これじゃ倒れるのが当たり前
昨日の話の続きである。
銀色のテープを羽に貼ったかざぐるまを庭のあちこちに立て-とても庭の景観を損ねると妻は言った-芝生のエッジ切りをした私。
そのあとはサボテンを外に出した。
豊中の「ICHIGO-YA」で買ったサボテンたちのうち、毛深くないあの柱サボテン(品種名不明)はその後もさらに伸長し、小さな鉢ではとても不安定になった。そして、私はやってしまった。服の裾を引っかけて倒してしまったのだ。床に散乱する土。あわてて拾い集めたあとの様子がこれ。よくこれまで、この小さな鉢で倒れなかったものだ。
ということで、外に出すにあたってこのサボテンをひと回り大きい鉢に植え替えることにした。同時に、これまた成長著しいメデューサの頭のようになった「金手毬」も大きめの鉢に植え替えた。
外に出すにあたって、レンガなどの上に直に鉢を置くと、鉢の下に淫靡、いや、隠微な場所を好むワーラジやゲージなどの昆虫に近いが昆虫ではない醜い目にしたくない節足動物が忍び込む恐れがあるので、DAISO で買って来たワイヤーネットの上にサボテンたちを並べて置いた。
花を咲かせたベンジャミンは、ちゃんと元気
DAISO でこのネットを買ったときに、近くの棚に膝用のサポーターが置いてあるのを発見。
これをつけると、芝生などの雑草を抜く時に膝をついてもズボンが汚れないで済むと思い、2つ購入。腰にあまり負担をかけずに雑草抜きができそうだ。
サボテンを外に出したあと、今度はベンジャミンも外に持ち出し、葉についたほこりを落とすために
あ上から散水(そのあと再び家の中に取り込んだ)。このベンジャミン、昨年の夏に花をつけ、俗説によれば花を咲かせたベンジャミンは枯れるということだったが、ウチのベンジャミンは元気いっぱいである。
この日の昼は「マルちゃんの激めん」。
朝はチャーハン、昼は激めんと、まったくもって元気な私である。
バルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)の「醜いもの(Egy torz)」(1911)。
「2つの肖像(Ket portre)」Op.5,Sz.37の第2曲。