みそ汁代を値上げ分に充当せざるを得ない?
先週の火曜日の朝は、札幌駅の西改札口を出て、一直線で弁菜亭(札幌駅立売商会)のワゴンに向かい、手のひらに握りしめた千円札を出して「『いしかり』を1つ」と申し出た。
すると返ってきた返事は「1050円です」
「(えっ)」と咽頭あたりでつぶやいたが、なんとか焦るそぶりを見せずに、小銭入れから50円玉を取り出し、きっちり1000と50円をトレーに置いた。
「上がったんですね」と私。
「はい、上がったんです。すいません」と彼女。
150円のアップということは、お供のみそ汁の値段に近い。
もう「いしかり」のときは、その値段の上げ幅を吸収するためにみそ汁は我慢ということになるのだろうか(この日はセブンイレブンで買ったが)。
高くなったけど、やりくりしてときどきは「いしかり」を食べ続けるからね!
だって、これを食べないと日々のモチベーションが次第に下がっていくんですもの。
なお、「知床とりめし」は900円から1000円と100円アップ。
一度だけ買ったことがある「三種の神器」弁当も900円から1050円と、150円アップとなった。
水曜日、木曜日は休みをとって外出。
金曜日は LAWSON のチルド弁当の「ガーリックバター醤油 チキンステーキ弁当」を買って食べた。
ローソンのチキンステーキ弁当は以前も食べたことがあるが、そのときとはだいぶ姿がかわった。
添付のソースが無くなり、チキンの上にバターがのった。原材料表示を見ると、あちらとは違いこれは本物のバターのようだ。
鶏肉はジューシーでおいしかったし、500W3分のレンジアップでもポテサラが煮えたぎることもなく、満足感は大きかった。
さて、テンションの上がる曲を(個人差があります)。
ユスポフ(Benjamin Yusupov 1962- タジキスタン)の「ノーラ(Nola)」(1994)の第2楽章。
これを聴くと、私の心は燃え上がるのである。