弁当屋の近くでドンキーにテイクアウトの注文をする紳士
先週は久しぶりにびっくりドンキーに電話をし、テイクアウトのハンバーグとライスを注文した。
札幌駅前通店に、11時ころに取りに行きますと、10時半ころにアピア地下の閉館となった ESTA のシャッター前から電話したのだった。
なんでそんなところから電話をしたのかというと、ステラプレイスイーストの地下1階にできた(というか通路の壁面のくぼみを利用した)MOGMOG ストリートの「D×M MARKET」で売っているチキンの照り焼き弁当を買ってみようかと思って行ったのだが、やっぱり1,000円近くするのでやめた。
いや、おいしそうなのだが、鶏肉の量が少なくきんぴらごぼうが多いアンバランスさからしてはお値段が高いと思ったのだ。実は、この弁当を買おうかどうかと店をのぞいてはやめること、これで3度目。どうしても最後の一歩を踏み出せない私。
江別の駅前には時間をつぶせるようなところはありません
11時近くに店に行き、レギュラーハンバーグ150g(690円)とライス普通盛り(220円)をレジ袋(1円)に入れてもらっていたころ、オディール・ホッキーさんからメールが届いた(のに少し後に気づいた)。メールのあて先は私と氷山さん。つまり、MOH グループである。
そのメールには、オディールさんはいま仕事で江別駅前にいて、取引先とのアポの時間まで少し時間があるので駅前を散歩している、と書かれていた。
かわいそうに、散歩しても何もない。なんせ秘境と書かれたことがあるくらいなのだ。
会社に戻った私は、全員に返信で「メールに気づくのが遅れてすいません。ドンキーで昼食用のハンバーグとライスをお持ち帰りしちゃってきました。それにしても、もし私が今日在宅勤務だったなら、歓迎のふだを持って江別駅にオディールさんを出迎えに参りましたのに、残念です」と送った。
オディールさんからは、「びっくりドンキー良いですね、私は先々週と先週と、2週連続で行き、いつも頼む300gおろしそバーグディッシュ(ディッシュサラダ大盛)を頼みました」と返事が来た。
2週連続とはすばらしい。しかも、オディールさんはスマートな体型なのに若さゆえで300g を食べちゃうのだ(しかもサラダも大盛り)。私もむかしは300g かつライス大盛りじゃなきゃ満足しなかったものだ。それがいまでは150g でおなかがいっぱいになってしまう。寂しいものだ。
それにしても、いつも頼むのが「おろしそ」とは、いかにも和テイストを好むオディールさんらしい。
また、氷山さんからは「びっくりドンキー、ホームシックになった時に猛烈に行きたくなるのですが
近所といっても地下鉄を乗り継いでいかなければならず、まだ1回しか行けずです」というメールが返ってきた。
うん、やはりドンキーは北海道民のソウルフードなのだ。
ということで、ごちそうさまでした。
なお、私がみなさんに注意を促すようなことではないが、テイクアウトのドンキーのハンバーグはきちんとレンジアップして熱々を食べなくてはおいしさが半減、どころか9割引きになってしまう。あわてずに、きちんとレンジで温めましょう。
そういえば、大阪に勤務していたときに、氷山さんと伏草課長と住之江区のびっくりドンキーに行ったことがあったっけなぁ。そのことを思い出した。
ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「歓迎の頌歌(Welcome ode)Op.95(1976)。
童声合唱とオーケストラのための作品で、詞は T.ザッカーや J.フォード、H.フィールディングほかによる。