あそこもここも西京な金曜日
昨日のブログ記事は、ひとことで言ってしまえば「東急百貨店で卓上カレンダーを買った」ということだが、知らない人もいるかもしれないので余計なことを書くと、東急ハンズは『ハンズ』に屋号を変えた。それを知らないと、私が買い物をしたハンズはかつての東急ハンズと同じ場所にあるとわからない恐れがある(恐れることはないが)。私はどこかの手芸店で卓上カレンダーを買ったのではない。東急百貨店の旧「東急ハンズ」で買ったのである。
でも「東急ハンズ」って名前の方が、私は好きだったなぁ。
今日も東急百貨店で買い物をした話である。
先週の金曜日のことである。
この日も午前中に外勤。
途中で札幌駅西改札前の弁菜亭のワゴンを覗くと、日替わり弁当(A)が豚肉の西京焼きだった(もしかしたら日替わり弁当の B だったかもしれない)。ちょっとボリューム不足だが、まあ500円だからじゅうぶんがんばっている内容だ。
だが、西京焼きといえば東急百貨店の「魚一心惣菜亭」の豚と鶏の2種類の西京焼きが協演するあの弁当である。ただ、いつもあるとは限らない。
私は魚一心惣菜亭を見て、あの二重協奏曲的な「鶏西京焼き&豚西京焼き弁当」が今日置いてなかったら、その場合は帰りに弁菜亭ワゴンで日替わり弁当の「豚西京焼き」を買おうと決めた。ただ、そうなったときに、すでにワゴンから売り切れてしまっているのではないかという一抹の不安は残った。
しかし、幸いにも、この日はこの鶏&豚の弁当が2つ置いてあった。
私は、2つのうち奥の方にあるのを手に取り、店員さんに渡した。
奥の方のを取ったのは、あとから店員さんが品物を前にずらす必要がないように配慮したからである。なんと親切なお客さんなのだろう!
この弁当は、いつも書いているが、ボリュームたっぷり。
あぁ、いつもと同じくとてもおいしかった。