この日はたぬきではなくととろとろろ
3月12日の『日記』は、私の勝手な思い込み―アップするタイミングがもう少し後の方が『ある話題』についてまとまった報告ができる―で後回しにさせてもらい、13日(木)の話。
この日は在宅ワークの日。
またまたなぜか出勤日よりも早く目覚めたこともあって、時間にゆとりがありすぎたので、鮭を焼いて、安値で買ったトンデンファームのオニオンウインナーも炒め、妻が作った前日の残りの玉子焼きや総菜も皿に載せ、なんとなくいかにも日本の朝食っぽい感じの朝ご飯を用意して食べた。
マルちゃん正麺を作る役所広司のように仕事をチャチャッと済ませ、ここに書いたように My ブログのスマホ版画面のレイアウトや表示アイテムの変更作業。
そんなことやあんなことをしているうちに昼。
この日の気分は温かい蕎麦。
「マルナカ」の「まるなか 蝦夷開拓そば」を茹で、『とろろそば』にした(餅2個入り)。つゆは「めんみ」。
たまにはとろろそばもいいものだ。ナガイモは滋養強壮効果があると言われているので、元気になりすぎちゃったらどうしよう。そんな心配をしながら、おいしく完食。
豚丼のたれを鶏肉にからませて……
この日の夜も私が調理担当の大役を担うこととなった。
チルド室―言うまでもないが、わが家にそのような一室があるのではなく、冷蔵庫の中にある1区画である―に鶏もも肉があったので、これを焼いた。味付けはベル食品の「豚丼のたれ」。鶏肉だけど豚丼のたれ。で、ちょっと甘めの(豚丼の肉の味がする)照焼きの完成。なお、このたれのビンのラベルには『照り焼きにも』と書かれているわけで、私がルールやマナーに違反しているわけではない。
肉が平たくなっているのは、肉の上にアルミホイルをかけ、その上に水を入れた鍋を重しとして載せて焼いたから。こうすると焼いても肉が縮まない。
また、鶏肉を焼くときは弱めの中火でじっくり焼く方がよい。強火だと表面が焦げてもなかなか中まで火が通らない。弱めの中火でも、時間をかけるとカリっとするしおいしそうな焦げ色がつく。皮がある方から焼いて(約15分)、裏返して約10分。最後にたれを投入してからませた。肉の周りでつまらなそうに横たわっているのはエノキダケ(←見ればわかるって)。
また残りごはんが茶わん2杯分くらいあったので、妻とシェアして食べようと炒飯も作った。
今回は「チャーハンの素」に頼らず、鶏がらスープの素で作った。チャーハンも(ある本で読んでから)私は弱めの中火~弱火で炒めるようにしている。オイスターソースとおろしにんにくも入れて完成。鶏がらスープの塩分で、そこそこ良い塩加減の味になったので今回はしょうゆは投入せず。
これまた、私のもとにチャーハンの神様が降臨したのではないかと思うような、完成度の高い出来栄えだった。
以上、自画自賛して13日の木曜日の活動報告を終える。
♪ 今日の一曲 ♪
尾高尚忠(Otaka,Hisatada 1911-51 東京)の「日本組曲(Japanese Suite)」(1936/'38)。
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現代日本の音楽名盤選2 山田耕筰・尾高尚忠・平尾貴四男・深井史朗
尾高尚忠(Otaka,Hisatada 1911-51 東京)の「日本組曲(Japanese Suite)」(1936/'38)。
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いいえ、そこまでやられているなら決して「手抜き」ではないと思います。