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  喰い合わせが悪いときにはモーツァルト
 ようやくこの日が来たって感じだった。
 「英雄の生涯」を TV で初めて聴いてから12年、ついに札響の生演奏でこの曲を耳にすることができた。
 一柳慧との対談で岩城宏之が語っているように、この日が札響にとっての「英雄の生涯」初演。

 曲にも、札響の熱演にも感動した……

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 翌月の第280回定期演奏会は4月24日だったが、私は行かなかった。
 だって、その翌日の25日は私自身の結婚式だったからだ。自分の結婚式の前日の慌ただしいときに「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲を聴きに出かける気にはならなかったのである。

 で、今日はおなかをこわさないために、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-1791 オーストリア)のフルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299(K6.297c)(1778)を。

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