【前回のあらすじ】
そのリモコンは遠くにあるものを操作することが目的ではなく、掃除するときにタンクがある奥の方まで手を入れやすくするために有効であることを知った私であった。
ある事情の正体
ということで、DCM にトイレのリフォームを頼むことにしたわけだが、ここに書いた『とある事情』というのは、DCM でそれなりの金額の『買い物』をするということだったのである。
それでわざわざコンタクトセンターにまで電話するほど切羽詰まった状況に私は追い込まれたのだった。
マイボでは1年間の利用金額(購入金額)に応じて会員のステージ『マイボステージ』が上がり、最大でポイントが8倍になる。
基本は0.5%還元(200円の購入金額で1ポイント=1円)で、これはファミマや札幌東急百貨店の楽天ポイントの還元率と同じだ。大丸百貨店だと楽天ポイントは1%還元である。
マイボステージが8倍になると4%還元となる。そう考えるとヨドバシカメラの10%還元ってのはすごい。
今回、試行錯誤の末 DCM アプリをスマホにインストールし、晴れてマイボ会員になった私は、リフォーム代を支払ったことで付与されたポイント(このときはまだ基本ステージ)でトイレブラシを買った。そして、そのあとは一挙に8倍ステージに登りつめた。なんか、優越か~んっ!
とはいえ、この先 DCM で大きな買い物をする予定は当面ないので、1年後には卵状態、つまり基本ステージに転落してしまうだろう。
内装業者さんは老夫婦、水道業者さんは若い男性
さて、リフォーム工事は私が在宅勤務日の平日に行なわれた。
水道業者さん1名と、床と壁の張り替えの業者さん2名の計3名。
最初に、壁紙は既存のままで張り替えず床だけ張り替える、2階のトイレから作業がスタート。
古い便器の撤去 ⇒ 古い床材の撤去 ⇒ 新しい床材の張り付け ⇒ 新しい便器の取り付け ⇒ 新しい便座の取り付け ⇒ 古い紙巻器の取り外しと新しい紙巻器の取り付け。
以上の作業は約1時間半で終わった。
以上の作業は約1時間半で終わった。
今回、私が「そういう名称だったのか!」と60歳を超えて新たに知ったのが、トイレットペーパーのホルダーの正式な日本語名が「紙巻器」だということ。いやぁ、知らなかった。
紙巻器にはトイレットペーパーが横並びで2つ付けられる製品もあるが、これまた E 社さんの人曰く「だいたい使う側は決まってくるので、2つ並べる意味はあまりないと思います」というアドバイスで、棚付きだがシンプルなデザインのものにした(INAX 製)。
リフォーム後の2階のトイレを写したのがこれである。
実際の色合いよりも青っぽく写っているので色調整をしようと思ったのだが、この記事を書いている2月17日から "フォト" でトリミングや色調整した画像ファイルがなぜかブログにアップロードできなくなっている。実際には該当しないのに、以下のようなエラーメッセージがでるのだ。何とかしてくれないと、私としてはかなり困る(なんとなくフォト側の問題のような気がする)。
2階トイレの便器設置工事中に、すでに内装ペアは1階トイレの壁紙剥がしに取りかかっていたが、そのレポートはまた次回。
日本語では「紙巻器」。なんだか笑っちゃいますね。私はリフォーム作業中疲れはしませんでしたが、どうやって作業が進むのか興味津々でした。
マイボは、まあしょうがないです。カー用品など小物を買うときにポイントを使い切ります。水もいいですね。