18年前、あと4,5年はやらなくてよかったのかも
 ゴールデンウイーク初日の4月26日土曜日。

 午前中は、ハウスメーカーの営業担当がわが家に来宅。
 外壁塗装と玄関ドアの見積もりの説明を受けた。
 MUUSAN 邸の外壁は、律義なことに新築からちょうど10年目で塗装した。なぜなら10年で塗装するのが目安と言われていたからだ。そして、その塗装から今年で18年も経った。なんて不義理な態度だろう。

 まだチョーキングや目立った変色は見られないが、ここに書いたように、問題が発生してからでは修理費用がかさむし、そうでなくても刻々と値上がりの波が押し寄せているので、年金生活者となる前にやっちゃった方が良いだろうという結論に達したのだった。

 外壁と同様に傷んでいるのが玄関ドア。ウチは玄関フード(風除室)をつけていないので、余計傷みやすいのだろう。ドア全体がくすんでいるし、金のメッキなんてボロボロだ。郵便受けもバネが甘くなって内側は完全に閉じず、冬はそこから冷気が吹き込んでくる。

20250429Door

 見積もりは江別市内の建設会社(仮に江別工務店と呼ぶことにする)とハウスメーカーに依頼した。
 そして、この日はハウスメーカーの担当者さんから説明を受けた(江別工務店からはその数日前に説明を受けた)。

 どちらも、今回の見積りはシリコン塗料の場合とフッ素塗料の場合の2種。
 シリコンの場合は次回塗装の目安までは10年~12年。フッ素の場合だと12年~15年(ハウスメーカーが言うには20年)だという。フッ素の方がシリコンよりも施工費は高いが、長持ちする分結果的にコスパは良い計算になる。

 18年前に塗装したときは水性シリコン塗料を塗ってもらったが、それで18年もったのだから、今回もシリコンで良いかとも思ったのだが、壁の劣化なども考慮するとシリコンで同じようにまた18年ももつとは思えないという、ハウスメーカーの答えだった。一方、江別工務店はシリコンでもむかしより『性能』は上がっているので、シリコンでも大丈夫だという見解だった。

 ちなみにシリコンの場合、18年前と今回で価格は約2倍になっている(同じシリコンといっても当時とは材質が異なるし、消費税率も違うが)。

 昼食はセコマの PB のカップ麺。
 ちゃんとエビの味が感じられた。

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  画面は暗くなり、価格に心も暗くなる
 朝の天気予報では、この日は昼ころから天気が急変し雷を伴う激しい雨に注意が必要と言っていた。
 昨年2階のベランダに設置したエアコン室外機。それにつながる外壁に取り付けたダクトに歪みがあり、この日の午後に修理してもらうことになっていた。それが雷雨となると作業が大変だろう。
 しかし、幸いにもこの日、昼ころから雨は降らなかった。作業は無事終わった。たわんでいたダクトカバーはほぼまっすぐになった。

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 そのあと、玄関フード(風除室)と玄関ドアの展示を見に、東雁来の Nissho と苗穂の LIXIL に妻と行って来た。玄関フードの値段がけっこう高いことをあらためて思い知らされ、また、カタログで候補としていた玄関ドアの実際の色味を確認することができた。

20250429Nissho

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 途中、気がついたらカーナビの画面がひどく暗くなっていた。走行中にそうなったのだ。前にも出たことがある症状だ。駐車したときに『設定』画面を開くと、画面の明るさが4になっていた(通常は24くらい)。勝手に明るさの設定値が変わるのは、きっとこのカーナビ(カロッツェリア)のバグに違いない。先日は画面が真っ暗になった。今度このような怪奇現象が起こったら、SUBARU に電話して私と同じような問い合わせがないか聞いてみよう。

 夕食で私は豚肉の生姜焼きを作ったが、まだ胃腸が本調子ではない妻はうどんを食べていた。
 そして、結局この日は雷雨になんかならなかった。

  リッピングファイルのバックアップ完全終了
 日曜日。
 この日も寒かった。
 胃腸炎(おそらくノロ)で仕事を休んでいた妻は、この日から出勤。私は日ごろ胃腸をアルコール消毒しているせいか結果的にうつらないで済んだ。

 午前中はハードディスク(HDD)に取り込んだ CD 音源で、まだ最終バックアップをするのを延ばしのばしにしていたファイルのコピー作業。
 ここに書いているように、リッピングした CD 音源は HDD 2台と SSD の3つのデバイスに保管してある。ふだん音楽再生するときは、SSD に保管した音源ファイルを パソコンを通じて(ソフトは MusicBee)DAC に送っている。つまり、HDD 2台はバックアップ用である。
 HDD 2台のうち1台は、SSD とまったく同じデータが保管されているが、もう1台は一部ファイルのバックアップが済んでいなかった。その作業を行なったのである。

 作業は1時間ほどで終了(コピーしていないファイル(フォルダ)を1つ1つ選びながらコピーするので手間がかかる)。
 こうして、SSD と 2台の HDD の音源ファイル数はぴったりと一致した。
 
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 一致しないと大騒ぎとなるのだが(騒ぐのは私だけ)、それにしても3つが1バイトも違わないとは、なんとも感動的である。
 この719GB というのが、私が所有していた CD 約1,200枚分のデータ量(flac形式で取り込み)。HDD は余裕を見て最初に3TB 、2台目は2TB の容量のものを買ったが、全然1TB で間に合うものだった。

 昼はレトルトカレー。この「The HOTEL CURRY コクの中辛」、思っていた以上においしかった。ここ数年は喫茶店とかでカレーを食べることなんてしてないけど、こういう味のカレー出している店とかふつうにあると思う。つまり業務用のレトルトを使ってるっていうこと。

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 夕方は理容室へ。
 この日の店主との話題はリフォームの話。その理容室でも、そろそろボイラーや専用のシャンプー台などの交換時期を迎えているそうだが、お互い「何でも高いよね」とため息をついた。

 夕食の調理担当は私。
 この日はトンチリ。
 理容室の帰りに、さっぱりした頭で爽快に豚肉を買うついでに、プリンも買ってきた。生乳とか卵ちとかにこだわったとかいうプリンではなく、安っぽいむかしからあるようなプリンが食べたかったのでこれを買った。
 でも、プッチンプリンでなくても、プッチンするつまみがあることに、文明の発達を感じた。

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♪ 今日の一曲 ♪
 アンダーソン(Leroy Anderson 1908-75 アメリカ)の「プリンク・プランク・プルンク(Plink, plank, plunk)」(1951)。

AndersonFen