おそとが見えないよぅ
今週の月曜日。
今週の月曜日。
天気も良いし、通勤電車がクロスシートの721系でちょっぴりごきげんだった私は-それにしても窓の不透明度合いは絶望モノだ。子どもが窓から外を見る楽しみまでなくなってしまっている-期待と不安を胸に、西改札前の札幌駅立売商会のワゴンに向かった。
幸いこの日も正規の開店時間の20分前だというのに、すでに販売を始めていた。
そして、そこにある「日替り弁当 A」を目にし、私はうれしさのあまりギャロップ(galop)で西コンコースを左へ右へと動き回りたい気分になった。ギャロップというのは19世紀の中頃に流行した2/4拍子の急速な輪舞である。しかし、私は実際には踊らなかった。ギャロップがどんな踊りなのか知らなかったからだ。
この日の「日替り弁当 A」はメンチカツだったのだ。そう聞くと、あなたも私が歓喜と狂乱に襲われたことをご理解していただけるだろう。
そして昼に食べて、またまたハッピーフィーリングに。
でも、前に書いたように、メンチ自体の味は幕の内弁当のメンチの方が私の舌に合っているかも。
火曜日の昼は『家ラー』。
朝は小雨、でも帰りはかなりの悪天候
そして水曜日。朝から雨。しかし、駅までの通勤路では風も弱く小雨でおさまってくれていた。
この日の電車も721系。
9時半に外出する用事があったので弁菜亭ワゴンでは弁当を購入せず、用事が済んだ10時半ころに東急百貨店の地下に寄った。
まだ開店から30分しか経っていなかったが、「玉藤」を覗いてみると、この日はすでに「特製弁当」が並べられていたので購入。久しぶりに買ったが、おやおや、50円値上がりしている。それでもコスパはかなり良いけど。
帰りは強い風と雨で、すっかり濡れ鼠状態。
濡れたズボンが太ももにまとわりつき、靴の中もびしょびしょ。家の玄関に入ると、その場で下半身ヌードショー(いや、パンツを脱ぐのはがまんした)。
ってことで、週の前半が終わった。
♪ 今日の一曲 ♪
カバレフスキー(Dmitry Borisovich Kabalevsky 1904-87 ソヴィエト)の組曲「道化師(The comedians)」Op.26(1939)から「ギャロップ(Galop)」。
小学校の運動会なんかでよくかかる、とても有名な曲である。
カバレフスキー(Dmitry Borisovich Kabalevsky 1904-87 ソヴィエト)の組曲「道化師(The comedians)」Op.26(1939)から「ギャロップ(Galop)」。
小学校の運動会なんかでよくかかる、とても有名な曲である。
コメントありがとうございます。北海道の列車は冬に氷塊などがはね上がって窓ガラスに当たり割れることを防ぐために、ガラスにフィルムを貼っているそうです。それが経年劣化で濁ってきて不透明になっていくそうです。
いやぁ、ひどい雨と風でした。悲しくなりました。
そしてまた、ギャロップを知ってくださっていてありがとうございます。話が通じてうれしいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
MUUSAN
がしました