釣れたけど、ピンクかぁ……(←爺の内なる声)
 こないだの日曜日の昼。町内会(自治会)などが主催するお祭りが自宅から徒歩圏内にある老人ホームの駐車所で開催された。

 ちょうどこの日は、前日からお孫ちゃんたちがウチに来ていたので、私はお孫ちゃん(兄)とお祭りに行ってみることにした。お孫ちゃんにとっては初めての『お祭り』ということで、行く前からテンションが上がっていた。

 そして会場に着くと、意外とお孫ちゃんは冷静沈着というか、テンションはふつうだった。まあ、まだよくわからないのだろう。

 ヨーヨー釣りをした。おじいちゃん-私のことだ-がお孫ちゃんの手に手を添えて釣ってみると、釣れた。

 くじ(千本引き)をした。お孫ちゃんが選んだひもを引くと、なんと『大当たり』ってことで、「Chiikawa ほっこりふらっしゅマスコット うさぎ」が6個入った箱をゲットした。1個880円のが6個だ。この箱はそのまま店先に置いて売れるようになっていた。要は、店で陳列販売するものを箱ごとゲットしたのだ。

20240804Festa

 もちろんお孫ちゃんは喜んだが、男の子なのでハイテンションとまではいかなかったようだ。
 帰りに寄ったスーパーで買ってあげた「いちごミルク」の方が、もっと嬉しそうだった。

♪ 今日の一曲 ♪
 ケクラン(ケックラン.Charles Koechlin 1867-1950 フランス)の「民衆の祭のためのいくつかのコラール(Quelques chorals pour des fetes populaire)」Op.153(1936)。

 遊戯/勝利/戸外の祭りのためのコラール/民衆の祭りのためのプレリュード、の4曲からなる吹奏楽曲である。

BerliozOp15