類は、なぜか4株セットのポット販売なのだが、わが家には4株だと多い。私たち夫婦はウサギちゃんじゃないんだから、毎食レタスを食べるわけではない。去年は4株のレタスを消費するのが追いつかなくて、そのうちとうが立ってしまった。
 そこで、1株単位で売っていたサンチュを2つ(葉の色が緑のものと赤みが入ったものを各1)を買った。
 青しそはこぼれダネから生えてくると思うが、一応購入。
 パセリは1つしか買わなかったが、後日イタリアンパセリを買い足すつもり。植えてもまず利用しなかったバジルは購入を見送った。

  ヌイてすっきりさせます
 3日前の金曜日は少し気温が上がったので、在宅ワークではあったが野外調査の位置づけで、畑に牛ふん堆肥を入れて土をならした。

20250509Gyuufun

20250509Garden2

 しかし、朝晩はまだけっこう冷え込むし、おとといの土曜日は日中も寒く雨まじりの強い風が吹いていた。これで野菜苗たちを植えても、風と寒さにやられてしまう。
 ということで、この日は日中も物置のなかで過ごしてもらった。

 そして昨日。
 決して暖かい日曜日とは言えなかったが、風も弱く、また今週は急に暖かくなるという予報が出ているし、さらにはアソコの家もコッチの家も野菜を植え始めたので、私も植える決意をした。
 その報告はまた後日。

 なお、野菜苗と同時に買ったビオラの苗は、すでに妻が金曜日に植えた。

20250509Viola

20250509GardenViola

 金曜日に話は戻るが、牛ふんを混ぜて畑をならしたあと、庭の歩道に面したエリアで雑草化しているミントを抜く作業に本腰を入れて取り組んだ。
 昼をまたいでの作業で、この日の昼は簡単に済ませた。

20250509Soba3

 この日清の江戸そば、ときどきセール品になっているが、味はなかなかおいしいのである。

 ミントは地下茎で広がっている。かなりの根を抜いたがまた出てくるだろう。
 根絶に向けて――と言っても、一部エリアには限定的に残し『ミントの園』にするつもり――根気よく繰り返しヌキまくるつもりだ。

♪ 今日の一曲 ♪
 ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)のカンタータ「われらの祖国に太陽は輝く(The sun shines on our Motherland)」Op.90(1952)。

ShostakovichForestJarvi

   タワレコ(広告) Shostakovich: Cantatas P.ヤルヴィ