ご苦労さまでした、おめでとうございます、がんばってね
3日前の水曜日の夜、昨年12月以来となる「帯広2015の会」が開催された。
メンバーは前回の熊尻さん、秋吉さん、橙野さん、私の4人に加え、前回急におビョーキで体調を崩して参加できなくなってしまった大嵐さんの5名。場所はヨドバシカメラの北向かいの「ミア・ボッカ」。
今回の開催するその『理由付け』は、先月に熊尻さんが第2の職場での勤務を満了した、その『ご苦労さん会』ということ。
そしてまた、熊尻さんは今年、札幌の南区に家を新築し、また隣接する土地1区画も併せて買い、いまはその土地の開墾に日々奮闘している最中-イタドリやササ、そして地中から出てくる漬物石のような大きな石たちが相手-で、そのことに対しての「新築おめでとう!開拓がんばってね」というお祝いと激励も兼ねた飲み会だった。
熊尻さんはワインが好きなので、イタリアンという今回の店の選定-橙野さんが予約してくれた-となったが、実は「ミア・ボッカ」は「香香厨房」の姉妹店である。橙野さんがそのことを知っていたのかどうかはわからない。
熊尻さんは、開墾が終わり(今年で終わらせるつもりのようだ)、DIY で造るウッドデッキが完成した暁には、そこでジンパ(ジンギスカン・パーティー)をやろうと私たちを誘ってくれた。工事の早期完了を心から願うところだ。間に合わなければ新築した家の中でもいいですよと言ったが、その提案は無視された。
なお、この日の私の昼食は、またまた飽きもせず札幌駅立売商会(弁菜亭)の「幕の内弁当」にした。
この冬は2株のバラが枯死
熊尻さんの広いお庭や畑はまだ造成中だが、私の家の庭に目を転じると、日に日に宿根草やバラの花やつぼみが色づき始めている(撮影したのは6月13日 by PENTAX K-S1。←そうそう、この記事で書いた自転車のタイヤだが、その後も空気は抜けていない。やはり原因は虫ゴムだったのだ)。
クレマチスの「ドクター ラッペル」(パテンス系)も開花。
可憐な絹さやえんどうの花と私の指(修飾語の『可憐な』が『花』と『私の指』の両方にかかっていることに注意!)。
アブラムシもばらの新芽やつぼみにたかり始めたが、あのシルバーテープ付き風車の効果なのか、たかられている新芽やつぼみ、株の数は例年に比べかなり少ない。成長によって枝が高くなり、テープの反射光が届きにくくなると、さらに発生数が多くなる恐れがある。
「楽園」と「ブルー フォー ユー」が開花。
「メニー ハッピー リターンズ」や「シャルロット」も、咲きそうだ。
以上の話とはまったく関係ないが、今日の1曲はベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827 ドイツ)のヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61(1806)。