三度目のお別れ
暖房ボイラーの不凍液が配管からにじみ出ていたとか、BookLive のパソコン用アプリのインストールができないとか、「にほんブログ村」のブログパーツが表示されないとか、イモ天をナス天に代えてもらえなかったとか、メンチカツにかけるソースがもうちょっと欲しかったとか、数々の試練を与えられている私だが、そんなことが起こっている最中にさらなる試練・苦難・悲劇が私を襲った。
オディール・ホッキーさんが転勤することになったのである。
札幌から北海道内の別なシティに引っ越すのだ。
オディールさんと離れ離れになるのは三度目。帯広勤務時代、名古屋勤務時代、そして今回だ。
さびしいこと極まりない。が、数年でまた札幌に戻ってくるに違いない。いちだんと立派になって。
お通しはこれ(写真に写っていないが、焼売のほかに小籠包も1個)。
食べた料理は、話と食べるのとに夢中になって No Photo。
最後に担々麺を3人でシェアして食べた。
オディールさん、ますますのご活躍を!
あまり鍋物を欲しなかったこの冬
話はガラッと変わるが、先週の金曜日は一日中吹雪。ただ、雪の粒がひじょうに細かいので積雪量はそうでもなかった。また、気温が0℃もしくはプラスで雪どけも進んでいるので、庭の雪の嵩 は低めに推移している。とはいえ、雪が少ないと言っていたにもかかわらず、江別市雪情報総合案内では2月15日時点で、土木事務所の敷地の積雪量は去年を上回っていた。やれやれだ。
土曜日は新たに少し積もった雪の雪かきをしたが、私はこれまでの方針を変え、30メートル先の空き地に雪を運ぶのをやめた。庭に積むことにしたのだ。2月も中旬。このあとは雪を庭に積んでもキャパオーバーになることはないだろうと判断したのである。
その方針転換や中華料理店で送別会をしたこととはなんの関係もないが、この日の昼は永谷園の「焼豚チャーハンの素」を使って炒飯を作って食べた。長ねぎとピーマンを多めに投入。野菜もばっちり摂取した(つもり)。付け合わせは紅ショウガと福神漬。
夜は久しぶりに「とんちり鍋」を作って食べた。
「とんちり鍋」を食べるのは、この冬たったの2回目。
この冬は『体が温まる』この鍋を欲しないほど寒くなかったってことか?(いや、懐が寒いので高値の野菜が買えなかったってことか?)
たまたま2月14日付の日本農業新聞の記事を見たら、この先1カ月の鶏肉の価格は弱含みなんだそう。それは野菜が高値で鍋物商材としての需要が弱まるから。やっぱり、野菜が高い影響は鍋物に出ているのだ。
それと、あれから3日後の18日の朝には、再び今年度の積雪量が昨年度の同じ日を下回った。
♪ 今日の一曲 ♪
ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「悲劇的序曲(Tragische Ouverture)」Op.81(1880)。
クララ・シューマンに献呈されたこの曲について、ブラームスは『泣く序曲』と言った。
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ブラームス:交響曲第1番 悲劇的序曲 大学祝典序曲 ドホナーニ
ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)の「悲劇的序曲(Tragische Ouverture)」Op.81(1880)。
クララ・シューマンに献呈されたこの曲について、ブラームスは『泣く序曲』と言った。
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「とんちり」は、出汁をとった鍋にニンニクとショウガをけっこう多めに入れ、酒としょうゆで味を調えたものです。具は豚肉、豆腐、ほうれんそう、うどん、です。
オディールさんとは世代の違いを乗り越えたお付き合いをさせていただきました。札幌に出張で来たとき会う機会があればいいなと思っています。
本州はけっこうな寒くなるようですね。お身体にお気をつけて!