遅ればせながら……
 わたくしごとだが(って、このブログに書かれていることはぜーんぶわたくしごとなのだが)、先月から Instagram(インスタグラム)を始めた。いや、始めたというのはおこがましい。『登録してみた』っていうのが実態に近い。

 X(旧ツイッター)でさえまったく使いこなしていないし操作がわからない点が数多くあるというのに、インスタにまで手を染めてしまった理由は、店の情報なんかでインスタを使って発信されているのがとても多いからだ。登録しなくても見ることができるものもあるが、なんとなく登録したのだった。

 X 以上に、使い方、活用の仕方、そしてもちろん操作方法でわからないことが多すぎる。
 でも地味に、過去に食べた料理の写真を載せたりしている(写真はパソコンでの画面)。

20240221Insta

  サービスが良くない SN サービス
 ところで、Xといえばログイン中の管理画面から、『アナリティクス』のメニューが消えた。
 が、アナリティクスのサービスが終了したわけではない(以前より内容は充実していない)。
 以下の URL にアクセスするのだ。

 https://analytics.twitter.com/user/自分のID/home

 「自分のID」のところには、自分のツイッターの ID を入力しエンターを押すと、アナリティクスの英語主体の人を突き放したような無味乾燥とした画面に移る。

 その英文のなかの、『You can access your post Analytics and download reports here」の「here」をクリックすると、次のようなアナリティクスの画面が表示されるのである。これにしたって、なんだか不親切っぽいものだが。

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 それにしても、ツイッターが X になってから、サービスの低下が感じられる。
 X を使いこなしているとはまったく言えない私でさえそう思うのだから、ヘビーユーザーのなかにはけっこう不満を持っている人も多いはずだ。X 自体が迷走しているのかもしれない。

 アナリティクスを見たところで、広告を利用しているわけでも企業 PR をしているわけでもない個人の私の場合は、アナリティクスは単なる自己満足(いや、満足できるようなアクセス数にはまったくなっていない)ツールに過ぎないのだが、断りなしにメニューからリンクを消すなど、このソーシャル・ネットワーキング・サービスに最近愛着がわかなくなっている。鳥さんマークのころが懐かしい。

 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「夏に小鳥はかわり(Ablosung im Sommer)」(1887⇔1891)。
 歌曲集「若き日の歌(Lieder und Gesange aus der Jungendzeit)」(全14曲)の第11曲。

 ※ 青い鳥のロゴが X に変わったのは2023年7月24日のこと
   (その前の4月に数日間、犬のロゴになった)。
 
Mahler4Gatti

 ※ 2024.6.28 追記

 こんなふうになった。

20240628Xpremium