この日、私がいつもより遅い電車に乗ったワケは…
休み明けの今週の火曜日は、朝イチで定期の血液検査の採血の予約を入れていた。
朝イチといっても、病院が始まるのは8:30。ということは、2カ月ほど前から通勤電車で利用し始めた134M 列車では、札幌駅に着くのが早すぎる。 そのため、それ以前に『マイ列車』に登録していた142M 列車に乗った。
札幌駅に着いたが、まさかここで札幌駅立売商会(弁菜亭)の弁当を買って病院に行くわけにもいかず(いや、行けないこともないのだが)、そのままワゴンの前を素通り。
予定通り採血したあと、わざわざまた札幌駅西改札まで戻り、弁菜亭ワゴンで弁当を買った。
「今月のおすすめ弁当(霜月)」と迷ったが(メンチの姿がそこにあった)、「日替り弁当 A(鶏竜田揚げ)」に魅かれ、そちらにした。
札幌駅立売商会の非駅弁である弁当に入っている鶏唐揚げ(ザンギ)の味や食感に対しては私は好意的ではないが、この竜田揚げは衣がサクサクしていそうで色合いもおいしそうだった。試してみない手はない。
そして実際、ザンギとは違っていわゆる『出来合い』というものを感じさせない味だった。ちょっと衣が硬かったが、許容範囲だ。
午後になって再び病院へ。
結果を聞くために診察を受ける。
前々回に k 点超え(この場合の k はキロ=1,000)し、前回(8月)はドックの結果を持参(値は314)。そして、あらためて薬を替えた効果が問われる今回の検査。その結果はというと、中性脂肪の値は509。
まあ、だいたいいつもどおりの高い数値だ(前日もいつもと同じ食生活、つまりハイボールを飲んだことは言うまでもない)。
問題は薬を替えた(分量が多くなった)のに、目立った改善が見られないこと。医者は「う~ん。薬替えたのになぁ」とは言ったが、あとは言葉少なめ。ということは、どうしてなのか判断がつかないのだろう。私も余計なことを言わないことにした(例えば「次回の検査の前の日はお酒を休んでみましょうか?」など)。
なお、中性脂肪の値以外は、すべて基準値内だった。
この日はインフルエンザの予防接種も予約していた。
そして、予定通り接種。
また一つ冬への備えを終えることができた。
♪ 今日の一曲 ♪
ビゼー(Georges Bizet 1838-75 フランス)の歌劇「カルメン(Carmen)」(1873-74)から「間奏曲第1番『アルカラの竜騎兵』(Entracte No.1 'Les dragons d'Alcara')」。
第2幕の間奏曲で、組曲にも含まれている。
ビゼー(Georges Bizet 1838-75 フランス)の歌劇「カルメン(Carmen)」(1873-74)から「間奏曲第1番『アルカラの竜騎兵』(Entracte No.1 'Les dragons d'Alcara')」。
第2幕の間奏曲で、組曲にも含まれている。
「ドンマイ!」ありがとうございます。お酒を休むと(過去の事例から)下がるとは思いますが、やはり検査も平常状態で行なわねばと思います。薬を倍増しても効かないのなら、元に戻してほしい気もしますが(薬代が安くなる)、一度前進したら医者は後戻りはしないですね。
気配を消す……ひたすらじっとします。
MUUSAN
がしました