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 この日の指揮者、黒岩英臣は定期のほかに北電ファミリーコンサートでも札響の指揮台に立ったはずだが、私がこの人が振る演奏を聴いたのはこれ一度きりである。
 それにしても、修道士となったというのは異例の経歴だ。
 この日の演奏は、あまり記憶に残っていないのだが、エキサイティングだったという印象はない。

 この日のプログラムは宗教作品がなかったが、ぜひとも宗教音楽を聴いてみたかったものだ。
 今回も『ソーセージ』。なんか、ほっとする。

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 チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)のピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23(1874-75)を。今日はアルゲリッチのピアノ、アバド/BPO(1994年ライヴ)をチョイス!

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