スタンプカードを忘れずに持ってきました
先週は、一日有給休暇をとって、車の12カ月点検を受けに行って来た。
今回も点検に行くにあたって、満龍に行くことを大きな大きな楽しみとしていた。前回は6カ月点検のときだったから、半年ぶりの満龍ってことになる。
もちろん混雑を避けるために、昼食時間帯のちょっとあとに行けるよう、点検の予約時間も計算に入れていた。
こういうところは私は実にこずるい、いや、緻密なのである。
メニューを見なくても、私のオーダーは車の点検を予約したときから決まっていた。
醤油ラーメンに小ライスである。
大丈夫か?そんなに食べたらまたおなかをこわすんじゃないかって?
いや、今回は大丈夫そうな自信が私にはあった。
注文をして、初代めん子と二代目めん子が描かれたスタンプカード(前回もらったもので、まだ2個しかスタンプが押されていない)を優雅に出すと、レジの女性が「すいません、スタンプカードは終わりました」と申し訳なさそうに言った。
あらあら、そうだったのね。
では、スタンプカードは家宝としてとっておきます。
誰の目も気にすることがないから
出来上がりを待っているあいだも、私はとってもリラックスした気分で過ごせた。
得体の緊張感にも襲われず、食欲不振やおなかをこわしそうな気配もない。
フードコートのこの人口密度の低さや開放感と自由な感じが、わたしを『ふつう』のままに保ってくれているのだ。
やがて出来上がりベルが鳴り、受け取って来る。
あぁ、見るからにおいしそう。
あぁ~この味、この味!なんておいしいんでしょう!(ライスもふっくらな炊き上がり)
はい、完食!
ごちそうさまでした!ありがとうございます!
半年で健全度が半減?
食事のあとはイオンの店内をぶらぶらしたあと、SUBARU へ。
すでに点検は終了し、洗車してくれているところだった。
だが、一点、気になる数値が。
いや、中性脂肪の値とかではなく、バッテリーの健全性(SOH)が49%だということ。
フロントの人が言うには、充電ができているのでいまのところは大丈夫だと思うが(テスト結果は『良好』なわけだし)、弱ってきているのは間違いないので、近いうちにバッテリーを交換した方が良いかもしれないとのことだった。
ネットでこの SOH が何パーセント以下になると危険なのか検索してみたが、あまり明確な記述はなかった。ケースバイケースということなのだろう。
ただ、むかし出かけた先で急にバッテリーが上がってひどい目に遭った経験がある私としては、早めに交換した方がいいのだろうと思い始めている。
ちなみに半年前の6カ月点検のときは、充電量(SOC)も SOH も100%だった。
健全性の数字が気になるところだが、当たり前のように外で食事をすることができ、ラーメン+ライスを食べたのにおなかの調子が悪くなることもなく、生活の質の高い一日となった(整腸剤の効果もあるのかもしれないが、明らかに精神的なものだ)。
J.シュトラウス2世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)のワルツ「人生を楽しもう(Freuet euch den Lebens)」Op.340(1870)を。