みんな、よくついて来てくれた!
 先週の後半あたりから、近所や駅への道沿いの家の庭に、米袋やら肥料袋の囲いが多々出現し始めた。つまり、野菜苗を風から守るためのガードである。ということは、多くの人たちが野菜の苗の定植を始めたということだ。ようやく、皆の衆が私に追随してくれた。振り向いたら誰もついてきていなかった孤独感から、私は解放された。
 これを記念して、土曜日に私は、つるなしいんげんとルッコラの種をまいた。

 庭では、ユーフォルビアやゲウム・ミセス・ブラッドショーに続き、ゲウム・マンゴラッシーやバーバスカム・ビオレッタが咲き始めている。トマトも花を咲かせ始めた。

20240514GeumMango

20240518Violetta

20240518Tomato

 しかし、札幌ではライラックまつりが始まったというのに、わが家のライラックは1つも花をつけていない。つぼみも見当たらないことから、昨年に続き今年も花数はゼロだろう。秋口にけっこう強く剪定したのが原因だろう。

  垂れる液を放置することに
 先日、剪定というか、幹の伐採をしたモモイロナツツバキからは、出てきた。
 いや、山親爺が出てきたのではなく、その切り口から樹液があふれ出てきた。

20240518Natsutubaki

 前に同じようなことをしたときには、切り口にトップジンを塗布したが、今回は放置することにした。
 それと、外に出したサボテンのうち、植え替えまでしてあげた柱サボテンは、汚らしく日焼けしてしまった。

20240518Cuctus

 そうそう、アブラムシ除けに効果があるかもしれないと、銀色のテープを貼って何本か立てた DAISO のかざぐるま

20240514Kazaguruma (2)

 すでに何本かのバラにはアブラムシがつき始めていたが、それでも例年に比べると、いまのところアブラムシにしがみつかれ汁を吸われている枝(芽)は少ない印象がある。さらに状況を観察していきたい。

 なお、この日(土曜日)の昼は久しぶりに「菊水」の「田舎そば」をざるそばにして食べた(つゆは北海道限定の「めんみ」。天かすを入れた)。
 おいしかった。

20240518Inakasoba1

20240518Inakasoba2

 ハーバート(Victor Herbert 1859-1924 アメリカ)のライト・オペラ「赤い風車(The red mill)」(1906初演)を。

Herbert