非日常語メール、無責任メール、そしてうれしい郵便物

　 入帳 ← 読めます？

　その後も正確な判断で順調にスパムメール（迷惑メール）をブロックし、日々その結果を教えてくれている「au one net WEB メール」。

　しかし最近、またフィルターをくぐり抜けるやつがあった。

　でも、文章がちょっと間抜けで面白いので紹介しておく。

　一つは自称「ANA マイレージクラブ事務局」から来たもの。

　"計上前有効期限" とか "メールを拝受" とか "入帳されて" とか、ANA は絶対そのような日本語は使わないと断言できる。私も使わない。"いりちょう" って日本語、ワタシ初めて目にしたし。

　それに ANA のマイル有効期限て1年じゃなくてもっと長いよね。でも、5906マイルとは、けっこうな長旅じゃね？フランクフルトあたりにでも行ったのかね。

　もう一つは自称「ヤマト運輸」からのもの。

　"陥ってしまったようで" って、他人ごとのように言うなよな。

　"大変残念でございます” って、なんであなたが残念がってんの？

　で、肝心の送り状番号を、なぜ隠す？

　 これで今年の運を使い果たしたか？

　届いたといえば、先日「北一食品株式会社」というところから一通の郵便物が届いた。

　今年の私の誕生日の夕方、江別の「トリトン」に行ってお鮨をテイクアウトしたが、 実はそのときに渡された『アンケートのお願い』にスマホで答えた。

　この郵便物は、アンケートに答えた人の中から抽選で当たる『商品券』だったのだ。素直にうれしい。こういうものに当たったことがほとんどない私としては、歓びを噛みしめすぎてあごが疲れたくらいだ。

　これを持って、財布も持って、また「トリトン」に行かなきゃ。

　

♪ 今日の一曲 ♪
　フランクフルトで思い出すのは、1970～'80年代にインバルがフランクフルト放送交響楽団を指揮した録音を、若いころずいぶんと聴いたこと。
　レパートリーも広く、マーラー（DENON）、ブルックナー（TELDEC）、ベルリオーズ（DENON）、スクリャービン（PHILIPS）、スメタナ（TELDEC）などのCDは、私も持っていた。

　ベルリオーズ（Louis Hector Berlioz 1803-69 フランス）の抒情的独白劇「レリオ，または生への回帰（Lelio, ou Le retour a la vie）」Op.14bis，H.55（1831-32）。

　　 タワレコ（広告） ⇒ ベルリオーズ: 幻想交響曲、レリオあるいは生への復帰 (2023年ORTマスタリング)＜タワーレコード限定＞

Comments

[6. MUUSAN]

→ ロンネフェルトさん
　お寿司を握れるのですね。すごいです。うらやましいです。
　殿様キングスとかぴんから兄弟のことは知ってます。私が小学生のころ大ヒットしてましたから。
　マーラーなら私はショルティ派でした。バーンスタインはちょっと……。バーンスタインのは音場の不自然さも嫌いでした。

[5. ロンネフェルト]

一度に 書けなかったので バラバラと申し訳ございません。インバルは 憧れの存在ですよね. 特に フランクフルト放送響との交響曲は 圧巻の名演と 語り継がれていますね。( 特に7番あたりが そう言われていますね。)
マーラーなら あと ショルティや ワルターや バーン.スタィンも いいかな...なんて 思ったりしています。

[4. ロンネフェルト]

追伸です。トリトンは かなり 美味しそうである事が よく わかります。素晴らしいですね。
回転寿司が 美味しいか 美味しくないかの違いが出るのは、ネタの良さだけでは決まらず、 実は 冷凍された魚を解凍する プロ専用の物があり、その機械のレベルの差で 味に 大きな差が出る様に 私は聞いた事があります。最高級レベルの解凍機械を使用している御店の魚は 血が出にくく、鮮度も保ちやすい様です。 回転寿司店は 冷凍されたものを使用するので そういった所に どれだけ 御金を かけられるのかが 勝負となって来るはずですね。
実は 私は 学生時代 回転寿司ではない 御寿司屋さんにて アルバイトしていた事が あります。 学生なのに 人手不足で 少しだけ 握っていました。実に いい加減な握り方で 御客様に申し訳なかったです。

[3. ロンネフェルト]

迷惑メールの文章 おもしろいですね。私は 思いきって 全て 届かない様にしてしまったので 安心 , 安全で スッキリ爽やか コカコーラですが、一部の友達には 迷惑がられて 怒られています.でも 私の友達は 大半が皆 夜型なので いつでも 連絡がつくし 電話を掛ければ済む話なので、 メールの必要性が さほど無く 助かっています。

私が クラッシックを聞き始めたのは 1960年代の終わり頃からです。と申しましても 親が 一方的に 聴かせるというもので、私が自ら レコードを買って来て 聴いていた訳では ありませんが....両親共に 音楽好きでしたので、そうなってしまったのでしょうね。私は まず モーツァルトと ベートーベンと ショパンから スタートしました。とは申しましても まだ 赤ちゃんより少しマシみたいな年齢の私は ただ 単に聴かされているだけ...といった感じだったはずです。自分で買う様になったのは、1970年代に入ってからです。当時は高かったので、おこづかいを貯めて買っていました。高校生になってから レコードを買う為に 学校には内緒で アルバイトをしていました。アルバイトは楽しかったです。
三つ子の魂 百まで...とは よく言ったもので、一番最初に聴いた曲が やはり 心に残る様で、 今の私が こうなってしまったのは 親の影響も あるのかも ? しれません....
でも 父親は なぜかしら "殿様キングス" とか、 "ぴんから兄弟" の歌を よく歌っていましたが... ( なみだの操...とかの曲です。演歌は きっと 御存知ないだろうと 思いますが...) 変な家族ですね。

[2. MUUSAN]

→ unagi さん
　確か私が CD プレーヤーを買ったのが1985年のことだったと思います。それから、LPをやめて CD を聴く日々（といっても当時は CD は高かったので、音源確保のメインはエアチェックでしたが）になりました。

　マーラーといえばショルティに限るみたいに思っていた私にはインバルやギーレンの演奏に接したとき（NHK-FMだったと思います）、マーラーってこんなにロマンチックなんだと思いました。まあ、ロマン派ですけど。

　私は網走の回転寿司屋で、なんでこんなにネタが悪いの？と思ったことがあります。

[1. unagi]

昔北海道に行ったらトリトンという回転寿司屋に行くべきみたいなのを読んだのを思い出しました
稚内で回転寿司屋に入ったら長崎産とか広島産と書かれたものが回ってきて、当たり前なんでしょうけど最北に来たつもりなのにあれ？と思ったとか

私クラシック聴き始めたのが87年で、CDというのが急に一般化した？年だったと思いますが330円くらいだったCDジャーナルで毎月あのジャケットのインバル新譜を見かけた記憶があります。
聴いてないけど評論を読んだのか、変わった切り口で切り込んできた若手指揮者という印象を持ってたような

毎回そうですが、クラシックに出会ったころの記憶を刺激されると何かが緩みますね