うなづきマーチが頭に流れ自然と足早に
 先だっての某日、某取引先さまのところに伺った際に、お昼ご飯のお誘いを受けた。
 そのあたり経緯や誰と、といったことを細かに説明することはもちろんできるのだが、今回は細かいことは割愛しておくことにする。お相手はお二人、こちらは私一人。

 案内されたのは大丸札幌店の「宮川本店」。
 久しぶりのうなうなウナウナで、この店に行くと聞かされた私の足は「うなづきマーチ」モード(「うなづきトリオ」が歌っていた1982年の曲である)。

 そして、もちろんなんておいしいのだろう!
 こんな贅沢をさせてもらって、爺は思い残すことがないくらいだ(お孫ちゃんと遊びほうけた疲れも吹き飛んだ)。

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 お取引さまのお二人-いつも親しくお付き合いさせていただいている-には感謝、感謝の『春のパンツ祭り』だ(←歓びのあまり言動の意味不明)。
 私の舌はとろけるうなぎの身に小躍りし元気はつらつになったが、しかしながら私の(しも)は特に元気になることはなかった(←当たり前!)。

 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)のヴァイオリン・ソナタ(1985)を、小林武史のヴァイオリン、梅村祐子のピアノで(1988年ライヴ録音)。

IfukubeJokun