食べようと思ったら先客がいた
 おとといの土曜日は、雨上がりで庭の草木は濡れていたが、やれるときにやってしまえと、朝からバラやクレマチスの強剪定や落ち葉拾い(オオデマリ)などを行なった。1時間半ほどの作業で、40リットルのゴミ袋がいっぱいになった。いっぱいになったので、そこで作業をやめた。

 2週間ほど前に生長の様子を報告した、コマツナとルッコラは寒さのせいで生育旺盛とはいえないが、それでもここまで大きくなった(なお、この記事で息子の車のタイヤ交換を行なったことを書いたが、ウチの車もその5日後に冬タイヤに交換した)。

20231028Komatsuna

 この写真を撮った数日前に、コマツナを採って茹でて食べようと思ったら、なんとアオムシを発見。
 まあ、無理して食べることはないかと、このコマツナたちはアオムシさんの食事用に捧げることにした。おじいちゃまがアオムシのお役に立てるとなると、お孫ちゃんも喜んでくれるだろう

 でも、アオムシたちはどのように越冬するのだろう?
 サナギになって冬を越すらしいが、このコマツナはやがて枯れ、この場所は雪の下になるのだ。
 どこか安全な場所に移動してからサナギになるのだろうか?

20231026Aomushi

 野菜類はピーマンを除いて、すべて抜いてしまった。
 ピーマンだけを残しているのは、まだピーマンは実り続けてくれているからである。

20231028Piment

 春先に「庭の花」で買った花の苗のうち、多年草のオステオスペルマム ダブルファンとスカビオサ、そしてシルバータイムを庭に移植した。うまく冬を越し、来春に再び寄せ植えに使えるといいのだが……

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 メシアン(Olivier Messiaen 1908-92 フランス)の管弦楽作品「忘れられた捧げ物(Les offrandes oubliees)」(1930)を。

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