いまではすっかりこの揚げ餃子のファンに
 先週の金曜日の朝は雨も雪も槍も降ってなく、傘を持たずにうれしい『両手フリー』状態で元気に駅へ。

 なんとなく、また1083列車の写真を撮って-この日は横から-、そのあとは134M 列車に乗車(この日は横座りシートの733系)。
 そうそう、1083列車といえば、11月19日はなんと機関車だけの、つまり1両での運転だった。森駅近くでの貨物列車脱線の影響で、荷物がなかったのだろう。

20241115JR1083

20241115JR134M

 話を戻すが、西改札を抜け札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴンに行くと、まだ店員さんは弁当を並べる作業の最中だったが、『非駅弁』たちは黒い布で覆われていなく、また近づく私に店員さんが「いらっしゃいませ」と言ってくれたので、これはもう売ってくださるに違いないと思い、私は「おはようございます」と言って「日替り弁当 A(串カツ)」を手に取って差し出した。「ありがとうございます」と店員さん。私は袋に入れられた「A」と引き換えに500円コインを渡したのだった。開店前に売ってくださってありがとう。

 この弁当を食べるのは二度目

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 串カツの中は白く透き通った玉ねぎ(右)と、それに負けないくらい色白の豚肉ちゃん(左)。が、前回書いたように、肉を食べているという食感は乏しい。でも、玉ねぎがとてもおいしい。

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 今回気づいたが、この弁当、串カツ以外のおかずを見ると、海老チリソース、春巻、揚げ餃子、焼きそばとまるで中華弁当のよう。なんだかうれしくなってしまった(←幸せ者だね、あたしゃ)。

 こうして一週間が終わり(平日が、という意味)、昨日の記事で懺悔、いや、報告したとおり土曜日はマイカーの冬用ワイパーを新しいものに交換。昼は「ラ王」。

 そして日曜日。
 この日は朝からけっこうな雨。
 冬囲いを終わらせておいてよかったわいと思いながら、昼は久々にチャーハンを作った。
 作ったといっても、今回は永谷園の五目チャーハンの素を使用。卵のほかに魚肉ソーセージと長ねぎを加えた。
 何かの本に書いてあったの読んで私も実践しているのだが、チャーハンを作るときは必ずごはんは(冷や飯のままではなく)温めること、カサカサにならないよう少し水か酒を振ること、火力は弱めにしてじっくり炒めること、でジューシーに仕上がる。中華料理店のコック長の陳さん(王さんでも周さんでもいいが)がやるのとは真逆の作り方だ。

 今回もおいしく出来上がった。が、紅ショウガを切らしていたことが腹立たしいほど悔やまれた。

20241117Cyahan

♪ 今日の一曲 ♪
 陳怡(チェン・イ Chen,Yi 1953-  中国)のピアノ曲「北国の情景(Northern Scenes)」(2013)。

Echos of China