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このとき「さっぽろ地下街」はまだ20周年
第328回定期演奏会の次に私が聴きに行った札幌交響楽団のコンサートは第330回定期。
第328回のブルックナーの第8番に続き、今度はマーラーの交響曲第3番と、大曲続きとなった。
札響にとっては初めてのマラ3。
どんな演奏だったか細かいところは覚えていないが、札響らしい(もちろん良い意味で)破綻のない演奏だったと記憶している。もうこのころ、とっくに札響の演奏技術は高水準にあったのだ。


























クーベリック/BRSOは、コントラバスの配置が当時は珍しかったステージ左奥で、左のスピーカーから低弦の音が聞こえてくるのが、私にはなんとも苦手でした。