遅れていた特急に先を譲ったために……
昨日の記事に書いたように、日曜日の江別や札幌(中央区)は、大荒れになるという予報が幸いにもはずれ、逆に穏やかなくらいだった。
しかし、ニュースを観ると留萌や旭川のあたりはひどい暴風雪で、また JR 函館線でいうと、滝川あたりがけっこう悪天候で、翌日の月曜日の朝は、旭川から札幌へ向かう特急や滝川からの普通列車の一部に運休や遅れが生じていた。
札幌から旭川方面へ向かう列車も同様で、旭川行きのライラック3号は遅れて江別駅を通過したし、江別7:26発の滝川行きの普通列車はこの日は『岩見沢行き』に変更となっていた。
その乱れのおかげで、久しぶりに朝の江別駅で旭川方面へ向かう貨物列車を目にすることができた(特急の遅れの影響で、遅れて運行されていたのだ)。
うん、なんかうれしかった。
うれしくて、札幌駅に着いたら、奮発して札幌駅立売商会の「北海道産肉三昧釜めし」を買ってしまった。いや、うれしかったからだけではない。肉をしっかり食べて私もあのディーゼル機関車のようにたくましく生きなければならないと思ったのだ。
この弁当を食べるのは、約1年ぶり。
包装のスリーブに書かれているように、レンジを1分半かけた(ただし500Wで)。
あぁ、牛さんも豚さんも鶏さんもどうしてこんなにおいしいのでしょう!
この日の午後は、打ち合わせでアルフレッド氏が来ることになっていた。
私は彼に「今日の昼はニクザンマイしちゃった」と自慢しようと、心に決めたのだった。
以上の話とまったく関係ないが、今日はレスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「リュートのための古風な舞曲とアリア第1集(Antiche arie e danze per liuto, primo serie)」(1917)を。