立て札は何のため?
 しつこく、おとといの記事の続きである。

 今月いっぱいで閉鎖となる札幌駅バスターミナルの今の姿を写真に収め、地下を通ってにわかに慌ただしい雰囲気になっている東急百貨店へ(今日載せた写真は、後日となる9月13日に撮ったものも含まれている)。

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 それにしても、ビックカメラの通路の狭さ、売り場のわかりにくさはなかなかなものだ。

 地下の「魚一心」で「あなご押し寿司」を買う。久しぶりに穴子をすっごく食べたくなったのだ。
 一年ぶりだが、ずいぶんと変わったものだ。お値段が。

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 そのお値段に気を取られすぐには気がつかなかったが、店員のお嬢さんに「楽天カードはお持ちですか?」とは聞かれなかった。『楽天ポイント たまる』と書かれた立て札はあったのに。そういえば、レシートもくれなかった。

 ときおり利用する「天一」や「玉藤」などでは、必ず「東急のカードか楽天カードはお持ちではないですか?」と聞かれ、バーコードをスキャンしてくれるのだが、考えてみればこれまで何度か利用した「魚一心 惣菜亭」でも、楽天カードを持っているかと聞かれたことが一度もない。
 客に対し余計なお節介を焼くなという、会社の方針なのだろうか?

 それはそうと、1年ぶりの穴子の押し寿司はおいしかった。

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 その東急百貨店の地下だが、新たな店舗が近々オープンする。

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 ESTA の地下大食品街に出店していた「ビエンナーレ」と「和惣本家 グゥー」である。

 もともとエスタと重複して出店していた「点心札幌」系列の店と「サザエ」。そして、エスタの閉店前に、すでに「まい泉」のあとに出店した「玉藤」。
 そして、今度は「ビエンナーレ」と「グゥー」ってことで、エスタにいたメンバーが増えつつあるのは喜ばしいことだ。

 グラス(Philip Glass 1937-  アメリカ)の弦楽四重奏曲第2番仲間(Company)」(1983)を。

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