蜂にはオニヤンマ!
 おそらく、先月の20日の未明に家のなかで蜂に刺されたと思われる私。

 先週の月曜日には皮膚科に行き、ステロイド剤を処方してもらった。
 これが昨日の患部(手の甲の人指し指と中指のつけ根付近一帯)の様子。てかてかしているのは私が脂ぎったオッサンということではなく、ステロイド剤を塗ったから。

20241201Hand

 まだ少し腫れているし、皮膚が突っ張る感じもある。痛みもあるので力も入らないが(前日の土曜日にホンコンやきそばを作ったあと、フライパンを洗おうとして持ったが、なかなかしんどかった)、ピーク時のやけどしたような鋭い痛みではなくなった(ときおり刺すような痛みはあるが)。痛みのなかに少しかゆみも感じられるようになってきた。
 なお、苦悶の表情で洗い物をする前に食べた『作品』がこれである。

20241130HongKong

 どのくらいで完治するのかはわからないが、もう少しの間は薬を塗り続けようと思っている。いずれにしろ、最初はこれ治まるのだろうか?と不安になったが、確実に快方に向かっていると感じられるようになった。

 そんな私の今後の身を案じ(アナフィラキシーの危険)、オディール・ホッキーさんがハチ除けのグッズがあるという情報を寄せてくれた。

 「おにやんま君」というグッズで、ヨドバシ.com へのリンクをメールに貼ってくれていた。似たような商品もいろいろあるという。

 あらためて自宅でヨドバシ.com で検索すると、教えていただいた「おにやんま君」はなぜか出てこなかったが(オディールさんが貼ってくれた URL ではそこに飛ぶのだが)、こういう商品もあった。
 
20241128Oniyanma

 オニヤンマが蜂などの天敵とは知らなかったが、この商品、レビューを見るとそれなりの評価を得ている。来シーズンのガーデニング作業時はこのオニヤンマを身に着けることになるかもしれない。

♪ 今日の一曲 ♪
 間宮芳生(Mamiya,Michio 1929-  北海道)の合唱のためのコンポジション第4番「子供の領分」(Composition for chorus No.4 "CHILDREN'S FIELD".1963)。

 この曲は「ゆかいなうた」「なつかしいうた その1」「絵かきうた」「なつかしいうた その2」「FINALE」の5つの楽章から成るが、第2楽章の歌詞には次のフレーズがある。

 やなぎのしたの ぼうさんは
 はちにあたまさされて
 いたいともいわず かいいともいわず
 ただなくばかり


 泣きたい気持ち、よくわかる。

MamiyaComposition