お孫ちゃん(兄)と一袋を分かち合う
庭先で『清涼飲料水』を飲んだあとは、家の中に入ってお孫ちゃん(兄)とランチタイム。お孫ちゃんはラーメンが食べたいというので、お母さんに(いうまでもなく、私の母ではなく、お孫ちゃんの母である)「インスタントラーメンを食べさせても大丈夫?」と尋ねると「大丈夫」ということだったので、これはグッド・タイミングと、もうすぐ賞味期限が到来するマルちゃんのダブルラーメンを作って食べることにした。
ダブルラーメンを食べるのはかなり久しぶりで、何年ぶりか覚えていないほどだ。
現在はしお味とみそ味も売られているが、私はしょうゆしか食べたことがない(いや、みそも一回くらい試したことがあるか?)。今回もしょうゆ味。むかしは『北京風』という表記があったような記憶が……
ダブルっていうことで、1袋で2人前なのだが、今回は私が1.5人前、お孫ちゃんはちび1ならぬ0.5人前の盛りつけにした。唐突感をもってトッピングされているのは前日の残りのザンギである。お孫ちゃんには大好物の茹でブロッコリーをのせた。
私のはるか遠くの記憶と異なり、ダブルラーメンは思っていた以上に『ちゃんとしたインスタントラーメンの味』がして、おいしかった。麺にはちゃんとコシがあったし、スープも懐かしい味わいのシンプルなものだったが、決してチープではなかった。内心、ちょっとばかにしてかかって申し訳なかった。さすがロングセラーだけある。
あっ、残念ながら北海道限定販売で、津軽海峡を渡ったら売られておりません。
ただし、お孫ちゃんは味がお気に召さなかったのか、気まぐれで食べたくなくなったのかわからないが、完食はしなかった(ブロッコリーは完食)。
お孫ちゃん(弟)にとっては初節句
翌日の『こどもの日』は風が強く、気温も低め。
お孫ちゃん(兄)とはちょっと庭に出ただけで、あとは家の中で YouTube 三昧(お孫ちゃんが)。
昼はアンパンマンカレー(お孫ちゃん)と無印良品のレトルトカレー(お爺ちゃん)。
お孫ちゃん(兄)と初節句となるお孫ちゃん(弟)の『こどもの日』を祝って、息子がイオン江別で買って来た「壷屋」のケーキを3時のおやつに食べ、そのあと息子一家は帰宅。
体はしんどいが楽しいかった時間が終わった。
翌朝、昨日の夜にお孫ちゃん(兄)が熱を出したという電話が息子から来た。
いえ、このお爺ちゃんのせいではないと思います。いや、私は何もしていません(洗車のまねごとをさせたせいか?いや、それだって問題なかったはずだ)。
でも、なんだか申し訳ないというか、バツが悪いというか……
そんな思いをしながら、雨となった連休最終日は家の中で過ごした。
昼は、菊水の麺と西山のスープでしょうゆラーメンを作って食べた。
ルーイ(Alexina Louie 1949- カナダ)の「遠くの記憶(Distant Memories)」。
4曲からなる「ピアノのための音楽(Music for Piano)」の第3曲。