オシッコに行くにも気が抜けない
この夏は、お盆期間のどストライクというべき8月15日に墓参りに行った。
最初からこの日にしようと思っていたのではなく、消去法でこの日しか都合がつかなかったのである。お盆をずらしてもう少しあとに行くことも考えたが、閑散とした平和霊園でヒグマが出没したら自分が墓に入るはめになりかねないので、混雑を覚悟でこの日に行ったのだ。
しかし、午後ということもあってそれほど混んでいなかった。
父の好きだった焼酎を供え、線香をあげる。
そのあと、管理棟の近くにあるトイレに行くが、毎回思うがここの階段-トイレに行くには階段を下らなければならない-は実に危険だ。
天然石をコンクリートで固めた階段だが、崩壊が進んでおり、そこをごまかしごまかしって感じでコンクリートで修復しているのだが、ガタガタでつまづきそうになるし、もしつまづいたら出血は覚悟しなければならない。
慎重に下り、今年もなんとか無事におしっこをすることができた。
新千歳9:30着なので台風の影響なし
翌日は、関東に台風7号が接近するということだったが、影響が出る前の朝のうちの便で東京から次男が帰省した。
家に来るのは7~8年ぶりである。
JR 北広島駅まで車で迎えに行き、その足で野幌の「わか竹」で昼食。
11時開店で、11:03に店に行くと、もう駐車スペースは1台分しか空いていないし、席もカウンター席が空いているだけ。しかし、待たずに私たち-次男、妻、私-がカウンター席に案内してもらえたのはラッキーだった。
私はかしわせいろ、妻はかき揚げせいろ、次男はえび天せいろ(大盛り)。麺は3人とも更科。
おいしいことは食べる前からわかっているのだが、それでもやっぱり私の好みは藪だということを再確認する結果になった。かしわせいろはつゆは温かいのだが、温かいつゆに(唐辛子ではなく)わさびもこれまた合うものだということも再認識した。そして何より、私も大盛りにすべきだった。