【前回のあらすじ】
ドライブレコーダーの設置場所については、車をわが家にもってきてから『実地』を見て決めることにした。
雨が降ったら写らない場所
さて、ディーラーに車を取りに行って帰って来て、いよいよ実地確認である。
さて、ディーラーに車を取りに行って帰って来て、いよいよ実地確認である。
まず運転席前の右側。
黄色の場所はフラットなのでドラレコを置けそうだがガラスに近すぎて高さが引っかかりそうだし、赤い場所は凹凸があって設置はむずかしい。
また、黄色の場所(赤の場所も微妙)はフロントガラスがワイパーの拭き取り範囲から外れる。なので設置場所としては適さないということになる。
存在感ありすぎな場所
では、ダッシュボードの中央。マルチファンクションディスプレイの上。
では、ダッシュボードの中央。マルチファンクションディスプレイの上。
前のレガシィ B4 のときはこの中央位置に置いていた。
ここは平らで貼り付けやすいだろうが、今回の車には中央に MFD があるわけで、高さがそれなりにある。ここに置くと、運転の視界を妨げはしないものの、ちょっと邪魔になる感じだ。
アイサイトへの影響も出るかもしれない。
邪魔にならず雨の日もクリアな場所
では、助手席側。
では、助手席側。
少し R(曲がり)はあるが、この程度なら貼り付けに問題はなさそうだ。位置的にも、アイサイトの禁止エリアから外れていそうだし、助手席側のエアバックが出てくる口からも外れていそう。フロントガラスもきちんとワイパーが拭き取ってくれるエリア。
近くにあるカーナビのアンテナに影響が出るだろうか?そこが心配だったが、場所的にはここがいちばん良さそうだ。ということで、仮置きして(接着しないで)してテスト撮影。
うん、映像も前面全体を問題なく網羅して写されている。
ここに決定し、両面テープで固定。
電源コードはダッシュボードとドアの間の箇所はすき間に押し込み、その下は発煙筒付近を経由して、フロアマットの下を通し、ソケットへ。
エンジンをかけると、ドラレコも無事 ON(当たり前か)。
実際に撮影された映像がこれ。この映像の写真はビューソフトを使ってパソコンで再生したものである。
ダッシュボードの左端に設置したわけだが、ご覧のように左右の画角は十分に確保されている。設置から2カ月経つが EyeSight のエラーが発生したことはないし、カーナビも地図上で自車位置がずれたりすることもなく正常に作動している(カーナビのアンテナに対してのドラレコの干渉はなさそう)。
『ダッシュボードの上にドラレコを設置すると、フロントガラス上部に取り付けるよりも撮影位置が低くなるので、もし衝突してボンネットがめくれ上がったら、それが邪魔になってそのあとはめくれ上がったボンネットしか映らなくなる。だから、フロントガラス上部に取り付けた方が良い』
そのように書いているネット記事が少なからずある(記述内容が似ているので、元ネタは1つなのかもしれない)。
そのように書いているネット記事が少なからずある(記述内容が似ているので、元ネタは1つなのかもしれない)。
ただ、ぶつかったあとよりもぶつかる前(信号の状況や、相手の動き)の情報が映像こそが大切であり、それが残っていればそれだけでもけっこうな証拠になると思われる。
それにフロントガラスに取り付けても、衝突でフロントガラスが割れたりしたら、そのあとは撮影はできなくなる。
なので、必ずしもダッシュボード上への設置だと情報不足になるとは言い切れないのではと、私は思っている。
なお、このようにドライブレコーダーを設置したあと「中古1カ月点検」を受けたが、「この場所はだめですよ」という指摘を受けることはなかった。
なお、このようにドライブレコーダーを設置したあと「中古1カ月点検」を受けたが、「この場所はだめですよ」という指摘を受けることはなかった。
次回は、ドラレコの影響は受けていないアイサイトの話を。
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ドライブレコーダーは『未知』のアイサイトの関係から、車が来るまでの間、あーだこーだと考えすぎてすっかり疲れてしまいました。
お病気なんですね。心配ですね。でも、おっしゃるとおりお若いのでしたら懐かしがることはないです。車は手放しても「ing」です。
MUUSAN
がしました