再会のときは赤いランプの店のことが多い?
 8月30日は在宅勤務だったので、8月最後の職場での昼食は29日のこととなった。

 この日も札幌駅に7:42に着く134M 列車に乗ったのだが、西改札前の札幌駅立売商会(弁菜亭)のワゴン(臨時売店)はまだ開店前。
 会社までの道沿いにあるファミリーマートに寄ってみたが、残念ながらファミマには食べたいと思う弁当が見当たらず、不本意ながらも手ぶらで出社。

 ところが、急きょ午前中に出かける用事ができた。やったぁ!これでデパ地下の弁当を買うことができる。
 用事を済ませ、一応念のために東急百貨店に寄る前に弁菜亭ワゴンを覗いてみる。
 「生姜焼き弁当」があった。前にも食べたことがある、半生状のキャベツが割とたっぷり入っている弁当だ。デパ地下大作戦をあっさり中止し、この弁当を買った。

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 夜は、東京から出張で札幌を訪れた、むかしからお付き合いのある取引先の河村さん(仮名)と食事(台風10号の影響で来られないかもしれないと心配したが、あまりにも進むのが遅かったのでまったく影響はなかった)。
 河村さんと最初に知り合ったのは、いまから20年以上前のこと。それからというもの、仕事での関り度の強弱の波はあるが付き合いが続いていた。私が2019年に大阪にいたときには、河村さんも大阪に転勤になり大阪で何度も飲んだ

 その彼も、今年59歳になり、これまで勤めていた会社から関連会社へ出向し、そのまま再雇用。その新しい会社での用務で札幌へ出張。事前に「そのとき飲めませんか?」と打診があったのだ。
 河村さんと会うのは4年半ぶり。大阪から札幌へ私が移動するときに新大阪駅近くの居酒屋で送別会を開いてくれたときが最後だ。あれからもう4年半も経つのか。早いなぁ。

 店は赤い照明器具が印象的なここ。

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 わからない?
 ここ。「香香厨房」である。

 いろいろと思い出話や現在のお互いの状況の話に華が咲いたのは言うまでもない。
 そしてまた、このように声をかけていただけるとは、ありがたい話である。

 あっ、そうそう。まだまだ腰の痛みは続いている

♪ 今日の一曲 ♪
 ヨハン・シュトラウス1世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)のワルツ「人生の歓び(Freuet euch den Lebens)」Op.340(1870)。

JStraussAbbado