前日の昼とのギャップ(暴落編)
 先週の月曜日は久々に若園課長の顔を見ることができ、そしてまた若園課長に昼食のお誘いを受け、同じく名古屋支社時代に一緒に勤務していた上原課長と3人で、とてもおいしい牛タン定食を食べたことを報告した

 その翌日は、前日の『上』から激しく反動し、為替レートの乱高下の『下』のような昼食だった。というのも、この日は在宅勤務で、自宅に大切にしまいこんでいた「S&B ホンコンやきそば」の賞味期限がとうに切れていて、それを食べたからだ。
 もちろん、ホンコンやきそばは北海道民のソウルフードであり-食べたことのない北海道民を除く-この世から無くなっては困る重要な商品なのだが、それでも前日の牛タン定食に比べると落差が激しいと言えるだろう。でも、おいしかった。

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 小学校5年生のころ、私は祖父にホンコンやきそばを作ってあげたことがあるが、水の加減を間違えてベチャベチャになった(フライパンの中の余分な水を捨てると味が薄くなるので、それはご法度である)という事実に基づく記憶があるということは、私は50年以上にわたってホンコンやきそばを食べてきていることになる。どうか、私が死ぬ前に廃番にするようなことは絶対にしないでほしい、とS&Bには切にお願いしたい。

  前日の昼とのギャップ(暴騰編)
 そしてその翌日。
 月曜日に続いて、この日の昼は外食。一週間に2回も外で食べるなんて、私としては極めて異例のことだが、この日はオディール・ホッキーさんのところを訪れることになっており、オディールさんから「せっかくですから、お昼前に来ませんか?昼ごはんを一緒に食べましょう」と、実は彼は天使なのではないか?と思うようなお言葉をいただいていたのだ(あらためて説明すると、オディールさんの名古屋支社勤務時代の直属の上司が若園課長だった)。

 仕事に係わる情勢の話や、鉱物や化石、弁菜亭のワゴンで売っている「今月のおすすめ弁当」や MOGMOG ストリート、マルちゃんのワンタンなど広範囲にわたる話題で楽しい時間を過ごし、おいしい料理を食べた。何を食べたかって?うふふふっ、な・い・し・ょ!

  前日の昼の話題の余波
 木曜日は-前の日にオディールさんと弁菜亭の話をした影響を受け-朝、サツエキに着くと西改札前の弁菜亭ワゴンに行き「今月のおすすめ弁当(師走)」を買おうと思ったが、この日は討ち入りの日なので関係はまったくないが奮発して「幕の内弁当 いしかり」を買った。そしてまた、やはりオディールさんと前の日に話題となったマルちゃんのワンタンを「いしかり」のお供にした。「いしかり」には「ワンタン」よりみそ汁が合うのだが、どうしてもこの日はマルちゃんのワンタンが食べたかったのだ。

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  前日の昼とのギャップ(防災訓練編)
 そして金曜日。
 この日は在宅で、午後からはお出かけ(新型コロナワクチンの接種である)。
 昼食は、お出かけ前に自宅で賞味期限が切れたレトルトの牛丼の具を使って牛丼。この牛丼の具に限らず、パックご飯やレトルト雑炊など、非常時用に買い置きしていた食料が一斉に期限切れを迎えてしまっていたことに、私は気づいてしまったのだ。
 賞味期限は品質保持期限と違い、食べられなくなるわけではないが、だからといってずっと大切に置いておくべきでもないだろう。
 食べた牛丼の具は、けっこうつゆだくだった(固形分が少ない。でも、自ら「つゆが決め手」と訴えているのだから、つゆだくはサービスなのだろう)。

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 今回の接種も、翌日に接種箇所が痛かったものの、副反応はなかった。
 私ってすごい?

 芥川也寸志(Akutagawa,Yasushi 1925-89 東京)の「赤穂浪士」(1964)。
 同名の NHK 大河ドラマのテーマ曲である。

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