ポークのほかにも赤ウインナーやカニカマなんかも
 先週の火曜日は、生まれて初めてラーメンに餅をトッピング、すなわち『力(ちから)ラーメン』を作って食べたことを昨日の記事で報告した。正月用に買った餅が残っていたので遊び心で試してみたのだが、こういうおいしい発見をしてしまったからには、年がら年中365日、わが家では切り餅を常備しておかなければならないかもしれない。

 さて、翌日の水曜日は出社日。
 朝の江別駅の4番ホーム。写真がぶれているのはまだ薄暗いせいである。

20250205EbetsuSTA

 この日もいつものように札幌駅立売商会(弁菜亭)の西コンコース臨時売店へ。
 「日替り弁当 A」はポークチャップ。日替り弁当でポークチャップに遭遇するのは初めて。迷わず購入。

20250205PorkChop1

20250205PorkChop2

20250205PorkChop3

 で、ふつうにおいしかった。
 なお、この日の割り箸は「弁菜亭」オリジナルのものではなかった。

  チキンのほかはスパゲティに漬物
 木曜日は朝、私が起床したときに窓の外を見ると穏やかな天気だったが、雪は新たに10センチ弱積もっていた。軽く雪かきして駅へ。
 駅へ向かっていると、ときおり『プチ吹雪』の天気に。
 ホームの写真を見ると、前日から雪が増えているのがおわかりになるだろう。なお、写真がぶれているのは、まだ薄暗いせいである。

20250206EbetsuSTA

 この日の弁菜亭の「日替り弁当 A」はハンバーグ。ちょっとハンバーグ気分でなかったのでパス。
 というよりも、前日にたまたまセブンイレブンに寄ったときに興味をそそる弁当を目にしてしまったので、今日の日替りが「山賊焼き」でなかったあかつきにはそっちを買おうと考えていたのだった。

 その弁当は新発売の「ガーリックトマトチキンステーキ弁当」。
 なんと、弁菜亭の日替り弁当や幕の内弁当より安い537円。

20250206Chicken1

20250206Chicken2

20250206Chicken3

20250206Chicken4

 想像していたほどトマトの味がしなかったのと、ややしょっぱく感じた。
 また『上げ底』とは言わないが、ご飯の量が少ないと思った。箸を刺すとそのすぐ先はもう底ってな感じ。
 そしてまた、弁菜亭のポークチャップのようにメインのほかにいくつかの箸休めのおかずがないのは、どうしても途中でもの寂しさを感じてしまった。まあ、コンビニ弁当の場合は『幕の内』系以外はほぼほぼそういうものだけど。

 2日続けて『赤いソース』の弁当を食べたけど、弁菜亭に軍配を上げた私。
 なお、弁菜亭ワゴンの『非駅弁』の品ぞろえだが、新たに加わったのはミニカツ丼だけのようだった。

 そして金曜日は在宅ワーク。
 昼はホンコンやきそばを作って食べたが、私としたことがやや水が少ないというミスをおかしたようで、硬い箇所がところどころ残った仕上がりになってしまった。こんなことでは、まだまだ中華コック長の足元にも及ばない。

20250207HongKong1

20250207HongKong2

 いえ、写真を拡大してみたところで、硬いところはわかりません。

♪ 今日の一曲 ♪
 ブーレーズ(Pierre Boulez 1925-2016 フランス)のカンタータ「水の中の太陽(Le soleil des eaux)」(1958/改訂'65)。
 2楽章から成り、詞はR.シャール。原曲は1948年の放送劇のための付随音楽なんだそうだ。

Boulez