すでに通報した人がいた
このあいだの日曜日の夕方、車で出かけた帰りに米と焼肉のタレを買うためにホクレンショップに寄ろうと、江別の早苗別通の踏切側から店に向って走っていると、南大通の交差点手前のあたりでひどい量の煙が流れてきた。
おいおい、この時代に盛大に焚火かよ?
と思いつつ、ホクレンショップの駐車場に車を停め、あらためてその煙の元の方を見ると、それは家。家の窓から黒煙が吹きでていて、強い風に流されている。ときおり火も見える。つまり、火事。セイコーマートゆめみ野店の並びの、南大通に面した「KUMON」の看板がある家。
駐車場で近くにいた夫婦も「あれ?火事じゃないの?」と言っているが、辺りは意外と静か。ここから少し離れているとはいえ、「火事だぁ」と叫んでいる人も居なければ、まだ消防車のサイレンの音もしない。 煙がモクモクなのに、ふつうに時間が流れているような感じがちょっと不思議。
その夫婦は「消防に電話しなきゃ」「あれ、消防って何番だっけ」と、混乱しかけていた。
そこで私がスマホで119番すると「いま、向かってます」という返事だった。
米と焼肉のたれと牛乳などを買って、店の外に出ると、すでにたくさんの消防車が来ていた。
翌朝の HTB ニュースによると、2階から出火。住人は1階にいて避難し、幸いけが人などはいなかったそうだ。
どうでもいい話だが、薄く消えかかっていたホクレンショップの駐車場の駐車枠の白線が先月、引かれ直された。
うん、なんかピシッとして良い感じ。このピシッと感は芝生のエッジ切りをしたときに通じるものがある。
ラーメンはラーメンでも……
翌日の仕事帰り。
ホクレンショップで、翌日の在宅勤務に備えて昼食用のラーメンを買おうと、またまたホクレンショップに向かう途中、前日火事になった家の前を通った。あらためて見ると、2階の窓に KUMON と大きく書かれた紙が貼られれている。ということは、2階が KUMON の教室として使われていて、そこが火元になったのかもしれない。
で、菊水の麺と、菊水や西山のスープを買った。
そして、また(前日にはなかったので)この日からホクレンショップでも野菜苗を売り始めた。
しかし「たかはしダリア」の扱いではなく、ホクレンショップ自体の商品のようだ。
やっぱり、苗はしっかりしているように見える。
でも、私が買って植えたやや弱々しかった苗も、寒さに負けず育っているので、いまのところ買い直しの必要はなさそうだ。